Home » Fishing Report » 2006 / ボートシーバス釣行 » 2006.09.17
本日はビューティーさん企画のボートシーバス対決「BEAUTY CUP 2006」のオープン戦。
ルールは「各船のシーバス3匹の全長の合計で対決」というチーム戦で、エントリーは何センチからでもOKと、至って簡単なもの。
今回、LKJからはビューティー船長、KANZAKIさん、そして私の3名。
そして、横濱海人からはKATSさんと元ちゃんの2名が参戦。
ちなみに私はボートシーバスは5、6年前に2回ほど乗っただけという初心者で、KANZAKIさんも似たようなものである。
まぁ、トラウト感覚と大差ねえべ.....と、至って楽観的な思考は、体内を流れる血液によるものなのだろうか?
ビューティーさんはマイボートを持っているだけあって、ボートシーバスは慣れたものだが・・・
今回は、操船に専念するとのこと。
そして18時、スタート。
相変わらず、ノリノリのKANZAKIさん。
先ずは羽田周辺から叩いていく。
ところが・・・
出船直前から降り出した雨と風が強くなり・・・
ほとんど、釣りになりません.....ハイ。
暫く、あっちこっち移動しまくり、浮島周辺でようやく私に初ヒット。
サイズは52cmだが、これで船中坊主を免れた。
ホッと一息。
再び同じエリアを叩いていくと・・・
ゴン!
おっ、今度は結構パワフルだぞ~!
あれ?・・・
でも、この引きは・・・
毎年7月初旬に味わっている「アノ引き」と似てるぞ?
まさか・・・
やっぱり。
デケぇ。
で、ルアーをネットで引っ掛けて、無事回収。
重量級Aは年に一度で十分です、ハイ。
再びポイントを移動して、壁際を叩いていく。
で、再び私にヒット。
重量級とのファイトの後だけに、やけに軽く感じる。
いや、重量級とのファイトの後じゃなくても、軽く感じるでしょう・・・このサイズじゃ。
取りあえず、+35cm。(笑)
で、扇島方面へと移動。
そして、ここでKATSさん艇と合流。
状況を聞いてみると、30cm台が1匹とのこと。
そして各艇、別々のポイントへ。
今度はタンカーの際を狙って叩いていく。
で、ここで42cmを追加。
取りあえず、これで3匹は揃ったか。
お子ちゃまも入れて。(笑)
再びタンカーの際を叩いていく。
私が30cm台のお子ちゃまを2回ほどバラした後、KANZAKIさんに待望のヒット!
KANZAKIさん、35cmのシーバスをゲット。
入れ替えならず、残念。
今度は別の船の際を叩いていく。
すると、再び私にヒット。
今度は入れ替えられるかな?
なんとか入れ替えられました・・・50cm。
再び、船の際や隙間、そして苦手な穴打ちもしてみるが・・・
カキーーーン!
上手く奥に入った!などと調子に乗ると、すぐにこの乾いた音が響いてしまう。
こんな時の為の秘密兵器「バサーKANZAKIさん」!
バスマンの華麗なキャスト、頼んだぞ!
カキーーーン!
カキーーーン!
カキーーーン!
え"っ・・・
お、俺よりぶつけてるぞ。
別の船に移動して、懲りずに叩いていく。
すると・・・ルアーの後ろに良型の影。
ブルブルブル・・・・チョンっ
ゴゴっ!
ドボドボドボッ!!!!
おっしゃぁ~!
これは、今日一番のサイズだな。
そして、引きを堪能しつつ寄せてみると・・・
おっ、結構デカいなぁ。
計測してみると・・・82cmのランカーシーバス。
いやはや、まさかこんなサイズに出逢えるとは。
これは全てビューティー船長のおかげであります!
荒れ気味の中、操船に専念してくれたビューティー船長の期待に応えることが出来て良かった。
その後、ポイントを大きく移動。
Nなんとかバース周辺を叩いていく。
しかし、そこでは40cm前後の魚ばかりヒットしてくる。
ルアーを換えても同サイズで、入れ替えならず。
21時20分になったところで納竿し、KATSさんにビューティー艇帰港の電話。
すると電話の向こうから、「じゃぁ、結果は後程発表ということで♪♪♪」と、妙に明るいKATSさんの声。
むむっ・・・これは釣ってるな。
うちは50+52+82=184だから、KATS艇が61、62、62とか釣ってるとヤバイね。
そして、片付け&掃除&着替えをしたあと、待ち合わせ場所のファミレスへ。
怪しいブレンドジュースを飲みつつ、結果発表。
大丈夫だったかぁ。(笑)
その後、2時過ぎまで盛り上がったあと、解散。
次回、ボートシーバス対決「BEAUTY CUP 2006 本戦」は10月の予定。
私は今日で運を使い果たしたので・・・
KANZAKIさん、次回は任せたぞ~!