Home » Fishing Report » 2000 / シイラ釣行 » 2000.08.10
MIURAさんと三浦半島の佐島から相模湾シイラ釣行。
さてさて、今日はどうなるのかな?
天気予報では風が強いようだったが、実際はほとんど風がなく凪であった。
これは期待できる?
今日の宿は佐島の「つね丸」。
先ずは城ヶ島パヤオでキャスト開始。
他船は1艘のみ。
そして得意のAMS12の高速ショートトゥイッチで難なくペンペン10GET・・・。
MIURAさんもAMF12でペンペンをGET。
そして船は大物探して移動。
しかし、着いたところはとんでもないポイントだった。
「きた~11本目!うっ・・・ペンペン」
「きた~12本目!またペンペン・・・」
「きた~13本目!ペンペン・・・」
まさに1キャスト10バイト状態。
しかし・・・
全てペンペン。
他の人のルアーには反応が悪いが、私のAMS12高速ショートトゥイッチには10匹位がいつもバイトしてくる。
掛かった魚がバレてもすぐに周りの魚が喰いついてくるのだ。
さすがに29本目にもなると面白くなくなってきたので、ルアーを他のものに変えると・・・
動きが高速ショートトゥイッチに向いていない?為か、反応が悪い。
試しに今度は「AMS12改」にチェンジすると・・・
「きた~30本目!またペンペン・・・」
「きた~31本目!今度こそ!・・・残念・・・ペンペン・・・」
他のアングラーが1本釣る間に、私は8~10本ペース揚げていく。
さすがに腕がパンパンだ。
中乗りさんも「どうやって釣ってるんですか?他の人にも教えたいので。」と聞いてくる始末。
もちろん、こうやって・・・と、実釣で説明。
そんなこんなが延々続き・・・
「きた~89本目!またペンペンか・・・」
もちろん、釣ったペンペンをいちいち船には揚げず・・・
カツオの1本釣りの要領で、空中で外していく。
それで外れない時だけ、船上で外していたが・・・
流石にこの数になると・・・
フックを外す時に魚が暴れ・・・
10回以上、手にバーブレスフックが刺さってしまった。(泣)
・・・・・・
そして3時間位経過し・・・
「ふ~、またきた~101本目!またもやペンペン・・・」
ということで、101本目を釣った時点で移動。
しかし、何度移動しても同じ状況に・・・
船長も中乗りさんも茫然。
「ふ~、またきた~156本目!ペンペン・・・」
「はいはい157本目!・・・ペンペン・・・」
アホか、俺は・・・。
そして13時半過ぎ、私が158本目のペンペンを釣ったところで、納竿・撤収。
まさか1日でペンペンを158GETするとは。
ワカサギじゃないんだから・・・。
この日、船中12人で220本位のペンペンが揚がったようだ。
私に釣果が集中してしまったのは、
私が見ていた範疇では、12人中、8人がルアーをあまり遠くにキャストできず、アクションもほとんどがただ巻き。
まぁ、初心者の女の子もいたし。
そして、他の2人は高速ただ巻きや中速ジャークで攻めていた。
で、12人が釣る分量がほとんど私にきてしまったようだ。
ペンペン158本・・・
まぁ、普通では考えられないようなホントの話。(笑)
でも・・・
こういうのは1度だけでいいや。