
♦ 026
ここからは、下地の着色です。
今回使用するのは、丹波絵具工業の「青葉」「焦茶」と、老蘭商会の「洋紅」の3種類です。
ITO-YAなどの日本画コーナーで売ってます。
Home » Handmade Minnow » 03/ 下地の着色
♦ 絵具 ♦ ナイロン筆 ♦ バルサ片 ♦ パレット代用品(今回は灰皿) ♦ ちり紙
♦ 026
ここからは、下地の着色です。
今回使用するのは、丹波絵具工業の「青葉」「焦茶」と、老蘭商会の「洋紅」の3種類です。
ITO-YAなどの日本画コーナーで売ってます。
♦ 027
最初に「焦茶」で背と頭の部分を筆塗りします。
本体に塗る前に、同素材のバルサ片に試し塗りをして色の具合を見ます。
♦ 028
顔の部分を筆塗りします。
塗り終わったら、完全に乾くまで待ちます。
♦ 029
次に「青葉」を塗ります。
これも「焦茶」と同じように、背と頭の部分を筆塗りします。
♦ 030
この工程は特に説明はいらないと思います。
まぁ、自分の好きなイメージで塗れば良いと思います。
♦ 031
今度は「洋紅」を塗っていきます。
エラの部分は少しだけ濃く染み込ませます。
♦ 032
お好みで、目の周りなども塗ってみます。
但し、この後に大部分は滲ませてしまいますので、シビアにならなくても大丈夫です。
♦ 033
再び、3色を混ぜ合わせながら塗っていきます。
塗り終わったら、十分時間を掛けて(24時間以上)完全に乾かします。
♦ 034
ちなみにエラ表面や口、背の部分は、別に塗らなくても構いません。
上の画像のように、この後の行程でホイルを貼り、塗装をすると・・・
この行程で塗ったところは、最終的には点線の部分しか残りません。
ですから、点線の部分プラスαだけ下塗りをしておけば問題ありません。