Home » Fishing Report » 2003 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2003.04.09
本日はMIURAさんと芦ノ湖へ。
ちなみに3/19に一緒に行った時は・・・
大雪...。
しかし、今日の天気予報では、晴れで気温もかなり上がる...とのこと。
これで水温も上がるかな?
午前5時30分、出船。
西風が良い感じで吹いている。
朝一から良い感じの風が吹いているのは、今年初めてかもしれない。
朝、やまびこの桟橋脇に3匹の公魚が泳いでいたので、先ずは七里浜に公魚の様子を見に行くことに。
しかし、湖面が波立っていて目視は出来ない。
そのまま椿まで、移動しながらキャストしていく。
すると私のLKJ-85F金系にヒット。
40cmチョイの元気な塩焼サイズ。
暫くの間、周辺を探ってみるが反応が無いので深良に移動。
若干、風が弱まっているが、狙えない湖面状態ではない。
春うらら。
30分程キャストしてみるが反応が無いので、防ヶ沢へ移動。
そして、樹木園まで叩いていく。
しかし、段々と風が弱まってしまい、和田角あたりに来た時には・・・
湖面マッタリ...。
そして、綺麗な富士山。
ここ数年の今頃と比較すると、今年の富士山の雪の量はかなりのものである。
この位置からの富士の景色で、その年の季節の移り変わり具合が良くわかる。
しかし、何時までも景色を堪能している訳にもいかないので・・・
湖面のザワつきを求めて移動。
他より少しでも湖面状態の良いところを探して、 西へ東へ南へ北へ。
そして、湖面のザワつきを見つけたら、ブラウン狙い用のLKJ130Fをキャスト。
グリグリ・・・グリ・・・
クンッ!
ち、小さい。
しかもニジマス。(笑)
13cmミノーに喰いついて来たのは、25cmくらいのニジマス。
勿論、スレではなく、腹のフックをパクッと咥えている。
その後、南部のポイントを転々とした後、北部へ移動。
しかし、どこも雰囲気が今一で・・・反応も無し。
風が南寄りなので、キャンプ場に行ってみると・・・
岸際でアヒルがバシャバシャと暴れている。
キラッ!
あっ、アヒルが公魚を食べてる.....。
ルアーをLKJ-85Fワカサギに換えてキャスト。
すると、直ぐにアタリ・・・しかし乗らない。
その後もアタリは連発するが・・・
魚が小さいのか?ルアーが偽物とバレバレなのか?・・・乗らない。
アクションを控え目にして、スピードも更にスローにすると・・・
ようやくヒット。
35cmくらいの塩焼サイズ。
その後も頻繁にアタリはあるが、なかなか乗らない。
その間、MIURAさんの金系ミノーには全く反応が無い。
で、再び私にヒット。
そして、先程と同サイズを追加。
風が良い感じで吹き始めてきたので、九頭龍へ移動。
しかし、反応無し。
そこで一気に南部へ大移動。
上空には自衛隊のヘリが飛んでいる。
有事に備えての演習か?
しかし、いつも思うことだが、御殿場演習場から聞こえてくる「ズド~ン!ズド~ン!」という重低音・・・
一体、あの一発はいくらなんだ?
これは別に今年に限ったことではなく、毎年毎年のことである。
How much?
結局、南部では指名手配中の魚を発見することが出来なかった。
その後、プリンス~仏、立岩~三本杉まで叩いてみるが、収穫無し。
残り時間、あと1時間。
結局、一番魚影の濃かったキャンプ場に移動。
朝方6.8℃だった水温も7.9℃まで上昇している。
バシャバシャ!
遂にMIURAさんにヒット!
しかし・・・ポロっ...。
キャスト再開。
グンッ!
今度は私にヒット。
意外と元気で重みがあるぞ?・・・中型か?
そんなことを考えながらやり取りしていると・・・バラシ。(泣)
気を取り直して、キャスト開始。
クンっ!
再びアベレージサイズの塩焼君。
でも、楽しかったりする。
その後も、突然やってくるアタリにドキドキしながらも・・・タイムアップ。
そして16時55分、納竿・撤収。
本日のイケスショット。
相変わらず、悠々と泳いでる...。(笑)
今年の芦ノ湖釣行も残すところあと3回?
水温もようやく8℃近くまで上がり、公魚もかなりの数が接岸している。
この公魚と共に深場から年越し魚が浅場にあがってくるだろう。
其奴を・・・釣りたい。