Home » Fishing Report » 2004 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2004.03.24
本日はMIURAさんと釣行。
路面凍結に注意しながら箱根を登ると・・・
芦ノ湖周辺は結構な積雪。
湖畔駐車場に駐車するのに悪戦苦闘。
車高が低いうえにノーマルタイヤでは仕方ないか...。
午前6時、定刻出船。
先週とは大違いで、無風の湖面鏡状態。
仕方なく、朝一から風待ち早川へ行ってみる。
しかし、待てど暮らせど、風は吹かない。
うーん・・・厳しい。
見渡す限り、湖面マッタリ。
風を求めて、南へと移動していくが・・・
防ヶ沢~仏まで、完全に全滅。
勿論、西岸も全滅状態。
先週は強風に泣き、今週は違った意味で風に泣くのか?
更に南へ。
しかし、湖面状態は変わらない。
まぁ、こういう日は大概午後になると風が吹くので、午後勝負か?
そういえば、今年は完全に「午後の人」だ。
今日こそは午前中に楽な気分になりたい。(笑)
観光には最適な湖面だが、ミノーイングには辛い。
更に南部方面へ移動。
そして、元箱根まで来ると、ようやく湖面がザワつき始めてきた。
神社下にアンカーを打ち、キャスト開始。
今年は虹の顔を拝んでいないので、虹狙いのダラ引きメインで回遊待ち。
しかし、アタリのアも無い。
30分程粘った後、大島へ移動。
今日の富士山も、なかなか綺麗だ。
風は良い感じで吹き始めている。
そのままコべリまで移動し、ブラウン狙いのLKJ130Fのグリで叩いていく。
しかし、反応は無い。
今日の風向きだと、もう少し風が強くなれば箒を狙えるなぁ...などと考えながら、三ツ石へ移動。
そして、トリカブト方面に風任せで叩いていく。
水温は6℃。
ここ数日の急激な冷え込みと、雪解け水が入ったせいか、水温が下がっている。
銀系130Fに反応が無いので、85F金系に変更してチビグリで叩いていく。
ググッ!!
着水後の2アクションくらいで、待望のヒット。
グルグル回転しながら暴れる魚は、勿論芦ノ湖ブラウン。
そういえば、3月3日のブラウンも10日のブラウンも回転しなかったなぁ。
勿論、日光のように強烈に走ったりもしなかったけど。
で、無事にランディング。
48cmの雄ブラウン。
尾鰭がちょっと残念だけど、午前中に出てくれたのはかなり嬉しい。
素直に喜びましょう。
で、そのままトリカブトまで叩いていく。
MIURAさんも気合いが入っている様子。
しかし、その後は二人とも全く反応無し。
相変わらず、今年は厳しい。
湖面の死んでいる白浜をパスして、一気に箒へ移動。
アンカーを打って虹狙いをメインにキャスト。
しかし、全く反応がない。
風が落ち着いてしまったのでブラウン狙いに変更して、ムジナから百貫まで叩いていく。
その間、清水で40cm無いくらいのブラウンがチェイスしてきただけ。
この魚は後でもう一度狙うことにして、一旦北部に戻ることに。
途中、プリンスに寄って虹狙いをしてみる。
天気予報通り、雨が降り出してきた。
気温は6℃だが、北風なので体感温度は0℃くらいだ。
クンッ!
久しぶりにチビ虹のアタリ。
空かさずアワせると・・・すぐに重みが無くなってしまった。
戻ってきたルアーのフックを見ると、魚の口の皮だけが付いていた。
その後も、降り続ける雨の中、九頭龍、深良、三本杉、清水、立石、亀、胴切り、仏、和田、小杉・・・
と、迷走しながら叩いてみるが、某所で40半ばのブラウンが2回反転したのみ。
ちなみに清水のブラウンは出てこなかった。
そして16時55分、納竿・撤収。