2006.03.21 (tue) ~ 2006.03.22 (wed)

再び2日連荘釣行。両日、何とか魚の顔を拝めたが...

 

by HATTORI

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◆2006.03.21(火)06:00-17:00


行ける時に行っておこう・・・

という訳で、今シーズン2度目の連チャン釣行。



午前6時に出船

午前6時に出船。

風はほとんど吹いていない。

今年も3月はニジマスをメインに狙おうと考えていたが、この状況では辛い。

まして、今年のような状況だと尚更である。



深良

そこで、今日は朝からブラウンをメインにして、LKJ130でのグリで叩いていくことに。

取りあえず、深良の腐れ桟橋からスタート。

椿方面へと叩いていく。



早々にヒット

七里手前で、早々にヒット。

サイズは大したことないが、1匹逃すと次が無いかもしれないので、慎重にやり取り。

ウネウネとクネる魚を難なく寄せて・・・



41cmのブラウン

精神安定剤になる41cmのブラウンをランディング。

朝一に1匹出ると、気分的にかなり楽である。



再びLKJ-130で叩いていく。

少しずつ移動しながら叩いていくと・・・



再びヒット

再びヒット。

今度の魚はサイズの割には結構引きが強い。



寄せてみると・・・綺麗なニジマス。

ネットを使おうか迷ったが、鰭が綺麗だったので、そのままランディング。



銀色のニジマス

芦ノ湖にしてはかなり綺麗な、銀色のニジマス。

こういう魚は大歓迎である。

今後、このような魚がどんどん増えることを願う。

そして、大きく育った奴を釣ってみたい。



南へ移動

早川周辺の様子を見た後、一気に南へ移動。

しかし、湖面状態は最悪である。



迷走を繰り返す

結局、12時頃までは、少しでも湖面の揺らいでいるところを探して、北へ南へと、迷走を繰り返すことになる。

しかし、条件の良いところには先行者。

まぁ、今日は祝日だから当然である。



湖面マッタリ

今日は天気も良く、気温も順調に上昇しているので、夕方が楽しみである。



現在の水温は6~7℃。

あと、2~3℃水温が上がれば、浅場に出てくる魚も増えるかもしれない。

綺麗な魚に出逢える確率も上がるかな?



湖面マッタリ

13時半過ぎになると、風が良い感じで吹き始めてきた。

再び南部に移動して、ネチネチと叩いていく。

しかし、反応がない。

うーん・・・厳しい。



グンッ!



クラ石付近で、待望のヒット。

しかし・・・ウネウネされて、痛恨のバラシ。

下手くそ。



その後、北部で2回ほどやる気のなさそうなチェイスがあったが・・・それで終了。

そして16時50分、納竿・撤収。



今日も「仙石原ろくろべえ」に宿泊。

天然温泉かけ流しの貸し切り温泉にゆっくりと浸かり、21時過ぎには爆睡。









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◆2006.03.22(水)06:00-17:00


4時半に仙石原の宿を出て、再び芦ノ湖へ。

そして、午前6時に出船。



ガラガラ状態の芦ノ湖

今シーズン2回目の平日釣行になるが、数年前に比べると、かなりガラガラ状態である。

まぁ、これだけ厳しい状況が続くと、釣り客が減るのも無理ないか。



私の場合は、魚が少なくても、人が居ないだけで十分楽しめる。

しかし、今シーズンの平日釣行は今日で最後になると思う。

残念。



無風の芦ノ湖

今日も朝一は風が無く、かなり厳しい状況。

取りあえず、七里から椿方面へと叩いてみるが・・・

全く反応無し。



風が吹き始めてきた

午前9時頃になると、ようやく風が吹き始めてきた。



ところが・・・


ブスブスブス・・・



突然、船が機嫌を損ね、止まってしまった。

どうやら、腹が減って動けないらしい。

仕方なく、ボート屋に出前を注文。



15分ほど、湖上を漂流していると・・・ようやく、出前が到着。

そして、魔法の液体を燃料タンクにタラフク飲ませると、機嫌を直し・・・動いてくれた。

まぁ、こんなことは過去に例が無く、これが最初で最後だと思うので、ご心配なく。



さてさて、こういうことがあった分、良いことがあるかな?

それとも、「踏んだり蹴ったり」になってしまうのか?



南部へ移動

良い風が吹く中、南部へと移動。

勿論、目差すポイントは、日曜日に良型を発見したポイント。



しかし、姿を現さず。

既に釣られてしまったか?

まぁ、そうそう上手くはいかないでしょう。



その後、コベリ~トリカブト、白浜~百貫、成蹊~仏、立岩~亀、防ヶ沢~樹木・・・

と、魚を探して叩いていく。



しかし、姿を確認出来たのは・・・塩焼&中型が数匹。

しかも、ほとんど相手にしてくれず。



曇り気味の芦ノ湖

13時頃になると、風も安定して吹き、若干曇り気味の天候で、条件は最高。

魚の姿を確認出来たポイントをメインにしつつ、順々に叩いていく。

しかし・・・なかなか姿を現してくれない。



このままだと、今日はヤバイかな・・・



馬の背周辺

平岩でチビブラウンをバラし・・・

トリカブトから三ツ石までは、全く反応無く・・・

結局、50cm前後の虹を発見した馬の瀬周辺に移動。



ちょっとややこしいが、馬の瀬エリアにある馬の背の左側からキャスト開始。

LKJ-85Fでのダラ引きで探っていると・・・



モワ~ン!



ん?...チェイスか?



さらに引き続けると・・・



ググッ!



待望のヒット

待望のヒット。

引き具合から、多分ブラウンだろう。



LKJ-85Fをセットしているロッドは、ニジマス用の柔らかいロッドなので、グイグイとアワセを入れて、寄せに入る。

すると、芦ノ湖茶鱒お馴染みのグルグル回転。



45cmのブラウン

で、45cmのブラウンを無事ランディング。

ホッとひと息。



再びキャストしてみたが、風が弱くなってしまったので、次の「お魚発見ポイント」へ移動。

しかし・・・ダメ。



移動。

ダメ...。



移動。

ダメ......。



薄暗い芦ノ湖

そんなことを繰り返しながら、北部へと戻っていく。

風は殆ど治まってしまい、雰囲気は最高とは言えないが・・・

薄暗いので何とかなるだろう。



残り時間は僅か。



結局、最後の深良でようやくチビブラウンのチェイスがあったが、タイムアップ。

そして16時55分、納竿・撤収。



やはり、平日は空いてて良いなぁ...などとボヤきつつ、週末の人に戻ることにする。










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