
♦ 108
エポキシが完全硬化したら、腹部にホワイトを塗ります。
今回は1番のホワイトと155番のスーパークリアーにゴールドマイカを混ぜ、それをうすめ液で薄めたものを使用しています。
目に塗料が着かないように、目を指で押さえたままホワイトを吹きつけます。
また、両サイドのアルミを曇らせないように注意しながら薄く吹きつけていきます。
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♦ 108
エポキシが完全硬化したら、腹部にホワイトを塗ります。
今回は1番のホワイトと155番のスーパークリアーにゴールドマイカを混ぜ、それをうすめ液で薄めたものを使用しています。
目に塗料が着かないように、目を指で押さえたままホワイトを吹きつけます。
また、両サイドのアルミを曇らせないように注意しながら薄く吹きつけていきます。
♦ 109
背中に網目模様をつけるために、ネットと目玉クリップを用意します。
今回のネットは、網目が少し大きめの台所用水切りネットを使用しています。
♦ 110
完全に渇いたら、ネットを適当な大きさに切ってクリップで固定します。
クリップで固定する時は、腹部の塗装を傷つけないように注意します。
♦ 111
目を押さえて、シルバーを吹きつけます。
シルバー系は乾くと予想以上に発色するので、薄く吹きつける程度にします。
♦ 112
30秒くらい乾かした後、ネットを取り、ハンガーにかけて乾かします。
完全に乾いてからネットを取ると凹凸ができることがあります。
ハンガーにかけて完全に乾かしたら、ここで1回クリアーを吹きつけ、再び乾かします。
♦ 113
両サイドにゴールドを塗ります。
今回は48番のクリアーイエローに49番のクリアーオレンジを少量混ぜ、それに155番のスーパークリアーとゴールドマイカ少量を混ぜ、うすめ液で薄めたものを使用しています。
48番のクリアーイエローと49番のクリアーオレンジの比率によってゴールドの色合いが変わりますので、自分の好みに合わせて調合します。
♦ 114
目を押さえて、ゴールドを吹きつけます。
ハンガーにかけて完全に乾かした後、再びクリアーを吹きつけます。
クリアーが完全に乾いたら、ここで1回エポキシコーティングします。
♦ 115
エポキシが完全硬化したら、背中に銅系の色を吹きつけます。
背の網目だけでなく、両サイドのゴールドとの境目にもぼかす程度に吹きつけます。
今回は49番のクリアーオレンジと10番のカッパー(銅)を基本にして、そこに47番のクリアーレッド、48番のクリアーイエローを微妙に配合し、ゴールドマイカ少量を混ぜ、それをうすめ液で薄めたものを使用しています。
まぁ、色の調合に関しては、すべてお好みでどうぞ。
♦ 116
今回は腹部のホワイトとゴールドの境目にも吹きつけてみました。
まぁ、これもお好みで。
ハンガーにかけて完全に乾かした後、クリアーを吹きつけます。
そして完全に乾かした後、再びエポキシコーティングします。