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◆2023.01.13(金)オオニベ釣行16日目
★小潮 干04:00 満10:40 干16:30 満22:10 気温:11~18℃
今日から天気が崩れる予報。
午前中くらいが限界かな?
恐るべし、Taroちゃんのパワー。
北海道で10日間太陽を隠した男。
そのパワー、未だ健在。
予報では南寄りの風が強く吹くようなので、少しでも影響の少なそうなポイントへ行ってみる。
しかしこのポイントは、数日前に祭りのあったところ。
混んでるかな?
午前6時過ぎに駐車場所に到着すると・・・
あれ?結構空いてる。
準備をして、薄明るいサーフに降りていく。
取りあえず、空いているスペースに入ってキャスト開始。
心配していた波もそれほど高くなく、風は無風に近い。
数日前に荒れたときの影響か、若干水深が浅くなっている。
イワシやグチ等のベイトの気配は無い。
周りの釣り人にも反応がなさそうである。
ブルブルブル・・・
この感触は・・・
やはり此奴か。
手の平サイズのアカエイ。
尾の付け根からはしっかり毒針が伸びている。
となりを見ると、地元の親父さんがグチをかけている様子。
スタートの合図かな?
都合良く解釈してキャスト再開。
しかし、先程と同サイズのアカエイ1枚と、グチが1回当たっただけ。
暫くすると、南の方からTaroちゃんとハルキ君がやってきた。
南側の状況を聞くと、やはり厳しいらしい。
暫く井戸端したあと、キャスト再開。
先行者は諦めて帰っていく。
ハルキ君にも手の平サイズのアカエイ。
でも初めてアカエイを見るらしく、結構嬉しそう。
その後、河口の方まで移動しながら様子を見ていくが、全く反応なし。
雨も風も強くなってきたので、一旦車に戻る。
駐車場所にヒデさんとあやのんちゃんが居たので暫く井戸端モード。
途中からTaroちゃんも加わって、更に井戸端モード。
天気予報では9時頃から釣りができないくらい荒れる予報だったが、12時現在でも風は弱く場所によっては釣りが出来そうな感じ。
そこでヒデさんと南のポイントに移動。
到着すると、サーフにはレフティーKさんとYukoさんがキャストしていた。
サーフに降りてレフティーKさんと情報交換をしていると・・・
突然、Yukoさんのロッドが曲がる。
上がってきたのは、良いサイズのグチ。
これは期待できるかも?
途中から阿萬さんとダイワの撮影隊も加わって、広範囲に探っていく。
ウネリや波高も釣りが成立するくらいのサイズで、風は未だにほぼ無風状態。
雨もフードがいらない程度の小雨。
しかし・・・
いつも通りの平常運転。
安定の無反応。
唯一の救いは、海鳥が時折り水中に潜って、小さいイワシ系の小魚を咥えてくることだろう。
グチではないが、イワシ系のベイトは居る。
そんな中、レフティーKさんが何かをバラす。
残念...。
Yukoさんは夕方に宮崎を出るので、ここでお別れ。
また北海道でお会いするのを楽しみにしています!
その後も反応なく、薄暗くなってきたところでダイワの撮影隊は撤収。
雨も風も強くなってきて、濁りもかなり拡がっている。
明日、明後日は荒天で釣りが出来ないので、今日は徹底的にやってみよう・・・
ということで、ヒデさん、阿萬さん、レフティーKさん、私の4人で広範囲に探っていく。
これですぐに結果が出るほど、オオニベ釣りは甘くない。
全く反応が無いのがいつものこと。
それが普通・・・という忍耐の釣り。
18時前になったところで、納竿・撤収。
夜はTaroちゃんと楽しい晩餐。
明日は確実に荒れるようなので、休竿日。
コインランドリーに行って洗濯でもしてこよう。
◆2023.01.14(土) 荒天・休竿日
いつものように、朝早くに目が覚める。
窓の外は大雨。
7時頃までベッドでゴロゴロして、ホテルで朝食。
今日は休竿日。
コインランドリーで洗濯タイム。
今のコインランドリーは、洗濯・乾燥が終わる5分前に携帯に電話が掛かってくるシステム。
便利な世の中。
洗濯を待っている間に雨が止む。
そういえば、この辺りは風がほとんど吹いていない。
海の状態はどんな感じだろう?
ということで、洗濯後はポイント観察へ。
どうせ明日は更に荒れる予報なので、今のサーフの地形なんてすぐに変わってしまうけれど、一応その過程を見学。
まあ、他にやる事もないし。
狙えるのはピンポイントだけど、これなら釣行できたかも?
明日は相当荒れるようなので、明日はどんな荒れ方をして、その影響がいつまで続くかが興味のあるところ。
特に最初のシーズンは自分の目で色々と情報を集めるのも楽しみの一つ。
それが実際に役に立つかどうかは別問題として。
その後、かめや釣具に立ち寄って小物類を物色しながら暇つぶし。
店内で突然名前を呼ばれたので振り返ると、そこに居たのはタクワン君。
ロッドを見に来たらしい。
時間があるので、道の駅高岡ビタミン館に行って暫くのんびりモード。
土産物を買ってホテルに戻る。
夜は、本日宮崎入りした柿崎君、ハルキ君、ヒデさん、タクワン君、Taroちゃんと近くの居酒屋で楽しい晩餐。
このメンバーも全員北海道で会っている。
さて、明日は大荒れ予報の日。
明後日の午後くらいから海が落ち着けば御の字かな?
まあ、どのみち土日はポイントが激混みなので、休竿日には丁度良いかも。
◆2023.01.15(日) 荒天・休竿日
今日も荒天予報なので休竿日。
取りあえず、色々なポイントの荒れ具合を見て回ることに。
今日もタックルはホテルに置いていく。
ホテルで朝食を食べて8時過ぎに出発。
空は雲に覆われているが、気温は高く生暖かい感じ。
風はほとんど吹いていない。
最初のポイント。
波もウネリも思たよりも小さく、十分釣りが出来そうな雰囲気。
ロッドを持ってくれば良かった・・・などと思いつつ、サーフに降りてみる。
キャストしている釣り人は3名ほどで、ワンド右側は多数のサーファー。
サーフ北側の様子を歩いて見に行くと・・・
丁度、90cmくらいの中ニベが上がったところだった。
ブツ持ち写真を撮ってから状況を伺うと、ベイトの反応は殆ど無いけれど、所どころ強めの流れが良い感じに出ているらしい。
ポイントを見て回っていると、キャストしたくなる衝動が身体の奥から込みあげてくるが、それは明日まで溜めておくことにする。
私の場合、遠征時の中盤辺りで「ちょっとダレた時間」がどうしてもできてしまう。
そんな時に、ロッドを持たずに色々なポイントを見てまわると、かなり気分転換&リセットすることができる。
まあ、軟弱者の言い訳ですけれど。
その後もいくつかのポイントを順番に見て回る。
しかし、最初のポイント以外は強風が吹き荒れ、波も結構高くなっている。
当然、濁りはかなり広範囲に拡がってしまっている。
いつもは混雑しているポイントもガラ空き状態。
というか、車は1台も停まっていない。
海を見渡してみると、波の始点と終点がマズイことになっている。
こちらのポイントも波が高く、濁りが拡がっている。
ただ、先程のポイントのような壊滅状態ではないように見える。
深夜からの西風で海はどこまで落ち着くのかな?
その後も南下しながら気になるポイントを見て回る。
気温は16度、結構蒸し暑い。
道の駅フェニックスで日向夏ソフトを食べながら休憩。
目の前に広がる海。
絶景かな。
その後、北上して2か所ほどポイントの状況を確認したあとホテルへ戻る。
暫くのんびりした後、メインと予備スプール3個のラインシステムを組み、ルアーのフックを全て交換。
18時頃、ハルキ君から喜びのLINEが届く。
送られてきたのは、荒天の中で見事に釣ったヒラメの写真。
今シーズンの宮崎初魚、おめでとう!
さて、残すところ3日と半日。
なにかドラマはあるのかな?
◆2023.01.16(月)オオニベ釣行17日目
★長潮 満01:00 干06:20 満12:40 干20:00 気温:11~14℃
海の状況はどうなったかな?
深夜からの西風で少し落ち着いたかな?
濁りは予想した通りになっているのかな?
期待を胸に、ポイントへと向かう。
まあ、厳しかったら午後から勝負でも良いでしょう。
6時半にポイントに到着すると、既にレフティーKさんが来ていたので、暫く井戸端モード。
そして、薄明るくなってきたところで、キャスト開始。
阿萬さんも登場。
深夜から吹いた西風のおかげで海は凪いでいる。
雰囲気はとても良い感じ。
でもまあ、どんなに雰囲気が良くても肝心の魚がいない可能性が高いのがオオニベ釣り。
良さげに思うポイントをネチネチと叩いていく。
色々と試しながら様子を見ていくが、全く反応なし。
ゴンっ!
午前8時過ぎ、ルアーを替えて数投目で何かがヒット。
喰ってきたのは50mほど沖目。
ヒラメかな?
でも、引きが違うなぁ...
オオニベみたいに首を振るけど、重みはそれ程でも無いし...
久しぶりに味わう魚の引きを堪能しつつ寄せてくる。
あれ?
ヒラスズキ?
正体は63cmの小ニベでした。
この位のサイズだと、ほぼシーバス。
でも嬉しい。
暫くすると、地元の常連釣り師大迫さんがやってきたので、腰を下ろして井戸端モード。
ここ数日はエバ釣りに行っていたらしい。
大迫さんから頂いた宮崎名物の高級金柑「たまたま」。
本日が解禁日で、値段は普通の金柑の10倍近くするらしい。
そういえば、昨夜のNHKローカルで女子アナが「これが宮崎名物、タマタマぁ~!」と紹介していたので、なんか微妙なネーミングだなぁ...と不思議な感覚に陥ったのを覚えている。
その何とも言えない微妙なネーミングのことを聞いてみると・・・
昔、たまたま 収穫するのを忘れて育ちすぎてしまった金柑を試しに食べたら美味しかった!...ということで「たまたま」と命名されたらしい。
東京で「タマタマ」と言ったら、普通は別のものを連想するが...。
時折り、イワシ系のベイトが水面近くに出てきはじめたので、キャスト再開。
しかし、安定の無反応。
時間だけが過ぎていく。
夕マズメに期待しつつキャストしていると、沖目の掛けあがりで何かがヒット。
引きの感じからして、ヒラメかな?
波に乗せて陸にあげると・・・
なんだ、エイか。
いや、背びれも尾びれもあるぞ???
正体はウチワザメ。
しかも最近宮崎で発見された新種「オニノウチワ」というらしい。
初めて釣った種類なので、それはそれで結構嬉しかったりする。
その後は何もなく、17時半過ぎに納竿・撤収。
夜はヒデさんとハルキ君と近くの居酒屋で楽しい晩餐。
さて、残すところあと2日半。
天気は大丈夫そう。
◆2023.01.17(火)オオニベ釣行18日目
★若潮 満03:00 干08:00 満13:50 干21:00 気温:3~12℃
今日も6時半過ぎにポイントへ。
到着すると、既にハルキ君と高山さんが来ていた。
話を聞くと、4時半頃からキャストしているが反応は無いとのこと。
ちなみにハルキ君は今日の昼前の飛行機で北海道へ戻る予定。
7時前からキャスト開始。
今日は若干波が高く釣りづらい。
雰囲気も、あまりパッとしない。
移動しながら様子を見ていくが、魚が出る気がしない。
そんな時は無駄にキャストをしても仕方ない。
自分の直感を信じましょう。
9時前にこのサーフをあとにする。
2時間ほど車で休憩した後、最近行ってなかったメインポイントへ移動。
ここ最近不調のようなので、釣り人の車もほとんどない。
ガラガラの駐車場所に車を停めて、取りあえず海の様子を見に行ってみる。
途中、阿萬さんとあやのんちゃんが居たので状況を聞いてみると・・・
「キャストしてません、着替えてすらいません。(笑)」
とのこと。
暫くの間、激浅になったサーフを眺めながら井戸端モード。
ちなみにキャストしている釣り人は3名ほど。
この一帯は厳しそうなので、北部のポイントの様子を見に行くことに。
12時半頃に北部のポイントの駐車場に到着。
すると、そこにはタクワン君の車と山口県から来たSさんの車が停まっていた。
暫くの間、タクワン君と井戸端モード。
キャストしなくても、この釣り場での色々な人との井戸端がとても楽しかったりする。
13時半からキャスト開始。
全体的に波はあるが、濁りはひどくなく、丁度良い感じに見える。
周りよりも若干深くなっていて、波の影響の少ないところを選んでキャストしていく。
暫くキャストしていると、12月に何度もお会いして井戸端した地元釣り師のNGTさんがかなり離れたところからわざわざ会いに来てくれた。
後半戦は一度もお会いしていなかったので、そのまま井戸端モード。
キャスト再開。
舌平目だけはどんな状況でもチョッカイを出してくる。
掛け上がりに潜む小さな暴れん坊。
この位の潮位になってくると、ヒラメかヒラスズキが出そうな雰囲気。
しかし、何もないのが此処の通常。
それでも他のポイントよりはやる気が出るような海の状況。
今日も日が暮れていく。
結局、その後も何もなく・・・
17時過ぎに納竿・撤収。
◆2023.01.18(水)オオニベ釣行19日目
★中潮 満04:20 干09:20 満15:00 干22:00 気温:5~12℃
さて、丸一日釣りができるのは今日が最後。
明日は早めに上がって、洗濯、片付け、荷物整理をしなければならない。
今日のポイントは中央南のポイント。
現在の状況からすると、このポイントくらいしか望みがなさそうだ。
6時半過ぎにサーフに下りていく。
先行者は無し。
ここ最近、どこも不調なので釣り人がかなり少ない。
明るくなったところでキャスト開始。
緩い下げ潮の中、色々と探っていく。
相変わらず、ベイトっ気は無い。
7時半を過ぎても何の反応もない。
これは上げ潮狙いかな?
そんなことを考えながらキャストしていると・・・
着水後のワンアクションで抑え込むようなアタリ。
しかし、アワセた瞬間にすっぽ抜け。
口の中をルアーが滑って抜ける感触がモロに伝わってきた。
トレブルフックだったら掛かったのかな?
何だったんだろう?
正体が知りたかった...。
でも、サゴシやヒラメのような感じではなく、もっと重い魚だったと思う。
残念。
貸し切りサーフでキャストしていると、ヒデさん登場。
暫く井戸端したあと、キャスト開始。
しかし、相変わらずの無反応。
休憩しながらキャストしていると地元釣り師の大迫さんがコーヒーの差し入れを持ってきてくれた。
そのコーヒーを飲みながら、暫く井戸端モード。
その後、大迫さんは「これじゃ厳しいねぇ...」と言って帰っていった。
10時半過ぎからキャスト再開。
濁りが広がっていく中、様子をみながら探っていく。
15時までの緩い上げ潮でベイトが入ってこなかったら、今日は厳しいカモ。
まあ、これも経験しておくべきことの一つかな。
暫く山中君と井戸端した後、13時半頃からキャスト再開。
濁りはさらに広がっている。
ベイトっ気も全くない。
一番の望みだった上げ潮で反応なし...。
こりゃ、厳しい。
14時半、北東風も強くなってきたので、納竿・撤収。
さてさて、明日はいよいよ最終日。
まあ、今シーズンは十分満足しているので、のんびりイキマショウ。
◆2023.01.19(木)オオニベ釣行20日目
★中潮 満05:20 干10:30 満15:50 干23:00 気温:3~11℃
いよいよ「宮崎オオニベ遠征2022-2023」の最終釣行日。
なんだか、あっという間。
午前6時過ぎにホテルを出る。
気温は3℃。
ここ数日、暖かかったので、かなり寒く感じる。
このあと大寒波が来るらしいが、その頃は既に東京。
午前7時前、昨日と同じポイントに入る。
今の私には、ここ以外に可能性を感じられるポイントが無い。
何度も見てきたこの光景も今日で最後。
次は来シーズンかな?
1時間半ほど様子を見てみたが、反応はなくベイトの気配もない。
水の状態も良くない。
ヒデさんとタクワン君が来たので暫く井戸端した後、3人で更に南のポイントの様子を見に行ってみる。
サーフに下りて探っていく。
マゴチが出そうな雰囲気。
30分ほど探ってみたが出そうな感じがしないので、北のポイントに大きく移動。
干潮潮止まり状態だったので、駐車場所でのんびりモード。
暫くすると、地元釣り師の大迫さんが軽バンでやってきて・・・
「服部君、今日で最後って言ってたから、これ買ってきたよ」
頂いたのは、佐土原名物「鯨ようかん」。
以前、別のポイントで大迫さんと井戸端していた時に話題に上がった佐土原銘菓。
ありがとうございます!
ちなみに、鯨は入っていません。
潮が動きだしたところ、ヒデさん、タクワン君と黒鯛ポイントへ。
宮崎遠征最終日は、先日タクワン君が発見した「ワカメチヌ」に挑戦。
これはジグヘッド等に生ワカメを団子状に付けて黒鯛を狙う釣り方。(笑)
宮崎のサーフに舞う生ワカメ。
宮崎の風になびく生ワカメ。
勿論、指先には磯の香が染みついている。
暫く粘ってみたが、今日は潮が澄んでいるせいか、全く反応なし。
ワカメチヌの詳細はタクワン君のYoutube動画をご覧ください。
タクワン君のYoutubeチャンネル「たくわんのフィッシングライフ」はこちら。
https://www.youtube.com/@takuwansfishinglife3377
そして13時半、納竿・撤収。
これで宮崎遠征オオニベ探検2022-2023シーズンは全て終了。
12月16日から12月30日、そして1月6日から1月21日までの31日間・・・
本当にあっという間に時間が過ぎてしまった感じがする。
明日は朝から北九州の新門司港を目指して約300キロのドライブ。
そして、現実世界の東京へ。
◆2023.01.20(金) 北九州・新門司港へ
いつも通り、5時過ぎに目が覚める。
二度寝した後、7時からホテルで朝食。
見慣れた景色とも今日でお別れ。
9時半にホテルをチェックアウトして、いざ北九州の新門司港へ。
フェリーの時間は23時なので、途中まで下道と無料区間をのんびり走って、道の駅を巡りながら向かうことに。
道の駅つの。
朝ソフトはノーマルバニラ。
道の駅日向。
気温は低めだけど、今日も良い天気。
前半戦の往路みたいに雪にならなくて良かった。
2、3日後に大寒波がくる予報なので、そのタイミングにならなくてホッと一息。
道の駅北川はゆま。
12時過ぎでも空いていたので、昼食タイム。
日向灘育ちのしらすを使用した「生しらす丼」。
個人的には、生卵がシラスの味に影響しすぎているので、生卵が乗ってなければ高得点。
食後は日向夏ソフトを食べつつ、暫く休憩。
道の駅北浦。
にがりと満月潮を購入。
道の駅かまえ。
のんびり走って、ようやく大分県。
薄暗くなってからの高速運転は目が疲れるので、あとは東九州自動車道に乗って一気に北九州を目指す。
東九州自動車道も寒波には弱そうな道かも。
18時、なんとか暗くなる前に新門司近辺に到着。
乗船までかなり時間があるので、吉志PAで暫く休憩。
高速を下りて、近くのラーメン屋「石田一龍 門司店」で腹ごしらえ。
こってり豚骨ラーメンのノーマル。
ごちそうさまでした。
20時前に新門司港フェリーターミナルに到着。
乗船手続きを終えて、乗船開始時刻までのんびり休憩。
というか、爆睡モード。
そういえば宮崎遠征中は遅くても22時には寝ていたので当然かも。
早いときは20時半には寝ていたし。
23時過ぎから乗用車の乗船開始。
そして今回の船室に荷物を運び、シャワーを浴びて・・・
即、爆睡。
◆2023.01.21(土) 東京へ
当然ながら、午前5時には目が覚める。
外はまだ暗いので、7時頃まで再び爆睡。
天気が良く、気持ちの良い朝。
昨夜から今朝にかけて、波はほとんど凪だけど、風がかなり強い。
7時半から船内レストランで朝食。
和風プレートセット、千円也。
味は・・・
まあ、こんなものでしょう。
あと14時間、海の上。
飛行機なら1時間半で帰れるところが、船では22時間かかる。
でも、非日常の世界から日常の世界に戻るには、22時間くらいかけて徐々に慣らすほうが丁度良いかもしれない。
船内での楽しみは「食」のみ。
そういえば、遠征中は毎日がチートデーだったかも。
遠征前よりも体重も体内脂肪も体内年齢も増えてるかな?
まあ、それはそれで良いけれど。
12時、昼食。
シラス梅おろしそば、七百円也。
18時、夕食。
黒潮松花堂御膳、二千円也。
船は順調に航行し、20時半頃に横須賀港フェリーターミナルに入港・着岸。
そして21時、下船完了。
首都高を走って、22時過ぎに自宅に到着。
これにて、「宮崎遠征オオニベ探検釣行2022-2023」はすべて終了。
今回の総走行距離、1949.8km。
今回はオオニベ初挑戦でいきなり124cmのオオニベを釣ることができ、最高の遠征となりました。
でも、それよりも色々な方々と出会えたことが何よりも大きな収穫でしょう。
地元宮崎の方々、遠征組の方々、北海道でもお会いした方々、本当にありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願いいたします。