Home » Fishing Report » 2008 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2008.05.16
本日は龍野さんと中禅寺湖に釣行。
という訳で、今回は半月山荘から出船。
3時過ぎに中禅寺湖に到着すると・・・無風。
ちょっと厳しそうな予感。
で、前半は私が船頭になって叩いていくことに。
取りあえず、どこも風が吹いていないので、風待ちポイントに行ってみる。
すると、龍野さんにヒット。
ランディングしたのは38cmのブラウン。
サイズのせいか、若干痩せ気味である。
水は先週ほどの濁りは無く、意外と澄んでいる。
その後もその周辺を叩いていくが、私は茶色の反転のみ。
僅かに揺らいでいた湖面が鏡状態になってしまったので、国道側と山側の混雑具合をチェックしに行ってみることに。
そして、湖面が揺らいでいるところを探して叩いていく。
一時的な風で湖面がザワついている時に、今度は私にヒット。
ランディングしたのは先程と同サイズの38cmのブラウン。
この魚も昨年のようなデブではない。
餌、喰えてないのか?
移動しながら叩いていくと、今度は龍野さんにヒット。
今度はサイズダウンして、37cmのブラウン。
この魚も同じく痩せ気味。
再び叩いていく。
カキーン!
やべっ!
岩にぶつけたミノーを回収すると、変な泳ぎで帰ってくる。
やってしまった...。
最後の1本であるLKJ-130F銀箔を壊してしまった。
今回、タックルボックスの中にはミノーが3本しか入っていない。
1本は、たった今壊してしまった130F、もう1本はウエイトの位置と重さを若干かえてみたテスト版の130F銀箔、そしてもう1本は130Fの銀箔GOLDである。
この130F銀箔GOLDは明後日の岩魚探検で使うので、壊すわけにはいかない。
もし壊してしまったら、明後日の釣行の時に使用するミノーがなくなってしまう。
という訳で、テスト版の130F銀箔にミノーを交換。
ちなみにこのテスト版の130F銀箔のテスト結果は・・・
通常の130Fと比べるとキビキビ感がないので「不合格」。
まぁ、コレしか無いのだから仕方ない。
余分に作らなかった自分がイケナイのである。
昼前になると、湖全体に風が吹き始めてきたので、国道側に移動して筋叩きをしてみることに。
すると、私にチビホンがヒット。
しかし、秒速バラシ。
その後も、ホンマス、レイク、ブラウン...と、チェイスしてきたが、何れも喰いつくまでには至らず。
湖面が緩いのか?
いえいえ、腕のせいです。
14時になったところで、龍野さんに船頭交代。
自分以外の操船で叩くことが殆ど無いので新鮮である。
先ずは13番から金谷ワンドを叩いていくことに。
しかし、湖面が鏡だったので、私はキャストせずに休憩。
反応ないまま、山側に移動。
大日から松ヶ崎へと叩いていく。
しかし、湖面はマッタリ状態なのでかなり厳しそう。
こういう状態の時はカケアガリにミノーを落としても喰わないので、私はミノーが岸際ギリギリに届く距離の時だけキャストしていく。
反応が無いまま、八丁から上野...と、山側を叩いていく。
すると龍野さんに何かがヒット。
しかし、残念ながら秒速バラシ。
ガシュっ!
え"っ・・・???
マジで???
なんと、グリグリアクションをしていた龍野さんのセルテートが2分割!
なんじゃそりゃ?
リールが軽量化していくことには大賛成だが、ハンドルを回していて折れてしまうのはチョット...。
気を取り直してキャスト再開。
すると龍野さんにヒット。
これまた痩せ気味・・・36cmのブラウン。
今日はサイズも体型もほとんど同じ感じの魚ばかりである。
普通、生け簀にブラウンが4尾入っていたら、1本くらい40UPが混じったりするのだが。
まぁ、今日はそういう日なんでしょう。
そして、その後もドラマはなく、19時に納竿・撤収。
次回釣行は明後日(18日)に岩魚探検の予定。
ちなみに次の中禅寺湖釣行は未定。
今日壊してしまったLKJ-130F銀箔が修理できたら釣行する予定。