Home » Fishing Report » 2000 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2000.07.20
久々に湾奥有明へ。
ポイントに入ると、周辺にはイナッコのスクールがいっぱい。
こりゃボイルが出るな...と思っていると、予想通り19時過ぎからボイルが出始める。
しかし、このイナッコにボイルする魚を取るのはかなり難しい!
去年までの経験で百も承知!
よって、ボイルの直撃作戦は後回しにして、ホゲらないように際攻めに徹する。
19:20、足元からいきなりピックアップ寸前のCHECK BAIT S7cm(鰯)に出た!
竿先50cmくらいだったのでポイントを荒さないように、ちょっとラインを送ってから慎重にタモで取り込む。
プリプリの45cmのシーバス。
とりあえずホゲリは逃れた。
足元からもう数匹は出せそうだな...と思い、5分ほどポイントを休めてからデカいストラクチャーを別の方向から攻める。
際10cmくらいに落ちたFresh Back8cm/SPにトゥイッチを入れた瞬間またしてもHIT!
だが、どうもボラ臭い。
「ちっ!バレろ!!」と思っていると、足元に来てから鋭く突っ込んで首を振りやがった。
「やべっ!シーバスだ!」
しかし、時すでに遅く...あえなくバラシ。
フックにはウロコが一枚。
沖を見るとまだボイルは続いている。
足元でも暴れさせちゃったし、ちょっと沖に浮気。
しかし予想通り、トップも、ミノーのトゥイッチも、ただ巻きも全く効かない。
しかし、今日は秘密兵器を持っていた。
オリジナルミノー10.5cm。
その名も「TORA MINNOW SLIM CLASSIC 105mm」。
普段から持っているのだが、ウェイトがかなり少ない為、飛距離も出ない代物だ。
だが、ほとんど潜らない怪しげなローリングアクションは、他のミノーにはない動き。
しかも風もない。
これが当たった。
沖のボイルの場所をタダ巻きで水面直下を通すと一発で食ってきた。
難なく寄せて19:45、42cmのシーバスをGET。
その後はトップで狙うも、20:00過ぎにはボイルも収束。
おまけのクラゲ1GETに終わった。
その後、豊洲の様子を見に行くも、魚っ気なく撤収。