Home » Fishing Report » 2001 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2001.03.07
今年はどうも強風に好かれているようだ・・・
今日も朝から南寄りの風が無茶苦茶強く、湖面がかなり波立っていた。
朝5時前にはボート屋に到着したが・・・
強風で出船出来ず、ボート屋で待機状態。
ちなみに今の時期は、何も問題なければ6時過ぎに出船できる。
そして6時半過ぎにようやく出船OKが出たので、急いで仕度をして出発。
先ずは九頭龍に直行。
今年は九頭龍で大物を出したいと思っているので、とにかく最初に九頭龍へ行くことにしている。
ここは人気ポイントなので、朝一が有利なのは言うまでもない。
ただし、朝一の低水温時に魚が居るかどうか・・・
活性のある魚が居るかどうか・・・
ということは別問題として。
で、一番乗りで九頭龍に入るも・・・
風は強烈な南東風。
流石にこの風では粘るのも辛いので、南東強風がモロに当たっている亀ヶ崎に移動。
ちなみに今日のメインミノーは「LKJ MINNOW 85F 2001年モデル」である。
3/2に破損してしまった「LKJ MINNOW 85F 2000年モデル」でも取り敢えず釣れることが前回の釣行で証明されたが・・・
流石にタックルボックスにミノー1本だけでは、もしもの時に心もとない。
と言うわけで、今日はタックルボックスに「破損した2000年モデル」と「コーティングをあと1回残した2001年モデル」の2本を入れての釣行となった。
まぁ、普段でも私のタックルの中には、多くてもミノーが4本くらいしか入っていないのだが。
で、今日は「2001年モデル」のスイムテスト&実釣テストを兼ねて・・・
「2001年モデル #011」のみを使うことにしたわけである。
亀ヶ崎に着くと、水面状態はなかなか良い感じである。
ちなみに水温は5.8℃。
そして気合いのキャスト開始。
いつものことだが、新作のミノーを初めて使うときは不安が大きい。
果たして魚は反応してくれるのか?
特に今回のモデルのように、ウォブリングとローリングの比率を今までのものと若干変えた時などはなおさらである。
もちろん、大量の氷を入れて水温を下げた浴槽でのスイムテストの結果は良好であったが、当然ながら湖と浴槽では全く条件が違うのである。(笑)
で、亀ヶ崎でキャストをしていると・・・
突然!茶色い魚が下から喰い上げてきた!!!
良し!ブラウンだ!
ところが・・・
そのブラウンに2回転くらいされただけで・・・
バラシ・・・
しっかりフッキングしていなかった・・・
悔しい!
暫くキャストをしていたが・・・
その後は反応無し。
そこで立石に移動。
立石も風の影響をかなり受けていて、雰囲気は良好。
そして、遂に新作ミノーの初ゲットの時が来た。
立石のブレイクラインを通過した瞬間・・・
ググッ!
アワセた後の強烈な突っ込みは、まさしくレインボー。
しかも良型を思わせる重量感!
HATTORI、60.5cmのニジマスをランディング!
新作ミノーの記念すべき最初の1本が60UP・・・
これで、新作の信用度もUP!
そのまま立石湾内の様子を見た後、一気に白浜へ移動。
しかし、反応無し。
そこで、山際さんに魚探を借りていたので、大島探検をすることに。
しかし・・・風があまりにも強すぎて、キャスト不能。
成蹊、プリンスにも行ってみたが、風で流されてしまい・・・
為すすべ無し。
そして11時半になったのでボート屋に戻り、昼食&休憩。
昼食後、暴風が少しおさまるまで休憩・・・
と思っていたら、15時まで爆睡!
急いで出船し・・・またまた九頭龍へ。
でも、風が回っていたため・・・
どうにもしようがなく、敢え無く移動。
16時前には風が若干落ち着いてきたので、最後は亀ヶ崎で勝負する事に。
しかし・・・全く反応無し。
結局、今日も魚の溜まっている場所を発見できずに、16時15分に納竿・撤収。
でも、私は数よりも大きさを優先しているので、今日は大満足であります。