Home » Fishing Report » 2000 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2000.05.10
水温:14.5℃ 気温:24.0℃ 天候:晴 風:5:00=無風 時々北風微風 7:00=南西風
MIURAさんと芦ノ湖トラウト釣行。
遂に水温が14.5℃にまで上昇してしまった。
おまけに天気が良く、風が弱い。
はっきり言って、この時期のミノーイングには最悪のパターンである。
湖尻湾から仏ヶ崎までは湖面鏡状態だったので、少しでも水通しの良い岬系ということで亀ヶ崎に直行。
北風で湖面が波立ったとき、MIURAさんのRaPaLa F-11に塩焼サイズがヒット。
MIURAさん、32cmの小ニジマスをゲット。
その後、小突くようなアタリはあるもののヒットせず。
そんな中、MIURAさんのSUGARMINNOWに塩焼サイズがヒット。
MIURAさん、32cmの小ニジマスをゲット。
しだいに湖面状態が悪くなってきたので、深良水門に移動。
すると、ここでもMIURAさんのSUGARMINNOWに塩焼サイズがヒット。
MIURAさん、26cmの小ニジマスをゲット。
まずい・・・
今日の状況だと取り敢えず1匹釣っておかないと最悪の結果に・・・
と思っていたら私のLKJ-85Fにヒット。
しかし喰いが浅くバレてしまう。
嫌な予感・・・
しかしすぐにLKJ-85Fにヒット。
取り敢えずボーズを避けるため慎重に寄せ・・・
HATTORI、36cmの小ニジマスをゲット。
今日釣った魚は全て喰いが浅い。
テールフックに皮一枚という感じだ。
その後、風向きが南よりに変わり湖面鏡状態になってしまったので、岸際ドシャローを探索。
するとそこには凄い数のBASS。
おまけにスポーニングベッドまでもが・・・
このBASSが掛からなくて良かった。
この風でこの時期行く場所は決まっている。
それは胴切り。
実際、予想通り良い感じの湖面状態だった。
キャスト再開後、LKJ-85Fに塩焼サイズがヒット。
このサイズで場荒するのは勘弁なので強引にポイントから引きずり離すとバレた。
その後再びヒット。
これまた小さい。
HATTORI、29cmの極小ニジマスをゲット。
これも皮一枚。
風が止んでしまったので、しばし風待ち休憩。
二人ともボケーっとしながらも、遠くの湖面のざわつきをチラチラ見ている。
そして、その風が自分達を通りすぎるといきなりキャスト開始。
風が止むと、またボケー・・・
はたから見るときっと奇妙な光景だろう。(笑)
その後もチビマスのアタリは頻繁にあるが、フッキングしない。
しかし11時過ぎ、遂にLKJ85Fにゴンッというアタリ!
アワセると重みが乗り「おし!」とリールを巻き始めたら軽くなってしまった。
サイズは解らないが、せめて顔くらい拝みたかった。
悔しがる私を横目に、MIURAさんにまたまたヒット。
今度のは中型サイズだ。
そしてMIURAさん、49cmのニジマスをゲット。
ここで昼食休憩。
13時半より九頭龍でキャスト再開。
しかしアタリ1回のみ。
そこで箒の鼻へ一気に移動。
しかし湖面状態が良くない。
ポイント探しの航海にでる。
すると胴切りが空いていたのでアンカーを打ち、風待ち休憩。
15時位から連続して良い感じになり、キャストに力が入る。
するとLKJ85Fに40前後のニジマスがヒット。
寄せるとまたまた喰いが浅い!
またか?・・・と思ったら、首振り攻撃でフックアウト。
そこで、LKJ-85Fとは違うアクションをするLKJ-95Fにルアーチェンジ。
その2、3投目に再びゴンッ!
かなり慎重に寄せると残念ながら50半ばの中型だった。
しかしこれをバラすとバラシ癖がつきそうなので慎重にやり取りし・・・
HATTORI、54.5cmのニジマスをゲット。
その後風が弱まり、チビマスのアタリに悩ませられながらも時間になってしまい、納竿・撤収。
まぁ、この状況でこの結果なら良しとしなければ...。
芦ノ湖ミノーイング春シーズンもそろそろ閉幕か?