Home » Fishing Report » 2006 / 房総重量級Aツアー » 2006.07.01
トラウトシーズンも終了し、そろそろ夏の釣りへと移行かな。
しかし、その前にやらなければいけない儀式がある。
これから始まる夏の釣りへの安全祈願。
夏を迎える年一行事。
房総重量級Aツアー
という訳で、今年もやって来ました、房総半島。
今年のメンバーは・・・
昨年、重量級のパワーにすっかり魅せられてしまった、ビューティーさん。
今年はかなり気合いが入っております。
そして、私同様、Aツアーガイド役のTAKASHIMAさん。
多忙な日々を送っているが、Aツアーだけは止められないらしい。(笑)
で、重量級初挑戦であるKANZAKIさん。
是非重量級の引きを味わってもらいたいものである。
長い砂浜をひたすら歩き・・・21時半スタート。
すると、ビューティーさんの1投目にいきなりヒット!
しかし・・・身切れでバラシ。
ところが・・・その後、直ぐにヒット。
ビューティーさん、陸っぱりで味わえるマグロ級の引きに御満悦。
重量級Aのエラ洗い・・・ではなく、「ヒレ洗い」。
もしディープウェーディング中にコイツを喰らったら・・・
考えただけでも、背筋が凍ります.....ハイ。
で、今年の一発目は・・・直径70cm級。
しかし、時合いまでまだ時間があるせいか・・・
その後は反応の無い時間が続く。
突然、私のエイ専用虎ロッドに衝撃が伝わり・・・
その沈黙が破れる。
相変わらず、この重量級の引きは堪らない。
疲れたら、エイを海底に張り付かせておいて休憩できるところも良い。
訳あって、ランディングにかなり手古摺ったが・・・
直径80cm超級の重量級を陸揚げ成功。
一番緊張するのは、エイからルアーを外す時である。
いよいよ、時合い突入か?・・・
という訳で、ワクワクしながらキャスト再開。
TAKASHIMAさんは、今年もベイトタックルで挑戦。
そして、そのベイトリールが唸る。
流石に6回目のAツアーだけあって、やり取りも手慣れたもの。
と思ったら・・・身切れでバラシ。
さて、あとはKANZAKIさんに重量級の引きを体験してもらわなくては。
え?・・・・
うそ・・・・
KANZAKIさん、重量級ではなく・・・
超軽量級のイシモチをゲット。
な、なんなんだ・・・この人は・・・
相変わらず、不思議な人だ。
その後、TAKASHIMAさん、ビューティーさん...と、ヒットが続き・・・
来年のために、引きだけでも味わってもらおうということで・・・
KANZAKIさんにバトンタッチ。
おや?....KANZAKIさん、なんか巻き方が変だぞ?
あっ、そうか!
バサーKANZAKIさんは左巻きだった。(笑)
相変わらず、この場所は裏切らない。
多分、潜ってみたら、エイ絨毯なのだろう。
ちなみに・・・
此処のすぐ隣は「海水浴場」です...。
オソロシイ。
そして午前2時・・・
今年の、夏を迎える年一行事「房総重量級Aツアー」は無事終了。
KANZAKIさん、来年こそは是非釣ってくださいませ。
でも、その前に・・・
タックルバランスは考えましょう。(笑)