Home » Fishing Report » 2001 / シイラ釣行 » 2001.07.29
台風6号の影響も土曜日には和らいできたので、本日つね丸乗合船で出船。
しかし、考えることは皆同じ?
なんと今日の乗合船には26名も集まっていた!
船宿の話だと...昨夜までは20名しか予約が入っていなかったが・・・
当日になって、あるグループが大幅に人数追加してきたらしい。
おまけに今日に限って他の船は仕立船で一杯とのこと。
まぁ、日曜日だし・・・混雑は仕方ないでしょう。
という訳で、ギュウギュウ鮨詰め状態の乗合船でのシイラ釣行スタート。
今日は風が少々吹いている程度で、海は穏やか。
カツオ用のイワシの調達に時間を取られたため、6時20分に出船。
ふと、他の人のルアーを見てみると・・・ほとんどがメタルジグ!
あはは・・・負けるもんかぁ!(笑)
で、今日の船長は・・・今年一本立ちした若船長。
さて、先ずはどこへ行くんだろう?
鳥山やナブラを探しながら走ること、1時間20分。
ようやく到着したのは、数隻の遊漁船が集まっているカツオポイント。
やっぱり、今日もカツオか・・・
まぁ、仕方ないでしょう。
そして午前7時40分、ようやくキャスト開始。
しかし、右舷の人がメタルジグで1本釣っただけで、他はほとんど反応無し。
再び移動・・・今度は小規模な鳥山・・・しかし、船中全く反応無し。
早くお土産用のカツオ釣っちゃって、シイラ探そうよ。(笑)
結局、10時頃にようやくカツオの群れに当たり、入れ食いモードスタート。
私は相変わらず、シイラが紛れてないかな~...と、アスリート12cmをキャスト。
予想通り、カツオがガツンガツンと猛アタックしてくる。
そして、カツオ7本釣ったところで・・・これ以上釣っても仕方ないので休憩モード。
ミヨシの人達を見ると・・・
ルアーではなく、チャミング用のイワシを使って泳がせ釣りをやっていた。
流石に本物だけあって、正に入れ食い!ほとんど1本釣り状態。
お土産が確保されたところで、ようやくシイラ探しの航海に。
残り時間は1時間半・・・
先ず向かったのは城ヶ島沖パヤオ。
しかし...いや、当然ながら...散々叩かれ捲った後なので、シイラの姿は全く無し。
で、すぐに諦めて...流れ藻探しの航海に出る。
すると、潮目沿いに小規模な流れ藻を発見。
期待を込めてキャストすると・・・私のAMS12にヒット。
しかし・・・80cm前後のペンペンサイズ。
ペンペンだったので、そのままぶっこ抜こうと思ったら・・・
この状況での船中初ヒットの為か、「慎重に!」と横で船長がタモ網を構えている。(笑)
確かに「7/29、シイラ=型見ず カツオ5~15匹」とは載せたくない気持ちも分かる。
で、船長にタモ入れしてもらい・・・80cmのペンペンをゲット。
この1本で船上がにわかに活気付くが・・・その後は反応無し。
そして再び・・・潮目沿いを流れ藻探し。
少し移動したところに、同じような流れ藻を発見。
皆一斉にキャスト開始。
すると、また私にヒット。
SRPに喰いついたのは、更に小さい60cm程度のペンペン。
まだまだ居そうだったので、そのままぶっこ抜き、60cmのペンペンをゲット。
その直後、ミヨシでキャストしている人がメーターオーバーのシイラをゲット!
うっ!ペンペンなんかを相手にしている場合じゃない!(笑)
再び気合いのキャストを開始すると・・・
私のSRPに向かって良型シイラが突っ込んできて・・・
ジャバっ!!!
良かった~!間に合った~!
ジャンプした魚体は余裕のメーターオーバー!
しかし、今日は大混雑の乗合船。
前回の仕立船の時のように、メーターオーバーの引きを楽しんでいる時間は無い。
両隣の人はキャストしないで待っているだろうし・・・
と思ったら・・・
私の魚に向かってキャスト、キャスト、キャスト。(爆)
いやいや、その魚、俺のルアー喰ってるから!
2、3人のラインがクロスして、ヒヤヒヤ。
という訳で、かなり強引に寄せて、そのまま船長の構えるタモ網へ。
HATTORI、121cmのシイラをゲット!
その後、他の人達がペンペンサイズを2本釣ったところで・・・
タイムアップ・・・沖アガリ、撤収。
本日の乗合船の釣果は・・・
シイラ=26名で船中6本(メーターオーバー2本)、カツオ=1~15本
とのこと。