Home » Fishing Report » 2004 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2004.04.02
本日は単独釣行。
午前4時半頃に芦ノ湖に到着すると、小雨&適度な風。
なかなか良い感じ。
4月から、湖尻は午前5時半に出船できるので、準備をしていると・・・
風がどんどん強くなり・・・
とても、出船できる状態ではなくなってしまった。
出船待ち。
今年は強風確率が高いなぁ...。
いや、「今年も」かな?
結局、1時間20分遅れて、午前6時50分に出船。
まぁ、安全第一でしょう。
時折、突風は吹くものの、全体的に風はだいぶ収まり、湖面状態は良い感じ。
で、午前中はアンカーを打ってニジマス狙いをすることに。
天気予報では午後は適度な風に変わるようなので、そうなったらブラウン狙いで叩いていこう。
先ずは九頭龍にアンカーを打って、キャスト開始。
クンッ。
一投目、いきなり塩焼きサイズのチビ虹がヒット。
水面を転がすように寄せると、途中でバラシ。
キャスト再開。
暫くすると、再び塩焼きサイズのチビ虹がヒット。
しかし、またまた水面を転がしている最中にバラシ。
マズイ。
取りあえず、確実に一匹はランディングしておかないと、今年はヤバイかも。
反応が無くなったところで、仏~プリンスまで探ってみる。
しかし、反応無し。
そこで、一気に椿まで移動。
椿周辺は普段、餌師&ウェーディングの方々が沢山居る為、ほとんど狙うことの出来ないポイントだが、流石に今日みたいな荒天では誰も居ない。
貸し切り状態でキャスト開始。
ククンッ。
九頭龍同様、塩焼きサイズのチビ虹がヒット。
ちょっとだけ慎重に水面を転がして・・・ランディング。
風は良い感じで吹いている。
デカイ魚が回遊してくることに期待して、キャストを繰り返す。
しかし・・・
再び、塩焼きサイズのニジマス。
まぁ、小さくても、喰いついてくれるだけ有り難いと思わなければ。
特に今年は。
先週の時点で、ワカサギが大分浅場に寄りだしていたので、ルアーを銀系に換えてキャスト開始。
しかし、反応はない。
今日みたいな天候だと、アピールが弱いのか?
再び、金系のルアーに換えてキャスト開始。
すると・・・
またもや、塩焼きサイズのニジマス。
暫くすると、雨がかなり強くなってきた。
流石に椿に見切りを付け、南部へ移動することに。
その前に、トイレがてら、一旦ボート屋へ。
ところが・・・
あっという間に、濃霧に包み込まれ・・・
しばし、ボート屋に足止め。
これでは出船しても、岸が見えないので、狙いたい所にキャストできないだろう。
昔は良く目にしたが・・・うーん、懐かしい。
結局、11時半から14時半までの3時間もの間、ボート屋で待機。
ようやく対岸が見えるようになってきたので・・・
14時半より午後の部スタート。
霧が晴れると、太陽が顔を出し、青空が見えてきた。
しかし、風は一向に弱まらず・・・というよりも、逆に強くなっていく感じだ。
それでも予定通り、午後の部はブラウン狙いをすることに。
先ずは仏周辺から叩いていく。
この風では、エレキなど全く役に立たないので、エンジンでボートポジションを修正しながら叩いていく。
しかし、吹き続ける強風・・・アクションをつける暇なく、ボートが流されていってしまう。
仏を諦め、プリンスへ移動。
ここは芦ノ湖の中でも、風の影響が少ない場所である。
しかし、ダメ。
対岸に移動して、立岩から亀まで要所要所を叩いていくことに。
エンジンをバックに入れたままにして、何とか流されないように悪あがきしながら叩いてみるが、1投ごとにボートは岸に打ち寄せられてしまう。
ダメだコリャ。
帰港時刻まで、まだ40分以上あるが・・・
16時15分、尻尾を巻いて退散。
無理して遊んでも仕方がない。
こういう日は、御殿場温泉会館に寄って、ゆっくり温泉に浸かってから帰ろう。
次回は4/11(日)の予定。