02/ 輪郭形成-2

~ この段階で必要な物 ~
◆鉛筆・色鉛筆  ◆デザインカッター  ◆切り出しナイフ  ◆彫刻刀  ◆千枚通し
◆紙ヤスリ(240番前後、400番前後)  ◆大型ゴミ袋

【014】
大まかな輪郭ができたところで、今度は顔の部分を作ります。

鉛筆や赤鉛筆など染み込まないもので、エラの部分を描きます。
左右対称になるように、色々な角度から見ながら慎重に描いていきます。
ちなみに目は仮で描いただけですので、まだ描かなくても結構です。

【015】
エラを立体にする為に、エラのラインにデザインカッターで切り込みを入れます。

切り込みの深さは、自分のイメージしているエラの高さの分だけ入れます。
深く入れ過ぎないように注意します。

【016】
切り込みを入れたら、腹部の方からエラの方へゆっくりと慎重にナイフを入れます。

そして、切り込みを入れたところでナイフを止めます。
そのままエラの曲線をなぞるような感じでナイフを回し、余分な部分を取り除きます。
この作業は切りすぎないように注意して行なわないと、エラの部分が落ちてしまいます。
また、腹部からナイフを入れるとき、腹部を削りすぎないように注意してください。

【017】
大体、こんな感じになるようにします。

余分な部分が残っている時は、デザインカッターで慎重に取り除きます。
同じ要領で、反対側のエラ部分も削ります。

【018】
エラ部分の凹凸をつくるために、エラの上からナイフを入れます。

先程つくったエラの半分くらいの位置から、【016】と同じ要領で削り出します。

【019】
エラを削りだしたら、240番前後の紙ヤスリでエラの部分や頭の部分を整えます。

強く擦るとエラが取れてしまったり、無くなってしまうので、軽めに丁寧にかけます。
頭の部分の「形」は、この時点でほぼ最終形になりますので、自分のイメージと合うように整えます。
そして頭部が完了したら、腹部も240番前後の紙ヤスリで形を整えておきます。

【020】
今度は顔の部分をつくります。

先ずは目の位置を決めます。
左右の目がずれると格好悪いので、左右対称になるように慎重に描きます。
そして、口のラインを描きます。

【021】
彫刻刀(丸刀)で目の部分をくり抜きます。

あまり深く抜かないように注意します。

【022】
デザインカッターで、口の部分を作ります。

今回は口のラインを目立たせる為、他の部分を削り落として口を浮き上がらせています。
その他、自分の好きなように顔の凹凸を出していきます。

【023】
千枚通しで鼻孔を空けます。

千枚通しを垂直に当てて軽く孔を空け、そのまま千枚通しを口先の方へ軽く倒して、押しつけるようにしています。

【024】
顔の部分が完了したら、全体の仕上げをします。

先ず、240番前後の紙ヤスリで全体の形を仕上げていきます。
以降は形の変更が出来ませんので、背や腹部の丸味など、全てこの段階で仕上げていきます。

【025】
更に400番前後の紙ヤスリで仕上げます。

最後に「使い込んで目の無くなってしまったボロボロの紙ヤスリ」で全体を仕上げます。
これで、輪郭形成は終了です。

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