Home » Fishing Report » 2000 / シイラ釣行 » 2000.07.30
平塚の庄三郎丸乗合船で相模湾シイラ釣行。
今回のメンバーはMIURAさん、KANZAKIさん、B-YOKOYAMAさんと弟子の北さん、そして私の5名。
少し早めに到着。
B-YOKOYAMAさんと北さんは、時間つぶしに相模川河口でキャスト。(笑)
そしてタックル等々の準備を始めようとした時、奇妙な箱が目に入ってきた。
「KANZAKIさん・・・なんで携帯の箱があるの?」
『あ、それ、私のタックルボックスです』
その携帯の箱を開けてみると・・・
そこにはルアーが・・・(笑)
「でもコレ、波飛沫かかったらアウトだね。(笑)」
『あっ!そうですね~!』
そして、"お約束の朝のひと笑い" を済ませた後、6時に出船。
さすがに休日だけあって人が多く、隣人とロッドがぶつかりそうな状態だ。
風も予報より強く、河口の波も普段よりも高い。
そして駄目押しが「今日は海の状態が悪いです」という船長の一言・・・。
沖に出ると段々風が強くなり、うねりが強くなってきた。
浮遊物も不発の連続でペンペンすら見えない。
そしてようやく小規模なペンペンの群れが見つかり、KANZAKIさんが50cmに満たないペンペンをゲット。
1年越しのリベンジはこれにて完結。
その後も不発の連続、姿見えずで、先週同様、荒波航海が続く。
キャスト&移動を繰り返し、どの位経ったであろうか。
ようやく、数匹のペンペンを確認。
ここでB-YOKOYAMAさんが50cm台のペンペンをゲット。
これが、B-YOKOYAMAさんのシイラ初ゲットである。
風は更に強くなり、先週と同様に塩水シャワーを全身に浴びてしまう。
船はひたすら走り続け、その先に見えるものは鳥山と他のルアー船。
もしや・・・
シイラを諦めて、サバ釣りになってしまうのか?
予感的中!
その後はひたすら鳥山追いかけサバ狙い。
でもまぁ、この天候じゃ仕方ないか・・・。
すると北さん、謎のルアーでサバ爆釣。
私もAILE S9でサバ、さば、鯖・・・。
MIURAさんもKANZAKIさんもYOKOYAMAさんもサバ・さば・鯖。
辺り一面サバだらけ。
まるで辰巳のボラみたい。
笑いながらふと水面を見ると、数匹のペンペンを発見。
すかさずAMS12をキャストすると、すぐにヒット。
そして50cm台のペンペンをゲット。
しかし・・・
その後は再びサバ・さば・鯖...。
結局そのまま帰路につき、途中で3回ほどキャストするもシイラの姿無し。
12時、納竿・撤収。
船宿で話を聞くと、別船の方はメーター級が一度だけ「反転」したらしい。
私も見たかった...。(笑)