Home » Fishing Report » 2000 / シイラ釣行 » 2000.07.23
平塚の庄治郎丸乗合船でのシイラ釣行。
今回のメンバーは庄治郎丸の常連であるASHINOKO ONLINEのTomyさん、タロジローさん、
そしてシイラにハマってしまったNAKASHIBAさんとNAKASHIBAさんの知人である清水さん、そして私の5名。
予定通り6時に出船。
この時点では、海はまだ凪いでいた。
船に揺られてどれ程経ったか・・・
最初の流れ藻でキャスト開始。
すると先週同様の光景が!
そう、ペンペンがワラワラとついてくるだけで大物の姿は見えず・・・といういつものパターンである。
まずはNAKASHIBAさんがMagnum-rexで50cm台のペンペンをGET。
続いてNAKASHIBAさんがMagnum-rexで50cm台のペンペンをGET。
でもってNAKASHIBAさんがMagnum-rexで60cm位のペンペンをGET。
あれ?何でだ?
魚はNAKASHIBAさんのMagnum-rexばかりに反応する。
私のAMS12にはあまり反応しない。
試しに同じスピード&アクションでやってみるが、魚はMagnum rexに反応する。
色?それともルアーの泳ぎ?
私には解りません。
多分、両方・・・なのかな?
と言う訳で・・・
私が50cm台のペンペンを1匹ゲットする間にNAKASHIBAさんは5ゲット。
その後は移動&キャストを繰り返すも、シイラは姿を見せず。
9時位から風が段々と強くなり、波も高くなってきた。
遂には、何かに捕まっていないと海に投げ出されそうになる位の波になってしまい、何度も頭から波飛沫を被ってしまう始末。
これは下手なジェットコースターよりもスリルがある。
船酔いする人には辛いかも。
長時間の荒波航海の末、結局波が収まったのは11時過ぎ位だった。
しかし潮目が散ってしまった為、魚を見つけにくいようだ。
長い航海はまだまだ続きそうだ・・・
そして・・・
いつしか私もタロジローさんも夢の中・・・
船が停止したような気配で目を覚ますと、皆ロッドを握っている。
私も半分夢うつつでロッドを握る。
キャストを再開すると、すぐに私のAMS12にヒット。
しかしまたもや50cm台のペンペン。
だが、すぐにルアーにスレてしまったようなので、AMS12リップ折りバージョンにチェンジ。
するとこれが大当たり。
他のルアーよりも格段反応が良く、1キャスト2バイト位の勢いで4連続GET。
しかし・・・
全て50cm台のペンペンというのが悲しい。(笑)
そして今までノーフィッシュだった清水さんも遂に50cm台のペンペンをゲット!
これで一安心!
今日はNAKASHIBAさんも清水さんも「夕食持って帰れ司令」が出されているのでペンペンでもキープ。
しかし、そんなイレパクモードも長くは続かなかった。
体長2、3メートル位のハンマーヘッドが出現してしまったのだ。
それっきりシイラは姿を消してしまった・・・。
そして、そのまま納竿・撤収。
下船後、あまりの暑さに・・・
かき氷で一休み