Home » Fishing Report » 2023 / サーフ釣行 / オオニベ釣行 » 2023.12.16
◆2023年12月16日(土) 東京出発
今年も宮崎サーフにオオニベを求めて遠征釣行。
今シーズンは開幕が早く、10月下旬から小二べ、中ニベがボコボコ釣れはじめ、11月下旬から12月頭にはオオニベの群れが入った模様。
連日のニベハラに耐えつつ仕事を終わらせて、いざ宮崎へ。
でも、ここのところ釣果は落ちていて良い話が全くない状態。
私が宮崎に着く頃には、もう終了してたりして?
嫌な予感。
12月中旬でも20℃近くある東京を15時半過ぎに出発。
東京港有明フェリーターミナルを19時に出港して徳島港へ。
海上は低気圧の影響でウネリがあったが、特に問題ないレベル。
買っておいた夕食を食べ、22時過ぎには爆睡モード。
◆2023年12月17日(日) 神戸経由で宮崎へ
13時半前、予定通り徳島港に入港。
昨日と違って今日の気温は7℃、おまけに強風なのでかなり寒い。
神戸淡路鳴門自動車道で鳴門大橋を渡り、淡路島を通過しつつ神戸港を目指す。
途中で雪が降ってきたときは昨年の悪夢が頭をよぎったが、幸い雪はすぐに止んでくれた。
明石海峡大橋を渡り、予定通り神戸に到着。
時間があったので、四興楼で豚まんを買ってから神戸三宮フェリーターミナルへ。
乗船手続きをして車に戻る途中、前方から見慣れたシルエットが歩いて来て、手を振っている。
あれは・・・
神戸港で偶然にもタクワン君と遭遇。
タクワン君もこれから宮崎遠征に行くとのこと。
乗船が始まり、誘導されるままに車を移動させると、駐車場所はタクワン君の車のうしろ。
並んで駐車、しかも二人とも似たようなColemanのバッグ・・・
まるで部活の遠征かのような光景に大笑い。
船は予定通り18時に出港。
買っておいた夕食と豚まんを食べながら、22時半までタクワン君と井戸端モード。
そして23時過ぎに就寝。
◆2023年12月18日(月) 宮崎到着・釣行初日
★中潮 干03:49 満10:59 干16:30 満21:59 気温:5~9℃
午前8時半過ぎに宮崎港に入港。
チェックインまで時間があるので、そのまま宮崎サーフへ直行。
防寒着に着替えていないので、冷たい風が刺さって結構寒い。
取りあえず初日なので、北から南へサーフの状態を確認しながら回っていく。
一昨日まで荒れ模様だったようで、場所によってはかなり濁っている。
ここのところ釣れてないだけあって、ポイントはかなり空いている。
一通りポイントを見て回った後、一番良さそうに思えるポイントに移動。
一年ぶりの宮崎サーフ、やはり心地良い。
さて、今季はどうなるのかな?
今シーズンの宮崎初魚は、まあまあ良型のシタビラメ。
お約束のオサカナ、ブレイクラインの小さな暴れん坊。
今日は様子見....ということで、1時間ほどで納竿。
AZ佐土原にチェックインして、ひたすら荷物を運びこむ。
そして夜は、ヒデさん、もっさん、タクワン君と近くの居酒屋へ。
明日から本番。
でも、天気予報は雨。
荒れなければ良いけれど…。
◆2023年12月19日(火) 荒天・休竿日
5時半に目が覚める。
窓の外は雨。
テレビで天気予報をチェックすると、「十年に一度レベルの寒波」ということで、全国的に荒れ模様とのこと。
まだ風はそこまで吹いていなかったので、取りあえずポイントの様子を見に行ってみた。
気温は4℃。
キャストできない感じではないが、ウネリが大きく濁りも結構入っている。
こりゃ、厳しい。
結局、着替えずにそのまま宿に戻る。
明日は雨もやみ、昼頃からは風も弱まる予報。
という訳で、今日はのんびり休憩モード。
◆2023年12月20日(水) 釣行2日目
★小潮 干05:49 満12:49 干19:10 気温:6~12℃
朝6時半に宿を出る。
先ずは北部の砂利浜ポイント丸左へ。
気温は6℃だけど、風が弱いのでそれほど寒さは感じない。
駐車場所でもっさんに会ったので、一緒にサーフへ降りていく。
今日は干潮からの上げ狙い。
曇り空の下、良さげな場所を探しながらキャストしていく。
まだ波は若干高めだが、水色は悪くない。
30分ほどすると、待望のヒット。
アワセを入れると、重たい感触がロッドに乗ってくる。
あれ?...エイか?
感じとしては小型のツバクロエイのような引き。
でも、突っ込んでいく感じはヒラメっぽくもある。
いずれにしても、平たい系。
上がってきたのは反転アタックをかましてきた59cmのヒラメ。
かなりの肉厚肥満体だったので、エサは充分喰えているようだ。
期待は高まる。
ヒラメは近くにいた餌師にプレゼントして、再びキャスト開始。
所どころ良い流れもできているが、グチの反応もベイトっ気も全くない。
掛けあがり近辺では、毎度お馴染みシタビラメ。
相変わらず怖いもの知らずで、ルアー目掛けて果敢にアタックしてくる。
10時頃になると、水面にサッパのようなベイトの群れが姿を現した。
そして極まれにサゴシ?か何かに追われて水面を逃げ惑っている。
勿論、やる気モードMAX!
いやいや、君じゃない。
シタビラメかと思ったら、今度はウチワザメ科のオニノウチワのチビ助。
そして、その後はフグ。
久しぶりの長時間キャストで腰が痛くなってきたので、車に戻って休憩。
するとレフティー河崎さん登場。
もっさんも戻ってきたので、暫く井戸端モード。
13時頃から後半戦スタート。
そして、いつも通り何もない沈黙の時間が過ぎていく。
餌師たちもグチが釣れずにお手上げ状態。
手を変え品を変え探ってみるが、全く反応無し。
15時半、尻尾を巻いて退散。
明日、ガンバリマス。
◆2023年12月21日(木) 釣行3日目
★小潮 満00:59 干07:00 満13:40 干20:20 気温:5~9℃
今日は宿で朝食を食べてから出撃。
午前7時半過ぎにポイントに到着。
気温は5℃。
午前の部はド干潮からの上げ狙い。
まだ若干波が高いけど、濁りも和らいでいて雰囲気は悪くない。
貸し切り状態のポイントでキャストしていると、もっさんと井上君が登場。
その後、3人で探っていくが全く反応無し。
ベイトの気配もない。
10時過ぎに大迫さんと久しぶりの再会。
お元気そうで何よりです。
結局何もないまま上げ潮の部は終了。
釣り場でそのまま昼食休憩。
14時頃から下げ潮狙いでキャスト再開。
たまにサッパのようなベイトを見かけるが、フィッシュイーターの姿は無し。
途中からレフティー河崎さんも合流して探っていく。
他のポイントも厳しい状況らしい。
ググン。
おっ、グチかな?
グチかと思たら、20cmくらいの極小ニベ。
そしてこれが最初で最後の反応。
17時に納竿・撤収。
予想以上に厳しいカモ。
◆2023年12月22日(金) 釣行4日目
★長潮 満02:39 干08:19 満14:30 干21:19 気温:-2~7℃
今日は6時半に宿を出る。
全国的な大寒波、宮崎も例外ではなく気温はマイナス2度。
車のフロントガラスは凍っていた。
7時頃からポイントPでキャスト開始。
水色も雰囲気も悪くない。
先行者は2名。
ドスン。
突然の衝撃に期待しつつアワセると、グングンと重たい生物が右へ右へと突っ込んでいく。
張りつかないからエイではなさそう?
なんだろう?
でも、やっぱりエイかな?
姿を現したのは、お約束のツバクロエイ。
でも、コイツが岸寄りに近づいてきているということは今後の期待大。
良い兆候。
楽観的思考。
昨日よりも雰囲気は良く、やる気モードで探っていく。
生命感が戻りつつある海。
そんな中、小さい体でアタックしてきたのは可愛いサイズのメッキ。
マイクロベイトについてきたのかな?
グングングン!
おっ、グチか?
引っ掛かってきたのはなかなか良いサイズのグチ。
今シーズンの初グチ。
この1匹で1時間は頑張れる。
しかし、そうそう上手くはいかないのがこの釣り。
結局その後は、シタビラメ2枚、フグ1匹。
昼過ぎになると濁りがかなりきつくなってきたので、北のマルサに移動。
しかし、強めの向い風。
これは無理。
サーフに下りずに朝のポイントへ逆戻り。
途中、Zに寄って少しのあいだ井戸端モード。
15時半からキャスト開始。
コーヒー色の水も徐々に良くなっていき、夕方の雰囲気はかなり良い感じ。
でも、何もなし。
全く反応無し。
17時半、納竿・撤収。
明日こそガンバリマス。
◆2023年12月23日(土) 釣行5日目
★若潮 満03:59 干09:20 満15:19 干22:00 気温:-3~8℃
今日は土曜日なので、5時半前に宿を出る。
昨日の感じからすると、今日の朝は勝負かもしれない。
6時前に駐車場所に到着。
気温はマイナス3度で、かなり寒い。
駐車場所で準備をしていると、もっさん登場。
一緒にPのサーフへ降りていく。
海は良い凪で、一発出そうな雰囲気満々。
期待を胸にキャストしていく。
しかし、全く反応が無い。
満員御礼のサーフを見渡しても、誰のロッドも曲がっていない。
みんな諦めて撤収して暫く経ったタイミングで、アジの群れが水面を覆い始めた。
キャストしたルアーが着水すると、アジが驚いて逃げ惑う状態。
時折り、アジが何かに追われて水面を跳ねている。
そして更に沖では、水面付近にボラが群れている。
いつ、ガツン!と来てもおかしくない状況にテンションMAX!
しかし、空回り。
アジの群れを狙ってキャストすると、たまにカマスが掛かってくる。
まあ、こういう状況ならいつオオニベが入ってきてもおかしくないので、その瞬間に期待しつつ移動&キャストを繰り返す。
おっ、グチだ!
あっ、極小ニベだった。
此奴もベイトかな?
それにしても、この大きさでこのサイズのミノーに喰いついてくるとは...。
満潮から下げに入るタイミングでグチが入り始めてきた。
サイズは小型だけど、アジも残っているので期待は高まる一方。
マジか、これで出ないか...。
まあ、それがオオニベ釣り。
現在、本命が一本出たときの喜び蓄積中。
17時半前に納竿・撤収。
いつ入ってきてもおかしくない状態。
近日中に何かありそうな予感。
明日に期待。
◆2023年12月24日(日) 釣行6日目
★中潮 満04:59 干19:20 満16:00 干22:50 気温:3~13℃
今日も5時半前に宿を出る....つもりが、寝坊して起きたのが5時半。
一瞬、このまま寝ようかな?と思ったが、起き上がって準備を始める。
ポイントPに到着すると、流石に日曜日だけあって早朝から既に満員御礼状態。
入れるところを探して北上していくと、良いところが空いていたのでそこに入る。
6時過ぎからキャスト開始。
気温は若干上がって、早朝で3度。
水の感じも流れも色も昨日と同様に悪くはない。
ただ、ベイトの気配が無い。
7時半を過ぎたあたりからザワつきはじめるのかな?
グンっ!
ブレイクラインの巻き込みで心地良い生命感。
小ニベかな?
手前まで寄せると、銀色の魚体が目に入る。
おっ、ヒラスズキだ!
あれ?
マジかっ、マルだ...。
姿を現したのは50半ばの瘦せこけたマルスズキ。
ガリガリ君。
まあ、魚の引きを感じられるだけでもアリガタイ。
8時頃になるとポイントも空いてきた。
残っているのは、もっさんをはじめ、見慣れた面々。
ベイトっ気も反応もない時間が過ぎていく。
たまに反応してくるのは、掛けあがりの暴君、ブライクラインの暴れん坊、シタビラメ。
水が良くなっている証だと思いたい。
上げ潮の効いた昼過ぎになると、ルアーが届く範囲にアジの群れが入ってきた。
今日こそは始まるか?
しかし、昨日とは違い、群れはあっという間に移動してしまった。
おまけに北東寄りの風が強くなってしまい、キャストが厳しい状況。
ダメだ、コリャ。
14時半過ぎに納竿・撤収。
明日は別のポイントに行ってみよう。
◆2023年12月25日(月) 釣行7日目
★中潮 満05:49 干11:10 満16:40 干23:30 気温:5~12℃
今日は宿で朝食を食べ、のんびり8時過ぎに出発。
この時間だったら駐車場所はあるかな?
今日行くポイントは、早朝から大混雑して車を停める場所を確保するのも大変な有名ポイントZ。
軟弱者のワタクシ、早朝の駐車場所争奪戦の激戦をハナから放棄。
陽が昇って「朝だけ釣行組」が帰るころを狙って出撃することに。
8時半からキャスト開始。
海の状況を探りながら北上していくと、小型のグチが当たりだした。
今までのポイントではグチがかなり少なかったので、一気にやる気倍増。
水色は適度な濁りが入っていて良い感じで、北西風も弱く最高の凪。
しかし、それでも何もないのがオオニベ釣り。
どんなに状況が良くても、当たり前のように何もないのがこの釣り。
周囲ではツバクロエイが数枚あがっている。
時折り、良いサイズのグチも掛かってくる。
良い兆候。
それでも何もないのがオオニベ釣り。
15時に納竿・撤収。
その後、近くのトイレに移動して手を洗っていると、サンタ集団に囲まれる。
ドミノピザの配達員?
それともイベント系?
どうやらサンタコスでのツーリングらしい。
楽しそうで何よりです。
Merry Christmas!
夜は宮崎オオニベ釣り仲間の忘年会&レフティ河崎さん、清さん、あやのんちゃんのオオニベ祝勝会。
色々ありすぎて、腹筋崩壊。
とても楽しい宴でありました。
◆2023年12月26日(火) 釣行8日目
★大潮 満06:30 干11:59 満17:19 気温:1~12℃
今日の午前中はコインランドリーで洗濯。
そして昼過ぎからポイントへ。
13時ということで、普段大混雑のポイントZも流石にガラ空き状態。
車も普通に停められる。
海の様子を見に歩いていくと、昨日の忘年会メンバーの山科さんが居たので、暫く井戸端モード。
そして、昨夜のその後の話を聞いて、再び腹筋崩壊。
14時からキャスト開始。
ベイトの気配はなく、水色も微妙な感じ。
15時過ぎ頃から潮色が僅かに回復してきたので期待モードでキャストしていく。
時間が経つにつれて釣り人も増えていき、中央は満員御礼状態。
結局、何も反応が無く17時前に納竿・撤収。
かなり沖にベイトの塊が見えるが、アレは寄るのかな?
まあ、ゆるくいきましょう。
◆2023年12月27日(水) 釣行9日目
★大潮 干00:09 満07:09 干12:30 満17:59 気温:2~14℃
今日も宿で朝食を食べてから出発。
8時過ぎにポイントZに到着すると、駐車場所が僅かに空いていたので準備開始。
そして、8時半前からキャスト開始。
濁りがキツイので、少しでも潮色の良いところを探していくが、それでも厳しい状況。
干潮潮止まりからの上げで良い水が入ってくることを期待しつつ、早々に井戸端モードに突入。
まあ、焦ったところで良いこと無し。
のんびりいきましょう。
上げ潮のタイミングでキャスト再開。
1時間ほどすると、良い感じの潮が差し込んできた。
しかし、掛かってくるのはグチではなく、掛け上がりの使者シタビラメ。
あの小さな口で勇猛果敢にアタックしてくる可愛い暴君。
またか....と思ったら、オニノウチワの幼魚。
周りを見てもグチが掛かった様子はない。
当然ながら本命は上がっていない。
結局、ここ数日と同じパターンで、全く何もなく終わってしまった。
砂浜には釣り人が残した無数の足跡。
そろそろ何か変化が欲しいところ。
◆2023年12月28日(木) 釣行10日目
★大潮 干00:49 満07:40 干13:00 満18:30 気温:7~17℃
今日も宿で朝食を食べてから出発。
気温は7度もあり、かなり暖かい。
7時半にポイントPに到着。
既に別府さんがキャストしていたので状況を聞くと、何もない...とのこと。
今日も厳しそう。
海は凪の日が続いていて、とても良い感じになってきている。
土砂工事も昨日で終了しているので、これから濁りもだいぶ抑えられてくるハズ。
あとは水温かな?
1時間ほどキャストした後、Zに移動。
駐車場所に大谷さんが居たので状況を聞くと、こちらも何もなかった...とのこと。
その後、別府さん、藤原さん、阿萬さんも加わり、駐車場所で井戸端モード。
結局、Zではキャストせず、北のマルサに移動。
1時間ほど探ってみるが、全く反応無し。
ベイトの気配もなし。
トイレ休憩がてら、近くのコンビニへ。
そして、そのままZまで戻ってみると、清さん、高山さん、阿萬さんが井戸端中。
ということは、ダメ...ということか。
ここまで何もない日が続くと、魚の引きが恋しくなってくる。
31日と元日は荒れ予報。
できれば明日か明後日くらいに、もうひと山欲しいところ。
我儘放題。
◆2023年12月29日(金) 釣行11日目
★大潮 干01:20 満08:20 干13:40 満19:10 気温:6~16℃
今日は早朝の上げを狙ってみたいので、午前5時半過ぎに宿を出る。
気温は6℃、風がほとんど吹いていないので暖かく感じる。
先ずはポイントP。
ここ数日、宮崎サーフは全体的に厳しい状況なので、年末だけど釣り人が驚くほど少ない。
まあ、今はSNSですぐに情報が拡散されるので、釣れてないと来ない人も多いでしょう。
で、2時間ほど粘ってみたが・・・
ベイトの姿も無く、相変わらず厳しい状況が続いていた。
もう1週間近く凪の日が続いているが、状況は一向に良くならない。
ヒラメの釣果もほとんど聞かないということは、まだ水温が高いのかな。
その後、Zから北へとポイントを見てまわったが、どこも良い感じが得られない。
そこで久しぶりにKDに移動してみる。
すると、ここは潮色も雰囲気もアレも良さそうな感じだったので、準備してポイントへ。
流れも悪くなく、他のポイントと比べると一番いい感じ。
11時半からキャスト開始。
しかし、ここも安定の無反応。
全く反応が無い。
ベイトの姿も無い。
15時過ぎになると、沖目の表層にアジの群れが出現。
先日のこともあるので、あまり期待せずにキャストしていく。
また貴方ですか?
相変わらずの反骨精神、天晴れでございます。
えっ?これが最初で最後の反応?
ハイ、ソウデス。
16時半、納竿・撤収。
まだですか~?
◆2023年12月30日(土) 釣行12日目
★中潮 干02:00 満08:59 干14:19 満19:49 気温:5~15℃
午前6時前に宿を出る。
既に別府さん、大谷さんの車はない。
気温は5度あるので、防寒仕様だと丁度いい温度。
6時半過ぎからKDでキャスト開始。
気温5~6度で毛嵐ということは、水温が相当高いのかな。
海の雰囲気は悪くない。
ゴチャ濁りのポイントZに比べると此処は天国。
時折り、沖目でボラがザワついている。
反応がない時間が過ぎていく。
早朝から腰と肩が若干痛い。
そろそろ荒天かなにかで休みたいところ。
贅沢な話だけど。
9時前に一旦休憩するために、塚元さんと大谷さんと駐車場所へ移動。
するとそこに、別府さん、井上店長、山科さん、柳瀬さん、おぐちゃん...と次々に加わっていく。
まるで工場の夜勤明けのシフト交代のように、ぞろぞろと砂浜を歩く釣り人たち。
みんな休憩するタイミングが欲しかった模様。
笑える光景。
コンビニに寄った後、コインランドリーへ。
洗濯待ちをしつつ休憩モード。
眠い。
洗濯後はポイントPに移動して海の状態をチェック。
大迫さんが居たので暫く井戸端モード。
ベイトは居るけれど、肝心の捕食者が居ない...とのこと。
海を眺めていると、確かにベイトの群れが水面近くをのんびりと平和に泳いでいる。
暫く井戸端した後、ポイントKDに移動。
サーフでは別府さんと井上店長がキャストしていた。
車に戻っていたおぐちゃんの話では、まったく...とのこと。
暫くの間、車で休憩。
夕方から降る雨で状況が良くなることを願いつつ、ホテルに戻って爆睡。
さて、明日は大晦日。
まあ、のんびりいきましょう。
◆2023年12月31日(日) 釣行13日目
★中潮 干02:39 満09:29 干14:59 満20:29 気温:10~19℃
6時前に宿を出る。
気温は10度もあり、昨夜の雨もあってモワっと蒸している。
体調的にポイントPへ直行。
日の出前だけど、既に沢山の釣り人が来ている。
流石に年末休み。
風は予報よりも弱く、海の状況は悪くないように思える。
ただ、ベイトっ気は全くない。
取りあえず、ユルく探ってみるがウンともスンとも反応無し。
周りでグチが掛かっている様子もない。
ようやくベイトが掛かった...と思ったら、いつもの舌平目。
8時半まで様子を見てみたが舌平目以外は何もないので、トイレに寄ってからZへ移動。
取りあえず車を停めて海の様子を見に行くと、高山さんが上がってきたので暫し井戸端。
相変わらず、Zも反応がないらしい。
実際に海を眺めてみると、何とも厳しそうな感じ。
暫く車で休憩した後、コンビニに寄りつつKDの様子を見に行ってみる。
10時過ぎから吹き始めた風が強くなっていて、ポイントはモロ横風に晒されている。
他のポイントを見て回る頃には、かなりの強風。
気温は19度まで上昇している。
かなり暑い。
色々なポイントを暫く観察したあと、あまりの眠さに宿へ戻る。
そして爆睡。
2023年、これにて納竿。
今年はオオニベに始まり、ビワコオオナマズ、イトウ、アカメ...と、凄い一年でありました。
来年はどんな年になるのかな?
【後半戦 2024年1月】へ続く。