2005.06.02 (thu) 03:30-05:30

野島・平潟湾釣行。ジィーーージジジ...なんだこりゃー!?

 

by NAKASHIBA

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午前三時半~五時半、野島周辺~平潟湾へ

風少々波立ってはいないが下げの流れが強い状態。



ハンマージョイントをキャスト。

流れに乗せドリフトさせて広範囲に探る。

しかし反応は無い。



ちょっと集中力が切れてきたところで嫌なエンジン音。

予想は当たった。

漁師のボートがポイント通過。

なんだか日に日に時間が早くなってきているような・・・。



仕方なくトボトボ移動。

湾内へ。

例によって無数の小魚がじゅうたん状態で、水面はまるで雨降りのように波紋が立っている。



BAYRUFS70赤金をキャスト。

数投目ブルルッとアタリが。

小魚に当たったのだろう。

その後も時折小魚のスレアタリのほかは反応無し。



東岸をランガンしてゆく。

時折シーバスやカイズ(黒鯛の小さいの)の魚影がちらほら。



”うーん魚はいるんだけどなぁ”



シャローに二箇所大きい岩が沈んでいるポイント。

今日のラストチャンスにかける。



岩の先にキャストしリトリーブしてくる。

一投目、反応無し。

二投目、反応無し。

三投目・・・・・。

岩を通過するあたりで神経を集中するが、アタリは無い。



もう何投しただろうか。

着水しカウントダウンし巻き始めたところで、いきなりガツンと強烈なアタリ。

と同時に”ジージッジィーー!!”ドラグが鳴る。

強烈な引きに完全に興奮状態。



”なんだこりゃー!?”



かなりの重量感。

まるで鶴見川の鯉を思い出す。

なかなか止まる様子を見せず姿も見えない。



途中何故か全く動かなくなる。

根掛かりか?

少しロッドをあおってみると、また走り出した。



”ジィーーーージジジ......”



ようやく少しづつ寄ってきた。

ランカーシーバスか?それとも黒鯛か?



”ちがうよ!!”



A1

”なんだよエイだよ”



A2

”うわーまいったなー”



A3

”ゴボウ抜きは無理だろうなぁ”



A4

”アッまた走り出した”



タモを持って来なかったのでランディングに右往左往。

ようやく岸壁が低くなっているところへ誘導。

どうにかリリース。

胴長6、70cmといったところ。

お腹はオレンジ色だった。



”もうそろそろ今年もそんな季節かぁ。”

”そういえば巨大エイ用のネット製作図面書いてなかったな。”



LKJ毎年恒例の巨大エイ釣行用に備え、昨年、チタン製Φ1000のランディングネットを製作したが、ネットのフレーム強度の設計ミスで失敗してそのままだったので、その設計変更図を書かなければならないのをすっかり忘れていた。



明日も釣行。




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