2024.06.03 (mon) ~ 2024.06.22 (sat)

北海道遠征2024 / イトウ、アメマス、サクラマス釣行

 

by HATTORI

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◆2024年6月3日(月) 東京出発


あっという間に6月。

東京都心は気温20度で過ごしやすい陽気。

いつものように、帰ってくる頃には真夏になっているのかな?



首都高

14時前に出発。

ここ数日天気が悪かったが、今日は久しぶりに良い天気。

ドライブ日和な空の下、首都高、常磐、北関東と乗り継いで目的地を目指す。



大洗港

特に渋滞もなく、16時過ぎに大洗港に到着。

これから19時間ほど海の上。

今夜から明日にかけては発達した低気圧の影響で荒れるらしい。






◆2024年6月4日(火) 最北の地へ


低気圧の影響で船は揺れたが、定刻通りに苫小牧港に入港着岸。

14時前に下船して、最北の地まで約400キロのドライブ。

直線距離で例えたら、東京から佐渡島くらいの距離。



北海道

今日の北海道(道央)は良い天気で、苫小牧の気温は13度。

暗くなると鹿の飛び出しが怖いので、なるべく明るいうちに目的地に到着したい。

道警と動物に注意しながらロングドライブ。



一年ぶりに見るキタキツネやエゾシカに注意しつつ、19時前に最北の地に到着。

明日は雨&東風が強い...という予報なので、釣行できるか微妙なところ。

まあ、のんびりいきましょう。






◆2024年6月5日(水) 荒天・休竿日


午前3時に目が覚める。

窓の外から聞こえる雨と風の音で外の状況を知り、再び爆睡モードに突入。



午前8時に起床。

取りあえず、タックル一式を車に運びにいくと、6月1日から釣行している小黒さんと遭遇。

今日までの状況を伺うと、1日から東寄りの風で厳しく、昨日ようやく西風が吹いた....とのこと。



小黒さんと檜さん

その後は、小黒さんの部屋で檜さんと3人でプチ宴会モード。

12時に部屋に戻って、16時半過ぎまで昼寝。


夜は、小黒さん、檜さん、安沢さん、持田さん、昨日到着したYukoさん、今日到着した高田さんと楽しい晩餐。

明日は釣行できるかな?






◆2024年6月6日(木) 釣行初日


昨日、昼寝をしたせいで・・・

布団に入っても目が冴えてしまい・・・

結局一睡もできずに起床時刻を迎えてしまった。



午前3時半前に宿を出る。

外は既に明るい。

気温は3度だけど風が殆ど吹いていないので、それほど寒くは感じない。



北海道の朝

駐車場所に到着して準備していると、持田さん、安沢さんがやってきたので、一緒にポイントへ。

一年ぶりのポイントで色々と探りながらキャストしていく。



移動しながら探っていると、手前のブレイク付近でいきなりヒット。

しかし、すぐにバレてしまった。

大した重みではなかったので、サイズは小さい感じ。



空

その後は無反応の時間が続く。

このエリア全体では3本ほどイトウがあがっている様子。

魚は居る。



ミノーを変えて一投目、沖目でいきなりヒット。

今年は釣行初日からイトウの顔を拝めるのかな?

安堵しつつ、ブレイクラインまで寄せたイトウは80前後の中型といったところ。



あっ。



思わず天を仰ぐ。

先程までの重みが一瞬で消え去ってしまった。

ダメだ、コリャ。



ロッド

その後も悪あがきはしてみるものの・・・

2度のチャンスを活かせないヤツに3度目のチャンスなどあるわけない。

10時半、納竿・撤収。



これで様子見釣行は完了。

さて、明日から本番。

と言うことにしておきましょう。



夜は、小黒さん、檜さん、安沢さん、持田さん、Yukoさん、高田さん、ハリーさんと楽しい晩餐。

そして、19時前に部屋に戻り、20時には爆睡モード突入。

いつの間にか、徹夜が堪えるお年頃。






◆2024年6月7日(金) 釣行2日目


今日は午前3時過ぎに宿を出る。

3時半過ぎ、薄明るい東の空を見ながら安沢さんと一緒に中央ポイントへ。



北海道の朝

南寄りの風の中、キャスト開始。

気温は10度で曇り空。



風が南東から南西に変わってくると、雰囲気はかなり良い感じ。

まだ魚は居るはず。

私のミノーには喰いついてくれないだけ。

なかなかタイミングが合わない今日この頃。



結局8時まで粘ってみたがダメ。

休憩後、安沢さんと絶景ポイントの様子を見に行ってみる。

現在の此処は、左が良くて右がダメ...という感じ。



そして、12時になったところで納竿・撤収。

早めにイトウの顔を拝んでおきたいところ。



夜は、小黒さん、檜さん、安沢さん、持田さん、Yukoさん、高田さん、ハリーさん、近藤さん夫婦と楽しい晩餐。



明日は朝から南西風。

ちょっと期待。






◆2024年6月8日(土) 釣行3日目


昨日と同様、午前3時過ぎに宿を出る。

流石に土曜日だけあって、既に数台の車が停まっていた。



北海道の朝

3時半前からキャスト開始。

気温は11度あるので暖かい。



開始早々に喰いついてきたのは可愛いサイズのチビアメマス。

取りあえず、今回の遠征の初魚。



再び、沖目から手前まで探っていく。

今日は南西の風なのでミノーがかなり沖までぶっ飛んでいく。

すると40mほど沖目で元気の良い魚がヒット。



アメマスかな?

いや、ちょっと小刻みな振動がある。



サクラマス

ランディングしたのは40半ばチョイのサクラマス。

結構、コロコロ太っている。



フックを外すと5㎝くらいのカタクチイワシを吐き出した。

持田さんの釣ったアメマスも似たようなサイズのイワシを吐いていた。

今のベイトはコレなのかな?



井戸端休憩モード

その後、毎度おなじみ無反応の時間が過ぎていく。

8時頃からハリーさん、Yukoさん、安沢さんと井戸端休憩モード。

そして9時半になったところで、一旦宿に戻る。



11時半から後半戦開始。

少しずつ移動しながら色々と探っていく。

今年も水温は高めで、何とも言えない状況。



アメマス

15時まで粘ってみたが、上がったのは40チョイのアメマスのみ。

まあ、無反応よりは良いでしょう。

そういえば、今年はヌマガレイの姿を見かけない。

メインのベイトは沖目?



楽しい晩餐

夜は、小黒さん、檜さん、安沢さん、持田さん、ハリーさん、近藤さん夫婦、ヒデさん、ハルキ君、そして明日帰路に就くYukoさん、高田さんと楽しい晩餐。

この晩餐が遠征の中で一番楽しい時間だったりする。



さて、明日の朝まで西寄りの風が吹く予報。

魚は居るので、今後に期待。






◆2024年6月9日(日) 釣行4日目


今日も3時過ぎに宿を出る。

気温は12度でかなり暖かい。

大広間に到着すると、既に8台くらいの車が停まっていた。

流石、日曜日。



北海道の朝

ポイントに入ったあとも続々と釣り人がやってくる。

最終的に20人近くの釣り人がキャストしている状態。

流石にこの光景は今までに見たことがない。

過去最高人数。



移動しながら探っていくが、生命感が全く感じられない。

周囲を見渡しても、アメマス1匹すら上がっていない様子。

こりゃ、厳しい。



水と緑

結局、5時半頃には倒木に腰かけてハリーさんと安沢君と井戸端モード。

1時間くらい井戸端したあと、車に戻る。

戻る途中に会う同業者たちからは「厳しい」以外の言葉が出てこない。



休憩後、河口ポイントに遊びに行って平間さんやYukoさんと井戸端モード。

釣りをしている時も楽しいけれど、こういう井戸端モードも最高に楽しいひと時。



夜は、小黒さん、檜さん、安沢さん、そして明日この地を発つ持田さんと楽しい晩餐。

明日は安沢さんと日本海側を探検予定。






◆2024年6月10日(月) 釣行5日目


今日は安沢さんと日本海側の探検日。

午前2時半に宿を出て、80キロほど雨の中をドライブ。

途中、何度もシカが出てくるので安全運転。



北海道の河川

4時半頃に河川ポイントに到着。

気温は15度あって暖かい。



初めての場所なので二手に分かれて探っていく。

足場の高いところから観察していると、90UPくらいのイトウが掛け上がり沿いをノンビリと泳いでいた。

進行方向の沖目にキャストしてみたが、当然のように無視。



北海道の河川

途中、土砂降りになったが、雰囲気は悪くない。

ただ...水温が19度もある。

こりゃ、厳しい。

いや、厳しいというより...絶望的。

午前10時過ぎに納竿、撤収。



夜は、小黒さん、檜さん、安沢さんと楽しい晩餐。

徐々に遠征組の人数も減っていく。






◆2024年6月11日(火) 釣行6日目


今日は午前3時半過ぎに宿を出て、4時からポイントへ。

分厚い雲が空を覆っている。

でも、適度な南西風が吹いているので雰囲気は良さそう。



北海道の朝

しかし、そんな期待感も一投目で消え去ってしまった。

キャストすると、いきなり浮遊海藻が引っ掛かってしまい、ミノーにアクションを入れられない...。

しかも岸際までビッシリと漂っている。



ミノー

今日は時間が経つにつれて風が強くなっていく予報。

当然ながら、全く反応が無いまま浮遊海藻の回収作業が続く。

結局、誰のロッドも曲がることなく、午前10時に尻尾を巻いて退散。



ホタテ塩ラーメン

昼は地元のハルキ君の誘いで、最近できたホタテ塩ラーメンを食べに行く。

そして夜は、小黒さん、安沢さん、そして今日が最終日の檜さんと楽しい晩餐。



天気予報を見る限り、釣りが出来そうなのは明日まで。

それ以降は東風強風で荒れ模様...という予報。

今年はイトウの顔を拝むのは厳しいのかな?






◆2024年6月12日(水) 釣行7日目


午前3時前に宿を出る。

気温は既に13度もあって暖かい。



北海道の朝

4時前からポイントに入ると、南西の風が良い感じで吹いている。

しかし、ベイトも捕食者も何もいない...。

生命反応ゼロ。

相変わらず厳しい状況が続いている。



5時になったところで南に移動。

しかし、まったく反応無し。

周りでもアメマスすら上がっていない。



オジロワシ

8時過ぎに大きく北に移動してアメマスの状況をチェック。

本裏、東とチェックしたあと、さらに北上。

今日も、いつものエリアにオジロワシ。



途中、昨日ヒグマが出た場所を通過。

既に「6/11 熊出没!注意!」という看板が立てられていた。



30分ほど泊周辺を探索した結果は....チビアメの反転1回のみ。

11時前に納竿して昼食タイム。

午後は用事のため、宿にこもる。



夜は、小黒さん、安沢さん、ハリーさん、ヒデさんと楽しい晩餐。

明日は朝だけ釣りができそうな予報なので、取りあえず早起きする予定。






◆2024年6月13日(木) 釣行8日目


午前3時前に宿を出る。

今日は大広間には寄らず、朝から南の右岸へ行ってみる。



午前4時前からキャスト開始。

今日の天気は小雨で風は北西風だが、気温は13度もあるので生暖かく感じる。

この後、東寄りの風に変わって荒れるらしい。



ククンっ!という小気味良い感触。

上がってきたのは可愛いサイズのアメマス。

しかし、これが此処での最後の反応。

東風が強くなってきたので、アメマスポイントに移動。



アメマスポイントに到着すると、既に安沢さんの車が停まっていた。

どうやら遠くの方に見える人影が安沢さんのようだ。



準備を済ませて手前からキャスト開始。

すると早々にアメマスがヒット。

久しぶりの強い引き。



アメマス

上がってきたのは52cmのアメマス。

昨年はこのエリアでアメマスを釣っていないので、ここでの反応にホッと一息。



アメマス

移動しながら探っていくと、沖目で好感触。

上がってきたのは55cmの元気なアメマス。



引き続き、ミノーのトゥイッチで探っていく。

魚は居るようだが、なかなかミノーに反応してくれない。

かなりスレている様子。



暫く探っていると、20mほどのところで鋭いアタリ。

ん?



サクラマス

ランディングしたのは、50cmのサクラマス。

昨日の水が死んでるエリアとは大違い。

これくらい反応があると集中力も保たれる...かも。



そのまま安沢さんと合流して井戸端休憩していると小黒さんが登場。

暫く井戸端したあと、人気のないところに車で移動して・・・

安沢さんの使用期限が切れる寸前の「熊スプレー」の噴射テスト。



熊スプレー

実際に使用してみると、取説では射程距離10mとなっているが、5mくらいが限界かもしれない。

ただ、思ったよりも広がらずに直線的に噴射されるので、今回のテストでかなりイメージができた。

使う状況にならないことを願っているけれど。



その後、風が弱まってきたので中央ポイントに移動。

しかし、こちらはいつもの静寂。

唯一の救いは、ブレイクラインに小さいベイトを確認できたこと。

午前10時、東風が強くなってきたところで納竿・撤収。



夜は、小黒さん、安沢さん、ハリーさんと楽しい晩餐。

明日は荒天予報なので休竿日の予定。






◆2024年6月14日(金) 荒天・休竿日


今日は荒天・休竿日。

いつものように午前3時前に目が覚める。

窓の外を見てみると、風はほとんど吹いていない。

これなら十分キャストできそうな状況。

ただ、キャストできたとしても、昨日からの風で浮遊ゴミだらけでしょう。

という訳で、再び布団の中へ。



午前8時過ぎに目を覚まし、9時過ぎに宿を出る。

取り敢えず、ハイエースのアドブルーが少なくなっているので稚内のオートバックスまでお買い物。



オートバックス

警告灯も消えて、これで一安心。

そういえば、毎年北海道と宮崎で入れている気が...。



稚内

稚内は良い天気で、気温は20度超え。

利尻富士もよく見える。



14時過ぎにオホーツク側に戻ってくると、東寄りの風が吹き荒れていた。

気温も一気に7度下がり、かなり肌寒く感じる。

いつも思うけど、こうも違うものか。



夜は、小黒さん、ハリーさん、明朝この地を出発する安沢さん、ヒデさんと楽しい晩餐。



明日も休竿日になりそうな荒天予報。

まあ、のんびりいきましょう。






◆2024年6月15日(土) 荒天・休竿日


今日も荒天・休竿日。

昨日と同様に、朝方はキャストしようと思えばキャストできる風だったが、脳内観光モード。

浮遊ゴミ回収は遠慮しておきます、ハイ。



宿を出るときの気温は12度。

稚内方面に移動していくと、気温は上昇して16度。

天塩から中川方面に移動すると、更に気温は上昇して25度。



オートバックス

音威子府に入ったころには26度まで上昇して、かなり暑い。

そして宿が近づいてくると、面白いように気温が下がっていき・・・14度。

やはり最北エリアは寒いのかな?



北海道サカナピンズ

道の駅に設置されていた「北海道サカナピンズ」のガチャガチャ。

イトウ狙いで挑戦。

1回100円也。



1回、2回、3回・・・

お目当てのイトウが出てこない。

やはり希少種なのか?



8回目にして念願のイトウをゲット。

あと3種類そろえばコンプリートか...。

そして、沼へ。



いくら回しても「樺太鱒」だけが出てこない。

出ないなら、出るまで回せ、魚ガチャ。

嗚呼、ガチャメーカーの思うつぼ。



北海道サカナピンズ

ハイ、出ました、樺太鱒、26回目に。

アホか。

ちなみに内訳は、ブラウントラウト=7個、鮭=4個、虹鱒=4個、オショロコマ=3個、雨鱒=2個、イトウ=2個、紅鮭=1個、山女魚=1個、そして樺太鱒=1個。

やはり北海道はブラウンが多いのかな?



夜は、小黒さん、ハリーさん、ハルキ君と楽しい晩餐。



明日も予報は荒れ模様。

でも早朝だけはキャストが出来そうな弱めの東風。

流石に3連休はアレなので、アメマスポイントに行ってみる予定。






◆2024年6月16日(日) 釣行9日目


午前3時過ぎに宿を出る。

向かうポイントは風向きから考えてアメマスのメインポイント。

気温は13度で適度な風。



オホーツク海

3時半過ぎからキャスト開始。

すると、早々にアメマスの反応あり。



移動して叩いていくと、沖目でアメマスがヒット。

久しぶりの魚の引き。



アメマス

ランディングしたのは50cmチョイのアメマス。

まあ、現在のアベレージサイズでしょう。



アメマス

その後もコンスタントにヒットするアメマス。

サイズは40~50前後。



アメマス

同行者にも40~40半ばのアメマスがヒット。



アメマス

6時頃までキャストして、6本ランディング。



アメマスはもういいでしょう。

ということで、6時半からメノウの原石探し開始。



メノウの原石

今季の収穫。

アベレージサイズの瑪瑙原石。



オホーツク海

そして8時からはのんびりドライブモード。

枝幸、雄武周辺まで行ってみる。



夜は、小黒さん、明日この地を出発するハリーさんと楽しい晩餐。



さて、明日から3日間はイトウ狙い。

天候と風向きからいって、この3日間が最後のチャンスになるかもしれない。

特に火曜日は最大の山場...と勝手に予想。

果たしてどうなるのかな?






◆2024年6月17日(月) 釣行10日目


3時過ぎに宿を出る。

今日は大広間に直行。

まともに釣行できるのは、良くてあと3日。



北海道の空

3時半過ぎからキャスト開始。

左へ移動しながら探っていく。

しかし、全く反応無し。



浮遊ゴミが無いのでストレスは無いが、ベイトも捕食者もいない様子。

目の前には、南西風に揺れる静かな水面が広がっている。

何かが起こりそうな気配なし。

2019年みたいに5月でほとんど終わってしまったのかな。



メノウの原石を探しながら歩いていると、1月の宮崎サーフでお会いした大山さん夫婦と再会。

今日から釣行スタートの大山さんと暫し井戸端したあと、8時半過ぎに撤収。



宗谷岬

一旦10時前に宿に戻ると、今日東京へ戻るハリーさんが出てきたのでお別れのご挨拶。

その後、最北の地へ昼食を兼ねてドライブ。



夜は小黒さんと楽しい晩餐。

シーズンの終盤ともなると、どんどん人数が減っていく。



さて、明日はどうなるのかな?






◆2024年6月18日(火) 釣行11日目


今日も午前3時前に宿を出る。

気温は13度で南西風が強めに吹いている。

チャンスはあと2日。



北海道の空

3時半からキャスト開始。

追い風なのでキャストが楽で、しかも浮遊物が無いのでアクションを入れやすい。



しかし、相変わらず生命感がまるで感じられない状況。

かなり厳しい。



北海道の空

まあ、焦ってみても何も変わらないので、日頃の運動不足解消がてら、のんびりマイペースでキャストしていく。

実際のところ、昨年メーターオーバーのイトウを釣っているので、もうそこまでイトウに執着はない。

何が何でも釣りたい...という感情は全くなく、この地で色々と感じ、考えながらキャストできるだけで心地良い。

ただ、やはり此処に来たからには1本くらいはイトウの顔を拝みたい...とも思う。



トンボ

結局、何の反応もないまま午前8時に納竿・撤収。

明日も天候は良さそうなので、引き続き悪あがきでもしてみる予定。

夜は小黒さんと楽しい晩餐。






◆2024年6月19日(水) 釣行12日目


午前3時前に宿を出る。

今日は大広間には寄らず、南の右岸に入ってみる。

気温は13度、風は西北西なので昨日よりは肌寒い。



午前3時半からキャスト開始。

一点打ちで探っていると、ブレイクラインギリギリでヒット。



アメマス

ランディングしたのは50cm程度のアメマス。

アメマスがブレイク上を回遊しているとなると、ベイトが居るのかな?

久しぶりに期待大でキャストしていく。



バシャっ!!



マジか...。



ブレイクライン上で私の17SSVが突然下から突き上げられて宙を舞う。

それと同時に70半ばくらいのピンク色の魚体が水面からジャンプ。

イトウだ。



喰いそこなったのかな。

それとも、遊ばれた?



その2、3分後、右隣でキャストしていた同行者のロッドが曲がる。

北海道初挑戦なので、魚とのやり取りを教えつつランディング。



イトウ

ランディングしたのは75cmのイトウ。

さっきのヤツかな?



空

水が緩くなったところで一旦宿に戻って7時半まで休憩。

そして上げハナからは違うポイントへ。



水の状況は良い感じで、浮遊物も少ない。

キャスト開始早々、またもや同行者にヒット。 今度の魚はデカそうだ。



え?...



イトウ100cm

オニウオ降臨。

ランディングしたのは、見事な魚体のジャスト100。

お見事!



蘇生&リリース後、キャスト再開。

多分、あの魚で今日は終わりかな。

まあ、それはそれでOKでしょう。



ドスン!



30分ほど経過したとき、私のロッドに衝撃が伝わる。

イトウだ。



イトウ狙い5シーズン目の今年、初めてイトウの顔を拝まずに帰る覚悟をしていただけに、どこか不思議な安堵感に包まれながら魚とやり取りしていく。

まだランディングしていないのに安堵というのもおかしな話だけど。



イトウ93cm

ランディングしたのは、93cmのイトウ。

今年も顔を拝めて、ホッと一息、一安心。



その後は30分ほどのんびりキャストして、10時になったところで納竿・撤収。

宿に戻ってタックル一式を洗った後、しばらく休憩。



メノウ探し

午後は小黒さんと合流して、サーフでメノウ探し。

晴天だけど風が強いので、サーフを歩いていても暑すぎずに丁度いい天気。



メノウ

本日の収穫。

赤色の強い個体。



ヒグマらしき足跡

サーフにあったヒグマらしき足跡。

周囲には子熊の足跡が結構あったので、子熊は2頭かな?

いずれにしても、一番遭いたくない動物。

波の痕跡と潮時から予想すると、深夜1時前後に歩いていた感じかも。

コワイコワイ。



夜は、小黒さん、到着したばかりの桐山君と楽しい晩餐。

さて、荒天予報も1日ずれて、明日も期待できそうな潮と風向き。

どうなるのかな。






◆2024年6月20日(木) 釣行13日目


今日も午前3時前に宿を出る。

どのポイントに行こうか迷ったが、昨日の左岸に行ってみることに。

気温は13度、風は南南西の風が適度に吹いている。



曇り空

午前3時半からキャスト開始。

水の感じも潮の効き具合も良い感じで、浮遊物もほとんどない。



期待しつつ探っていると、ブレイクラインでヒット。

しかし、重みは無い。



アメマス

ランディングしたのはアメマス。

アメマスが居るということは、何かしらベイトが入っているのかな?

期待は膨らむ。



しかし、その後は全く反応無し。

遠くでは昨日到着した桐山君がイトウを釣り上げているのが見える。



魚はいる。

多分、ここにも居る...ハズ。

私に喰わせる技術が無いだけでしょう。



結局、その後もドラマは起こらず、10時半に納竿・撤収。

その後は、稚内までお買い物。



メノウ鑑定会

夜は、小黒さん、桐山君と楽しい晩餐&メノウ鑑定会。

小黒さんは明朝この地を出発する予定。

北海道遠征で小黒さんを見送るのは今回が初めて。



明日は釣行最終日。

現時点での天気予報を見る限り、明日は荒れ模様。

多分、釣行できないでしょう。

一応、いつも通り早起きしてみる予定。






◆2024年6月21日(金) 荒天・休竿日


普段通りに目が覚める。

窓の外は雨。

そのまま、二度寝。



9時頃に本日帰京する小黒さんを見送ってから、今シーズンお世話になったポイントを回っていく。

兎が跳ねまわるポイントを眺めながら、のんびりドライブ。



荒天

午後はタックルの洗浄&片付け。

他の荷物も片付けて、車に積めるものは積んでおく。



夜は、大山さん夫婦、そして明日この地を発つ桐山君と楽しい晩餐。

私も明朝この地を出発。






◆2024年6月22日(土) 出発


いつもの時間に目が覚める。

起きるにはまだ早いので、そのまま二度寝。



北海道

午前7時過ぎにチェックアウトして、お世話になった北の大地を出発。

あっという間に6月が終わっていく。

また来年もこの景色を見られることを願いつつ、車を走らせる。



今年の遠征は相変わらず厳しい状況だったけれど、最終的に何とかイトウ、アメマス、サクラマスの顔を拝むことができたのでOKでしょう。

そして、イトウ初挑戦からご一緒させていただいた小黒さんは、今回が最後の北海道長期遠征とのこと。

2018年から7年間、本当にありがとうございました。

来シーズンは是非飛行機で短期遠征を!



北海道

最北の地でお会いした皆様、楽しい時間をありがとうございました。

また来年もお会いできることを願っています。




■ロッド:DAIWA モアザンAGS 109MML
■リール:SHIMANO 23 ヴァンキッシュ 4000HG
■ライン:Berkley スーパーファイヤーライン 1.2号 360m(カラード)
■リーダー:Seaguar グランドマックス ショックリーダー フロロ6号(28LB)