2009.05.25 (mon) 04:30-19:00

ミノーイングで見事な魚体のブラウントラウト50UP!

 

by HATTORI

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本日は年に一度の龍野さんとの同船日。

というわけで、年に一度の半月山荘から出船。

で、これまた恒例で、午前中は私が船頭となって出船。



噴火?

噴火?

そんなことはなく、山側の雲に大尻方面から登った太陽が当たって、不思議な光景になっているだけ。

写真では解りづらいが、なかなか面白い景色だった。



先ずは大尻方面に向かってみるが、湖面鏡状態。

これでは厳しい....ということで、早々に諦めて、平日ならではの国道側へ移動。



要所要所に陸っぱりの方々が入っているが、平日だけあって叩ける場所が多い。

そこで、誰も居ない12番からキャスト開始。

風はなく、湖面はマッタリしている。

朝一の喰いに期待かな?



岸際ギリギリを叩いていく。

すると、岸際から1mくらいのところで、私のLKJ-130F銀箔に良型のブラウンがチェイス!

湖面マッタリ状態なので、ミノーにチェイスする魚体が丸見え。

これは面白い。



ゴゴっ!!


よっしゃぁ~!



ドシャローで喰いついた途端、横走り。

ジャンプはしなかったが、引きは最高!



52cmのブラウントラウト

そして、52cmのブラウントラウトを無事ランディング。

中禅寺湖らしい見事な魚体に惚れ惚れ。

朝一に、このサイズを捕れると、気分的にかなり楽である。

平日万歳。



ポイント移動

僅かながら弱風が吹き始めたので、ポイント移動。

そして、キャスト開始。



ここで、修理に成功した大事なLKJ-130Fを温存して、もう1本の修理品に交換。

というのも、今年は3日後の5月28・29日に中禅寺湖連チャン釣行の予定があるため、万が一ここで大事なミノーを壊したり、ロストしたりしたら、この連チャン釣行がヤバイことになってしまうからである。



来年は、多めに作ろう。

いつもそう思ってはいるのだが...。



暫く叩いていると、龍野さんにヒット。



35cmのブラウン

そして、35cmのブラウンをランディング。



キャスト再開。

暫くすると、私のミノーに茶鱒がチェイス。

この修理品にも一応反応はしてくれるようだ。



その後も暫くの間、周辺を叩いてみたが反応がなくなったので、山側に移動。



ハルゼミ

山側に移動すると、湖面にハルゼミが沢山浮いていた。

しかし、見える範囲では、補食されていないようである。



で、松ヶ崎から阿世潟まで、移動しながら叩いていく。

その間・・・・全く反応無し。



船頭交代

13時になったところで、船頭交代。

ここからは龍野さんの操船で叩いていく。



先ずは、他よりも風の当たっている大尻方面に移動。

沖目、岸寄り....と叩いていくと、龍野さんにヒット。



39cmのブラウン

そして、39cmのブラウンをランディング。



写真を撮って、再びキャスト開始。

すると、すぐに龍野さんにヒット。



41cmの茶鱒

今度は41cmの茶鱒。

僅か10分くらいで茶鱒連チャン・・・

流石である。



しかし、その後は反応が無く・・・国道側へ移動。

移動したものの、風が無く、かなり湖面が緩いので、私は船首で休憩モード。



山側に移動

今度は山側に移動。

こちらも風が無く、湖面が緩い。

岸際ギリで食わせないと厳しいだろう。

こういう湖面の時は、ブレイクを越えるまで追わせてしまうと、反転されることが多い。



で、岸際からブレイクまでの間に、普段の数倍も神経を集中させて叩いていく。

しかし・・・反応は無い。



段々、薄暗くなってきた。

夕マズメに期待か?



・・・



結局、湖面が割れることはなく・・・

19時になったところで、納竿・撤収。



次回は5月28・29日に連チャン釣行の予定。

さてさて、どうなるのかな?

というより、修理品のミノーが保つだろうか?

それが、一番心配である。




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