Home » Fishing Report » 2005 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2005.12.03
早いもので、もう12月。
巷では「○○エリアの魚は落ちた」という言葉が飛び交っている様子。
勿論、絶対数は少なくなっただろうけど、魚が居ない訳ではない。
要するに、簡単に釣れた「バブルの期間」は終わった...というだけのこと。
だから、これから来春までの期間が「釣り」として楽しい時期でもある。
まぁ、良いか、そんなこと。
で、今週は単独で千葉県桃源入江の探索。
久しぶりに荒川地区に行こうか迷ったが、今日は北寄りの風だったので千葉へ。
荒川地区は、千葉が釣りにならない南風の時にでも十分行けるし。
風任せ。
今日は大潮なので、多分このポイントの時合いは極僅かな時間だろう。
その時合いがどのくらいの潮位で来るのか?
北西風の中、17時半よりキャスト開始。
しかし、2投目くらいで、いきなり海藻を引っ掛けてしまう。
と思ったら・・・
20cm程度の極小チビ助。
これは参考外。
でも、その旺盛な食欲は・・・将来有望か?
その後、反応が全くないまま、18時を迎える。
これから1時間の間が勝負である....と、勝手に予想し、広範囲に探っていく。
しかし、18時半を過ぎても、全く反応がない。
たまに先程と同程度の極小魚が小突いてくるだけ。
今日は、このまま終わってしまうのか?
19時過ぎには、潮位100cmを切ってしまう。
さて、どうしよう?
少し場所を移動して、R-50にルアーを換えてキャスト再開。
すると、2投目に待望のヒット。
元気はかなり良いが、サイズは大したこと無さそうだ。
しかし、あまりポイントで暴れてもらっては困る。
かなり強引にポイントから引き離した魚は、61cmのシーバス。
それほど太っている訳でもなく、まぁよく見る魚体...といったところ。
この後に、大きい魚が喰ってくることに期待して、キャスト再開。
すると1投目に、先程と全く同じポイントでヒット。
これまた、先程と同じ小型サイズである。
ランディングしたのは、60cmのシーバス。
このサイズが群れているのか?
この魚も、ごく普通のよく見る魚体。
その後、その周辺からは反応無し。
広範囲に探ってみるが、コチラも反応無し。
再び移動して、探ってみるが、全く反応無し。
そうこうしているうちに潮位100cmラインになってしまった。
一応、状況を探るためにその後もキャストしてみたが、全く反応無し。
そして、納竿・撤収。
何だか、あっと言う間。
釣果的には、あまりパッとしなかったが、ある意味予想通り。
まぁ、これもひとつの貴重なサンプル。
このポイントはまだまだ当分イケルだろう。
イケナイのはワタクシ。
年内、もう1回くらいはイケルと良いのだが。
流石に無理かな?....嗚呼、12月。