Home » Fishing Report » 2005 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2005.05.09
浅場に上がってきた魚の数は増えたかな?
という訳で、本日も様子見で釣行。
午前4時半に出船。
今日は朝から気温が高く、午前5時の時点で6℃もある。
透明度は・・・先週よりも濁っている。
そして、風は・・・写真の通り、無風。
観光には最高だが、表層ミノーイングには厳しい。
しかし、中禅寺湖は陽が完全に昇ると風が吹くことが多いので、それまではポイントチェックを兼ねて叩いていく。
場所によって、ワカサギが水面を漂っている。
国道側と立木前を除いた殆どのポイントの様子を見たが、反応はない。
もしかすると、深い位置でミノーについてきていたのかもしれないが、水がかなり濁っているので姿を確認することはできない。
今日の男体山。
風は予想通り午前8時頃から吹き始めたが、昼頃になると止んでしまった。
気温はその後もグングンと上昇し、昼前の時点で18℃になっていた。
ちなみに水温は、場所にもよるが・・・平均で4.5℃。
西へ東へ南へ北へ・・・
迷走を続けていると、13時過ぎに山側でチビホンマスがヒット。
しかし、すぐに外れる。
再び迷走していると、大尻で30cm程度のチビブラウンがヒット。
喰いつくところが見える距離でのヒット、おまけにチビブラウン・・・
ということで、アワセを入れずに巻き取ったら、プリプリと元気に暴れて逃げていった。
15時頃になると、雲行きが怪しくなってきた。
今にも降り出しそうである。
天候の変わり目でガツンと来ないかなぁ?
ゴンっ!
おっ!
歌が浜の若干沖目で、LKJ-130Fにようやくロッドが曲がる魚がヒット。
正体は48cmのチビレイクだったが、中禅寺湖の本年初魚なので嬉しい。
ちょっと、カメラとの距離を間違えて撮影しちゃったけど。
実際は、コイツが喰いつく30分程前に2回ほどレイクらしき魚の反転があった。
そこで、その周辺をネチネチと狙ってのヒットである。
16時過ぎになると、突然土砂降り。
流石に山の天気である。
大日周辺の様子を見た後、14時過ぎに40半ばのブラウンが船際までチェイスしてきたポイントに移動。
しかし、その後は姿を現さず。
17時前には雨も止んだが、ついでに風も止んでしまった...。
気温は7℃まで下がっているので、少々肌寒い。
最後はボート屋に近い大尻周辺を叩いてみたが反応無し。
そして、18時40分に納竿・撤収。
前回に比べると、表層ミノーに反応する魚の数は増えてきた気がする。
今日の夕方の水温は、場所にもよるが5℃前後。
あと2~3℃水温が上がれば、表層ミノーに出てくる魚はもっと増えるかな?
勿論、現時点でも表層ミノーに出てくる魚は沢山居るはずである。
ということは・・・あとは腕の問題か。
次回、頑張ろっと。