Home » Fishing Report » 2003 / シイラ釣行 » 2003.08.10
本日は勘七丸本船を仕立てて釣行。
日本列島を直撃した大型台風の影響で出船が危ぶまれたが、前夜には東北へと抜けた為、なんとか出船できることに。
午前5時、出船。
本日のメンバーは、元ちゃん、OYAJIさん、しげぞ~さん、パゲさん、ヤスさん、宮さん、Yuさん、Luckyさん、そして私の9名。
朝から晴れているのは、今年初めてである。
しかし、流石に台風の影響は大きく・・・
海は泥濁り...。
おまけに、台風前には27℃あった水温も、24.8℃まで下がっている。
取りあえず、水色の少しでも良いエリアを探して、沖に船を走らせる。
沖に行くにつれて、うねりが大きくなり・・・
ほとんどフライングパイレーツ状態。
前回同様、今回も私は大トモだったのでミヨシよりは楽だったが、それでも船にしがみついて踏んばっていないと吹っ飛びそうになる。
まぁ、数年前の相模湾釣行に比べれば、まだ楽ではあるが。
暫くすると、潮目にぶつかり・・・キャスト開始。
濁りが入っていて、潮色は良くない。
結局、ここではミニラ&ペンペンの数釣りで終わってしまう。
ちなみにミヨシは・・・立っているのも辛そうな状態。
大トモで良かった。
「メーターオーバー、10本出たよ!」
別の潮目を叩いていた第八勘七丸から無線が入る。
そして、本船も第八の叩いている潮目に移動。
移動した先には・・・
おいしそうな物が一杯浮いている。
しかし、既に第八に大分叩かれたらしく、魚は少々警戒モード。
それでも、Mosペンシルでネチネチと誘っていると、ミニラ&ペンペンに混じって、先程よりは少々良いサイズが食ってくる。
で、ここではミニラ&メーター未満のペンペンを少々と、メーターオーバーを3尾追加。
でも、一番大きくても105程度だったので写真は撮らず。
「キメジ発見!」
再び第八から無線が入る。
我々が到着したころには既に終わっている感じだったが・・・
それでも悠々と泳ぐ魚を追いかけ回してキャストしてみる。
ボシュッ!.....ボシュッ!.....
2回程Mosペンを空中に飛ばし、船際まで追って来た魚は・・・結構良いサイズのキメジ。
しかし、ドキドキしたのはその1尾だけで、その後は完全無視されてしまった。
そして11時半、納竿・撤収。
本日の釣果=9名/船中85GET