Home » Fishing Report » 2006 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2006.05.28
本日は同船予定者からの連絡が無いため、単独釣行。
今日は天気予報通り、朝から小雨。
先ずは大尻から歌が浜まで叩いてみる。
すると・・・
早々に喰いついてきたのは・・・ウグイ。
ガスって視界が悪い中、八丁へ移動。
そして、八丁先端でチビホンをバラシ。
雨天の予報でも、流石に週末だけあって、各所には陸釣りの人々。
で、勇助奥が空いていたので叩いてみると・・・またもやウグイ。
大日和田では、あまりの眠さに・・・3回程、落水しそうになる。
やばい・・・そのうち、マジで落ちるぞ。
という訳で、午前7時前に車に戻り、2~3時間睡眠を取ることに。
ZZZZzzzzzz・・・・・・・
暑さで目を覚ますと・・・あれま、快晴。
時計を見ると、14時。
え"っ?・・・14時?・・・
げっ・・・7時間も寝てしまった!
な、7時間って、普段の睡眠時間よりも長いぞ。
まぁ、良いか、今日は単独釣行だし。
14時過ぎから、後半戦開始。
後半戦?・・・
今日は前半戦ってあったっけ?(笑)
さて、何処へ行こう?
国道側は勿論、アクセスの良い本ツガ、そして八丁、三角、上野島には陸釣りの方々が入っているので、勇助和田から大日へと叩くことに。
山側は、先週よりも更に緑が色濃くなり、春ゼミの大合唱が聞こえてくる。
水面にも、ワカサギと共に、かなりの数の春ゼミが浮いている。
しばらく叩いていると、ようやくブラウンのチェイス。
久しぶりに良い感じのチェイスだったので、夕方期待か?
15時頃になると、東の方角から霧が押し寄せてきた。
こりゃあ、呑み込まれるなぁ。
で、予想通り・・・あっという間に真っ白な闇の中。
岸が見えなくなってしまったので、山側でのキャストはツライ。
という訳で、方位磁石を片手に、ゆっくり大尻方面へと移動。
大尻から歌が浜方面へと叩いていくと・・・
突然、LKJ-130Fにガツンと衝撃。
その魚は喰った瞬間に連続ジャンプ!
そして、きつめのドラグをジージー唸らせ、なかなかのパワーで突っ込んでいく。
この激しいジャンプとパワフルな引きは本命か?
再び、魚がジャンプ。
50cmくらい有りそうだ。
しかし、次の瞬間・・・
あれっ?
再びジャンプした魚体の色が・・・虹色だったような???
霧が濃いので、ハッキリは見えなかったが。
頼む!目の錯覚であってくれ~!
願い虚しく、53cmの虹色の魚体をランディング。
体高があり、腹がパンパン。
しかも、ランディング後に大量のフンは撒き散らすし、ワカサギは吐くし・・・
船上グチャグチャ。
でも、まぁ・・・
ここまで激しくファイトしてくれたので、虹色でも良しとしましょう。
その後も濃霧のため、あまり移動することが出来ないので、ぼんやり見える岸の影を頼りにフランスまで叩いていく。
18時前になると・・・
ようやく霧が治まり、視界が開けてきたので、山側に移動。
先程のブラウンポイントへと行ってみる。
ちょっと、湖面が静かすぎるかな?
などと思っていたら・・・
突然、スコールのような土砂降りに。
湖面はかなり良い状態。
これがラストチャンスか?
・・・
19時、納竿・撤収。
やばい、今年は完全にニジマスの人になってしまっている。