Home » Fishing Report » 2019 / 岩魚釣行 » 2019.04.28
2019年の岩魚釣行最終回。
土曜日まで雨マークが続いていたが、釣行予定日の日曜日は晴れ予報。
もし雨男、いや雨神様のJiro-K氏が同行していたら、きっと大雨か大雪だっただろう。
高速を降りていくつかの山越えをしていると、駐車している車に雪が積もっている...。
此処がこの状態だと、目的地もヤバイかな?
待ち合わせ場所に到着すると・・・やはり雪が降っている。
冬タイヤのままにしておいて良かった。
しばらく休憩していると、雪はみぞれに変わり、1時間程で星空に。
そして冷たく澄んだ空気の中、準備開始。
気温は0℃、しかも風が強く、冷たい空気が顔に刺さってくる...。
フェイスガードと防寒服で完全武装してポイントへ。
先ずは風裏ポイントでキャスト開始。
するとキャスト早々に、私のLKJ-130Fに40cm半ばの岩魚がヒット。
しかし、バラシ。
今日もこのサイズなのかな?
少しすると、今度はKONNOさんのウッドベイト13FRにヒット。
サイズは・・・先週と似た感じ。
ランディングしたのは、41cmの可愛い岩魚。
やはりこのサイズが群れてるのかな?
ハイ、群れてました。
似たようなサイズの岩魚が私にヒット。
ランディングしたのは、44cmの可愛い岩魚。
でもまあ、喰いついてくれるだけ、有難いことでアリマス。
その後・・・
KONNOさんも私も似たようなサイズの岩魚をバラシ。
で、再びKONNOさんのWB13FRに47cmの岩魚。
でも、サイズは徐々に上がっているなあ・・・
などと思っていたら、その後は反応無し。
ポイントを移動して、再びキャスト開始。
アップに投げて、岩を舐めるように細かいトゥイッチで誘っていくと・・・
ゴン!
「これは、今までよりは良いかも。」
期待しつつ寄せてくると、先ほどよりは良いサイズの岩魚が姿を現した。
ランディングしたのは、51cmの良型岩魚。
ホッと一息。
再びLKJ-130Fをアップにキャスト。
早めのトゥイッチのあと、流れの境目でポーズを入れると・・・
ゴンっ!
楽しい。
ランディングしたのは、53cmの良型岩魚。
ちなみにLKJ-130Fは、他のミノーでは根掛かってしまうようなドシャローでも殆ど根掛かりしないように作ってあるので、水深20cmでも根掛かりを気にせずに思いっきり攻めることができる。
まあ、調子に乗りすぎて、石の間に嵌ることはあるけれど。
此処はこのサイズが溜まってるのかな?
ハイ、溜まってました。
再び似たようなサイズの岩魚が私にヒット。
今度の魚は、今までよりも更に良い感じ。
で、ランディングしたのは、55cmの大岩魚。
大満足。
フェイスマスクに変更グラス・・・
いくら寒いとはいえ、画的に怪しすぎる。
写真を撮るときに、せめてどちらか外せば良かった....と、後で思う。
反応が無くなったところで、更にポイント移動。
しかし、40cm半ばの岩魚をバラシして終了。
陽が高く昇り、気温はグングン上がって、10時過ぎには既に13℃。
上着を脱ぎ、いつも通りボケ~っとのんびりモード突入。
そして、いつも通り・・・爆睡。
13時過ぎに目を覚ます。
しばらく井戸端した後、14時頃からキャスト再開。
移動しながら叩いていくと、KONNOさんのLKJ-130Fに40cm台の岩魚ヒット。
しかし・・・バラシ。
『此処はこのサイズなのかなぁ~』
などと話しながらキャストしていくと、再びKONNOさんのLKJ-130Fにヒット。
『あれ?結構良いんじゃね?』
「50いったべ、多分...」
ランディングしたのは、50cmの良型岩魚。
KONNOさんもホッと一息。
その後も様子を見ながら叩いていくが・・・魚の気配が全く無い。
恒例のツボ叩きをしてみたが、それも不発に終わる。
そして15時半になったところで、納竿・撤収。
山麓の村では桜が満開。
春うらら。