Home » Fishing Report » 2002 / シイラ釣行 » 2002.09.23
9/22午後11時半、三浦半島某小河川河口へ。
小雨がぱらつくあいにくの天気で、その上風も強い。
ポイントへ入ってみると、風は左斜め後方からで、釣りに支障は無い。
潮位が思ったより下がっている。
ボラがザワザワ騒いでいていかにも釣れそう。
膝の辺りまで立ちこみ、ハンマー11cmボラカラーをキャスト。
流れ込みと、その沖の根周りを狙い、扇型に探っていく。
そこいらじゅうでボラが跳ねている。
数投目にゴンというアタリがあり、緊張がはしる。
しかし乗らない。
ボラだろうか。
その後もアタリはあるが、ボラのスレなのかまったく乗らない。
レッドフィン12CH・サラナ147MAXFイワシとローテーションするも、なにやらアタリを感じるだけでヒットには至らない。
9/23午前3時半、シイラ船の受付に向かうため、上がる事とした。
9/23、終わらない夏を精算するために・・・・。
今年最後のシイラ船に乗るため、長井港貴雅丸へ。
当日は貴雅カップの開催日だったので私も出場。
4時半から受け付けを行い、その後大会開催の挨拶の後6時出船。
くじ引きで、貴雅丸の右のトモに乗ることとなった。
チャミング用のイワシを積み船は一路ポイントへと走った。
先ずは鳥山を狙う。
ステッピンジャーク15cmをキャスト。
リールを巻き始める。
するといきなりトラブルが。
なんとPE4号のラインが数十メーターのところでプッツリ切れている。
“げげげ!!またいつもの展開か・・・”
しかし、そんなことでひるんではいられない。
すぐにラインシステム修復。
船中のあちこちで声があがる。
シイラが見えるようだ。
トビペンを結びキャスト。
トゥイッチしてくると追って来ているが小さいようだ。
すると後ろ側の人が何やらラインを手繰っている。
見ると私の切れたラインのようだ。
お礼をいい、手繰るとステッピンジャーク15回収。
今日はいつもと違う運勢らしい。
早速交換し、キャスト。
すると着水と同時にヒット。
見ると80位。
ラインシステムの強さをいいことに強引なやり取りでゴボウ抜き。
ペンペン80cmゲット。
更に続けるが、追って来てはいてもヒットしない。
そこでK-TEN99EX168サバに交換、数投目にヒット。
ペンペン70cmゲット。
反応が鈍くなったので今度はマグナムレックス13に交換。
またヒット。
ペンペンゲット。
今度はK-TEN S12ピンクヘッドホロに交換。
またヒット。
船がちょっと移動する。
またルアーをステッピンジャーク15に交換しキャスト。
トゥイッチとジャークを織り交ぜ引いてくると、水しぶきを上げ追ってきたがヒットせず。
またキャストすると追ってくるのが見えるが如何せん皆小さいようだ。
ルアーをK-TEN99EX115アジに交換。
すると一発でヒット。
また70cm級。
そんなところで船は大きく移動。
すると鳥山が。
よく見ると小型の鯨だろうか。
時折背中を見せて泳いでいる。
どうやら鳥山はその鯨についているようだ。
しばらく並走したが、その後船は沖のパヤオを目指し移動。
到着したときには既に他の船が2艘ほど入っていて、もう終わっている感じだった。
トビペン14cmをキャスト。
二投目でヒット。
またペンペンゲット。
しかし、その後は反応が薄く、しばらくパヤオ回りを攻めた後移動。
港に戻りながら小さなパヤオを何ヶ所か回ったが、またペンペンを二匹ほど追加した後、沖上がりとなった。
港に上がり、検量を済ませ、閉会式に。
大量のイカ焼きとホタテ焼きとマグロのカマ焼き、
そして焼肉が振舞われ、マグロのヅケ丼も振舞われ、もうおなか一杯。
宴もたけなわとなったところで表彰式となった。
三位までは僅差でメーターオーバーをゲットされた方がロッドとその他豪華商品をもらっていた。
羨ましいなぁ。
そしてその後、じゃんけん大会となった。
しかしまた例によって私は激弱で負けっぱなし・・・。
でも最後の最後、なんとか勝ち残り、ルアーとカッパとワッペン等をもらいました。(笑)
入賞者に比べたらどおってことないんだろうけど私はこれで満足。
ようやく私の夏は終わった。