Home » Fishing Report » 2019 / 岩魚釣行 » 2019.04.14
ようやく2019年初釣行。
元号が「令和」になる前に、なんとか本年初釣行。
元号が「平成」のうちに、ギリギリ本年初釣行。
まあ、特に深い意味は無いけれど。
東京を21時に出発し・・・
鹿、ウサギ、タヌキ、テンなど、色々な動物に遭遇しながら山道をのんびり走っていく。
2時半過ぎに待ち合わせ場所でKONNOさんと合流し、暫く井戸端モード。
そして、サポーターで膝をしっかり固定した後、速乾系防寒服で完全武装。
重い荷物を背負子に括り付け、ストックを持って、いざ出発。
日頃運動不足のワタクシ、第一中継地点に到着した時点で、既に息ゼーゼーであります。
それでも数年前に比べれば、何十倍も楽にはなったんですが・・・
あの頃の地獄の山登りを思えば、今は極楽状態のはずなんですが・・・
まあ、要するに「怠惰」の一言であります。
重い荷物を降ろして、今度はボートで水上移動。
今日の本命の沢方面へと走らせる。
「あっ・・・車にネット忘れた」
『まあ、なんとかなるべ』
「必要なかったりして...(爆)」
第二中継地点に到着後、移動しながらキャストしていく。
しかし、魚からの返事は無い。
ちなみに気温は0℃。
でも、春はもう目の前。
暫くすると、KONNOさんのLKJ-130Fにヒット。
40後半くらいの岩魚だったが、ランディング時にバラシ...。
そして、その後は全く反応無し。
早々にロッドを置いて、井戸端モード。
KONNOさんとは昨年の岩魚釣行以来、1年ぶりに会うので、その間の釣り話など近況報告。
と言っても、私は北海道のイトウとKANZAKI-CUPの2回しか釣行していないけれど...。
1時間ほど井戸端した後、再び移動しながらキャストしていく。
ドン深からのドシャローエリアで、私のLKJ-130Fに岩魚がヒット。
痩せてるなぁ。
まだ荒喰い前なのかなぁ。
ランディングしたのは、スレンダーな52cmの雄岩魚。
まあ、痩せてはいるけれど、喰いついてくれただけでアリガタイことであります。
そして写真を撮った後は・・・
「どこにそんなパワーあるの?」と言いたくなるような物凄いスピードで、水の奥へと消えていきました。
ボートに戻ると・・・KONNOさんは爆睡中。
ポカポカ陽気に誘われて、私もボートで爆睡開始。
ZZZzzzzz・・・・・
目覚めのコーヒーを飲んだ後、今度は荒喰いモードに突入。
そして腹が満たされた後は、再びのんびり井戸端モード。
誰も居ない山奥で、ぽかぽか陽気の中、水音を聴きながら、ただボーっとする。
恐ろしく贅沢な時間であります。
『今、何時?』
「えーっと・・・えっ・・・もう16時???」
『マジで???・・・まだ14時くらいだと思ってた』
最後に上の方の良さげなところをもう1回叩いてみよう・・・
ということで、移動してキャスト開始。
「おっ!いた!」
すぐ横で、KONNOさんがファイト開始。
サイズは先程の魚と似たり寄ったり.....という感じ。
でも、貴重なオサカナ。
ランディングしたのは、51cmの良型岩魚。
納竿してボートで写真を撮った後、そのまま撤収。
ちなみに、この魚は日頃お世話になっているマタギの親父さんにプレゼント。
さてさて、明日から暫くは気温も高く、天気も良いらしい。
山奥も、あっという間に春へと移行していくでしょう。
次回はどうなるのかな?
まあ、のんびりいきましょう。