Home » Fishing Report » 2001 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2001.02.04
昨日は本当に何にも無かった・・・
まぁ、時合を外したせいもあるけど...。
昨日の潮は一般的には悪いとされているが、私にとっては良い潮なのである。
ただしこの潮、この干潮潮位での私の考えている時合は、1時間無いくらい短い。
予定では、その後半30分で勝負をつけるつもりだった・・・予定では。
しかし・・・東名&首都高が大渋滞で2時間遅刻!
なんで横浜から4時間もかかるんだ!
流石に魚も2時間は待ってくれなかった・・・。
で、結局アタリもバイトもライズも魚っけも・・・
とにかく全く何にも無し。
しかし今までのジンクスからいうと、そんな日の翌日は結構良かったりする。
もちろん、誰かしらにアタリの1回でもあったなら話は変わるが。
まぁ、あくまでもやる気を出すためのゲン担ぎだったりするけれど。(笑)
だから今日は何としてでも釣行したい。
でも、今日は仕事・・・干潮からの上げしか狙えない時間になってしまう。
ところが!ラッキーな事にオンエアーする曲が1曲ない!(注:私のせいではありません)
と言う訳で、最後の1週分は来週編集することになり、18時位から釣行可能に!
タックル&着替えを持ってきていたので、急いで着替えて出撃!
ツイてる時はこんなもの・・・
渋滞無しで17:50にはポイントに到着!
今日は風がほとんど無く、水面は鏡のように静かである。
ただ、予想以上に水は濁っていた。
先行者が居なかったので、先ずは岸際を狙ってみる。
ここはプレッシャーに弱い所なので、先行者が居たら狙えないポイントだ。
ルアーは、まだ薄明るかったのでkomomoの橙金。
ルアーを引いてみると、思ったよりも下げ潮が効いていて良い感じだ。
そして2投目・・・
岸際ギリギリのドシャローでいきなりヒット!
サイズはそこそこだが、秋を彷彿させるようなかなり元気のある魚だ。
散々エラ洗いやら何やらでジャバジャバ暴れたが、無事ハンドランディング。
61.0cmのシーバスをゲット。
とりあえず、このサイズでもホッと一息。
岸際は今の魚とのやり取りで荒れてしまったので、今度は沖目の××を狙ってキャスト。
ふと遠くを見ると、釣り人が一人やってきてキャストを始めていた。
陽が落ち、完全に暗くなってしまったのでRHHにルアーを変えてキャスト開始。
そしてやや上流のブレイクを離れた瞬間・・・
ぐおわっ...ググッ!(この間だいたい1秒位?)
一瞬吸い込まれる感じがあったかと思った瞬間、重みが伝わってきた。
思いっきりアワセると、やたら重たい感触!
「これは余裕の70UP間違いなし!」
などと呟きつつ、ファイト開始。
魚はグングンと重たく強烈に引きまくる!
この感触は良型だろう。
エラ洗いもなく・・・水面にすら出てこない。
ただただ重たく強烈にドラグを出していく!
ジュボッ!
必死に堪えながら寄せに入ると・・・
ようやく魚が姿を現した。
デカイ!!!
ドキドキしながら慎重に誘導して・・・
無事ハンドランディング成功!
86cmのランカーシーバス!
最高!!!
たまりませ~ん!!!
大満足!!!
むふふ~!!!
余韻に浸っていると、先程遠くでキャストしていた釣り人がやって来た。
その人は・・・しゅうちゃんでした。(笑)
そして再び2人でキャスト開始。
すると、流芯で一発「水柱」発生!
すかさず、その行く先にルアーをキャスト。
しかし、そうそう上手くはいかないわけで・・・
完全に無視されてしまった。
その後、何も無く・・・Kポイントやや上流へ移動。
しかし流れが緩く、反応も無いので・・・
19:40に納竿・撤収。
そういえば・・・
もう一つジンクスがあった。
それは、「ランカーが出た翌日はかなり渋い」ということ。
まぁ、これは普段よりも釣り人が増える事で人的プレッシャーが高まるから...かも?
多分、明日はかなり渋いだろう。