Home » Fishing Report » 2010 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2010.06.07
本日も中禅寺湖に単独釣行。
今回で中禅寺湖ミノーイング釣行は終了の予定。
さてさて、最終回はどうなることやら。
今日は全体的に風が弱く、湖面がザワついているのは大尻周辺のみ...。
大した風では無いが、朝マズメの喰いに期待して叩いていく。
ググンっ!
早々に、LKJ-130F銀箔にヒット。
重みはまあまあで、引きは明らかにレイクトラウト。
今日も朝から気楽になれて良かった~
などと思いながら寄せてくると・・・
あっ...
バレた...
気の緩み。
そして、それ以降は・・・全く反応無し。
おまけに、風も止んでしまった。
ヤバイ。
そこで、国道側の混雑具合を見るために、13番まで行ってみることに。
前回の金曜日に比べると、明らかに陸っぱりの方々は少ない。
流石、月曜日。
午前6時半過ぎになると、湖全体が湖面鏡状態に。
これでは、表層で喰わせるミノーイングだと厳しい。
というか、絶望的。
まぁ、良くあること。
ということで、午前7時・・・早々に睡眠休憩。
風は寝て待て。
ZZZzzzzz・・・・
10時頃に目を覚ますと、良い感じで風が吹き始めていた。
という訳で、先ずは大崎から丸山まで叩いていく。
しかし、チビホンのチェイスのみ。
陸っぱりを避けて、ポンプから12番まで叩いていく。
しかし、この間は風が弱まってしまい、全く反応無し。
まぁ、反応が無かったのは風のせいだけでは無いけれど。
ハイ、腕の問題です。
だるま石周辺は流石に混雑していたので、石ザッカ途中から13番へと叩いていく。
先端手前に来たところで、待望のヒット。
ジャンプした魚体は、それ程大きくなく、40cm前後のブラウントラウト。
それでも十分。
平日、万歳!
月曜、バンザイ!
あ"っ・・・
うがぁぁぁっ!!!
バ・レ・た...。
流石にヤバイぞ!
これは、かなりまずいパターンである。
「それ以降、全く反応無く、納竿・撤収」
となる可能性が.....。(笑)
気を取り直して、山側へ移動。
先ずは大日先端から松ヶ崎方面へ。
しかし・・・湖面が緩かったので、途中で諦めて移動。
湖面のザワついている上野島から勇助和田へと叩いてみるが、ダメ。
阿世潟から五大尊・・・ダメ。
小寺から八丁・・・ダメ。
本ツガ・・・ダメ。
かなり、厳しい雰囲気。
帰りの高速道路で、あの2バラシはマズかったなぁ....
などと、ぼやくことになってしまうのか?
全体的に風が収まってしまったので、若干だけど唯一湖面がザワついている勇助和田に移動。
魚の警戒心を解くほどの湖面状態ではないので、岸際ギリギリにキャストして叩いていく。
こんな湖面状態では、魚の着き場から離れたところまで追わせてしまったら、反転されてしまうのがオチである。
私の技術では。
ゴゴッ!!!
岸際から1m程のところで、待望のヒット!
連続ジャンプする金色の魚体は、なかなか良い感じ。
これは確実に捕らなければ。
かなり強烈にドラグを引き出して突っ込んでいく。
流石、中禅寺湖のブラウン。
最高。
無事ランディングした魚は、50.5cmのブラウントラウト。
まだデブデブではないが、OKでしょう。
もう、今日はこの1本で良いかな。
とはいえ、まだ15時前。
取りあえず上野から五大尊まで叩いた後、大日和田に移動して少々休憩。
休憩しながら岸際を観察していると、小型の公魚の群れが泳いでいる。
そして沖目の水面には、春ゼミが浮いている。
30分ほど休憩したあと、八丁へ移動。
しかし、湖面が緩いので、小寺に移動して三角方面へ。
相変わらず、ここはチビホンのチェイスが多い。
で、一気に大日和田へ移動して、松ヶ崎へと叩いていく。
松ヶ崎手前で反応があったが、魚種不明。
風が止んでしまったところで、山側を諦めて大尻方面へ。
しかし、そこには・・・微妙な水面状態が広がっているだけ。
暫く、風待ち休憩していたが、一向に吹く気配がない。
結局、鏡状態の湖面で「アガリ3投」して、納竿・撤収。
これで、2010年のトラウトミノーイング釣行は全て終了。
また、来年。