Home » Fishing Report » 2002 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2002.02.24
先日のリベンジに燃えるヒロさんと千葉県の干潟地帯でウェーディング。
17時半に現場で待ち合わせ。
そして東寄りの強風の中、タックルセット。
もちろん、私は自作ミノー「LKJ SW160F」をセット。
「今日はデカミノーで勝負!」と言っていたヒロさんのルアーを見ると・・・
あれ?・・・おやおや???・・・komomoがセットされている。(笑)
「ヒロさん・・・何それ?・・・なんか変なルアーが付いてない?.....(笑)」
『いや・・・さ、最初は・・・これで・・・ははは・・・』
「おやおや、弱気だねぇ~。(笑)」
するとヒロさん、なにやらタックルボックスを漁り初め・・・
ルアーを交換し始めた。(笑)
『やっぱり、これでいきますか。』
ヒロさんのSGP86Mにセットされたルアーは・・・「ハンマー15cm」
そして、18時過ぎから入水開始。
予定よりも潮位が下がっていたのでバレリーナ歩行をすることもなく、一気にポイントへ。
ポイントに到着すると・・・相変わらず、東よりの風が強く、思いっきり向かい風!
しかも、水温はかなり下がっている感じである。
18時半、取り敢えず背負い投げキャストを開始。
しかし、ルアーが全く飛ばない。
さすがに16cmもあると・・・しかもスリムタイプでもないので、風の抵抗をモロに受けてしまう。
風の弱くなるタイミングでキャストしても・・・
すぐに強風が吹き・・・
LKJ-SW160Fが空中で風を受け・・・
そのまま落下。
悪戦苦闘。
暫くすると、目の前で水柱!
魚は居る。
19時くらいから若干だが風が弱まってきた。
着水予定ポイントにギリギリ届くかどうか・・・という微妙な飛距離まで飛んでいく。
まぁ、この16cmミノーを使って、例えそれでホゲったとしても全然構わない。
とにかく、このミノーに水柱が上がれば、それで満足だったりする。
暫くすると、今まで風に負けていた表層の流れが、ようやく本来の方向へと動き始めた。
こういう変わり目って結構良いんだよなぁ~・・・
などと思っていると・・・
ジャプっ!
おっ!来たぁ~!
おや?・・・あれれ???・・・
『おっ!HATTORIさん、ヒット?』
「ああ・・・掛かった。でも・・・無茶苦茶ちいせぇ~!!!(笑)」
で、そのまま浅瀬に誘導し・・・ランディング。
「LKJ MINNOW SW160F」・・・遂に59cmに喰われてしまう。(笑)
テイルフックをパックリと咥えていた。
まぁ、こういう風に喰われたら仕方ない。
でも、いつかはこのサイズに喰われてしまうと思っていたが・・・
こんなにすぐに喰われてしまうとは・・トホホ。(笑)
『HATTORIさ~ん!サイズはどのくらいでした~?』
リリースして、ポイントに戻ると・・・ヒロさんの嬉しそうな声がお出迎え。
「えっ・・・ああ・・・ご、ごじゅうきゅうセンチ・・・あはは!(笑)」
『ガハハハハ~!!!(笑)まぁ~、そんなこともありますよ~!(笑)』
70UPから一気に50cm台とは・・・
いきなり50cm台に落ちる前に、できれば60cm台の魚でクッションが欲しかった。(爆)
で、再びキャスト開始。
暫く反応のない時間が過ぎていく。
ヒロさんの状況を聞いてみると・・・
色々とルアーローテーションしてみたが、小さいアタリが数回あっただけ.....とのこと。
少々移動して、水深のあるブレイクを狙っていると・・・・
ジョブッ!
おっ!出た!
ククク・・・乗らなかった~・・・
今のも60前後だな・・・ホっ。(笑)
流石にこのサイズの魚に2連ちゃんで喰われてしまうと・・・むむむ?...である。
結局、その後は・・・水柱2回のみ。
潮位もかなり下がってきたので、21時前に納竿・撤収。