Home » Fishing Report » 2009 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2009.05.25
本日は年に一度の龍野さんとの同船日。
というわけで、年に一度の半月山荘から出船。
で、これまた恒例で、午前中は私が船頭となって出船。
噴火?
そんなことはなく、山側の雲に大尻方面から登った太陽が当たって、不思議な光景になっているだけ。
写真では解りづらいが、なかなか面白い景色だった。
先ずは大尻方面に向かってみるが、湖面鏡状態。
これでは厳しい....ということで、早々に諦めて、平日ならではの国道側へ移動。
要所要所に陸っぱりの方々が入っているが、平日だけあって叩ける場所が多い。
そこで、誰も居ない12番からキャスト開始。
風はなく、湖面はマッタリしている。
朝一の喰いに期待かな?
岸際ギリギリを叩いていく。
すると、岸際から1mくらいのところで、私のLKJ-130F銀箔に良型のブラウンがチェイス!
湖面マッタリ状態なので、ミノーにチェイスする魚体が丸見え。
これは面白い。
ゴゴっ!!
よっしゃぁ~!
ドシャローで喰いついた途端、横走り。
ジャンプはしなかったが、引きは最高!
そして、52cmのブラウントラウトを無事ランディング。
中禅寺湖らしい見事な魚体に惚れ惚れ。
朝一に、このサイズを捕れると、気分的にかなり楽である。
平日万歳。
僅かながら弱風が吹き始めたので、ポイント移動。
そして、キャスト開始。
ここで、修理に成功した大事なLKJ-130Fを温存して、もう1本の修理品に交換。
というのも、今年は3日後の5月28・29日に中禅寺湖連チャン釣行の予定があるため、万が一ここで大事なミノーを壊したり、ロストしたりしたら、この連チャン釣行がヤバイことになってしまうからである。
来年は、多めに作ろう。
いつもそう思ってはいるのだが...。
暫く叩いていると、龍野さんにヒット。
そして、35cmのブラウンをランディング。
キャスト再開。
暫くすると、私のミノーに茶鱒がチェイス。
この修理品にも一応反応はしてくれるようだ。
その後も暫くの間、周辺を叩いてみたが反応がなくなったので、山側に移動。
山側に移動すると、湖面にハルゼミが沢山浮いていた。
しかし、見える範囲では、補食されていないようである。
で、松ヶ崎から阿世潟まで、移動しながら叩いていく。
その間・・・・全く反応無し。
13時になったところで、船頭交代。
ここからは龍野さんの操船で叩いていく。
先ずは、他よりも風の当たっている大尻方面に移動。
沖目、岸寄り....と叩いていくと、龍野さんにヒット。
そして、39cmのブラウンをランディング。
写真を撮って、再びキャスト開始。
すると、すぐに龍野さんにヒット。
今度は41cmの茶鱒。
僅か10分くらいで茶鱒連チャン・・・
流石である。
しかし、その後は反応が無く・・・国道側へ移動。
移動したものの、風が無く、かなり湖面が緩いので、私は船首で休憩モード。
今度は山側に移動。
こちらも風が無く、湖面が緩い。
岸際ギリで食わせないと厳しいだろう。
こういう湖面の時は、ブレイクを越えるまで追わせてしまうと、反転されることが多い。
で、岸際からブレイクまでの間に、普段の数倍も神経を集中させて叩いていく。
しかし・・・反応は無い。
段々、薄暗くなってきた。
夕マズメに期待か?
・・・
結局、湖面が割れることはなく・・・
19時になったところで、納竿・撤収。
次回は5月28・29日に連チャン釣行の予定。
さてさて、どうなるのかな?
というより、修理品のミノーが保つだろうか?
それが、一番心配である。