
♦ 045
ホイル貼りの為の下準備をします。
バルサに直接ホイルを貼るとシワになったりしますので、合成樹脂塗料で表面を固くします。
今回はグンゼのMr.COLORの155番スーパークリアーを使用しています。
手っ取り早く固めたいときは瞬間接着剤と紙ヤスリを使います。
Home » Handmade Minnow » 05/ ホイル貼り-1
♦ 合成樹脂塗料と専用うすめ液 ♦ ナイロン筆 ♦ ラジオペンチ ♦ 古新聞・古雑誌 ♦ 紙ヤスリ(400番前後) ♦ アルミホイル ♦ 極薄両面テープ
♦ 045
ホイル貼りの為の下準備をします。
バルサに直接ホイルを貼るとシワになったりしますので、合成樹脂塗料で表面を固くします。
今回はグンゼのMr.COLORの155番スーパークリアーを使用しています。
手っ取り早く固めたいときは瞬間接着剤と紙ヤスリを使います。
♦ 046
先ずは原液を筆塗りします。
アイの部分をラジオペンチで固定して、全体に均等に塗り込みます。
気泡ができないように注意します。
♦ 047
顔の部分の凹凸にも塗り込みます。
但し、あまり大量に塗るとムラになりますので、注意が必要です。
♦ 048
ハンガーで吊るして、完全に乾かします。
液垂れすることがありますので、下に古新聞や雑誌、広告などを敷いておきます。
そして、このまま24時間乾かします。
♦ 049
完全に乾いたら、紙ヤスリで表面を整えます。
表面が滑らかになるよう(下塗りを削らない程度に)、ムラや気泡をなくします。
この時もあまり強くやらずに、軽めに根気よくやります。
そして、もう一度「♦ 046」~「♦ 049」の行程を行ないます。
♦ 050
今度はうすめ液で薄めたものを筆塗りします。
「原液4:うすめ液6」くらいのものを塗ります。
そして、「♦ 046」~「♦ 049」の行程と同様に、再び24時間乾かし、軽めにヤスリ掛けします。
この作業を3回ほど繰り返します。
♦ 051
アルミホイルと両面テープを用意します。
今回は家庭用アルミホイルを使っていますが、アルミ箔やタバコの銀紙等々、色々とありますので、お好みのもので試してみてください。
但し、金箔・銀箔は少々高度な技術が必要になりますので、最初は安価で扱いやすいアルミ系で練習した方が良いと思います。
(注:金箔は貼り方も違います)
♦ 052
平らなガラステーブル等の上で、アルミホイルに両面テープを貼り付けます。
アルミホイルのシワを無くして、片側からそーっと親指の腹でなぞる感じで貼り付けます。
少しでも気泡やシワが入ってしまったら、やり直します。