2001.01.15 (mon) 20:10-24:00

気温1℃の荒川へ。渋い!寒い!でも最後の最後に70UP!

 

by HATTORI

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今日の荒川は・・・

気温1℃!無茶苦茶寒い!おまけにモロ北風!(笑)



20時頃に現地に着くと、OBATAさんが支度中。

そして2人共、自分の好きなポイントへ直行。



まだ潮が動いていないので、ウォーミングアップでキャストしてみる。

予想通り、反応無し。



今からプレッシャーをかけても仕方ないので、暫く水面を見つめながら井戸端。



下げ始めた頃から再びキャスト開始。

しかし、水の流れが違う・・・

ただ流れているだけ、という感じ。



色々と試しながらキャストすること2時間・・・

全くバイトのバの字もない。

良さそうな潮目は遥か沖・・・

射程距離範囲には期待出来そうも無い小さな潮目。

水は相変わらず、単調に流れている・・・ような気がする。



ふと、人の気配を感じて後ろを振り返ると・・・

あっ!KANZAKIさん!



というわけで、再び3人でキャスト開始。

しかし・・・相変わらず無反応。



22時半頃、OBATAさんが沈黙を破る60UPをゲット!

この状況でのゲットは、私に要らぬプレッシャーを与えてくれる。(笑)

なんせ、私にはバイトすら無いのだから。



でも、何度も良い思いをした「あの水の動き」を待ってキャストする。

本当はキャストせずに待っていたいのだが、 はっきり言ってキャストしていた方が僅かだけれど暖まる。

じっとしていると、腰が固まるように痛くなり、体の芯まで冷えてしまう。



水面を観察しながら移動&キャストを繰り返すが、全く反応無し。

時計を見ると、もう23時になっている。

はっきり言って、渋い!寒い!辛い!腰が痛い!痺れる~!



流石に坊主を覚悟しつつ・・・

再び、水の流れを見ながら歩いていると・・・



あった!

あの複雑な水の絡まる?すれ違う?ような場所が!



急いで水際まで行き、キャスト開始。



そして2投目・・・



グンッ!



おし!きたぁ~!!!(喜)



これを逃したら次は無い!

流れに乗って元気良く走る魚は、結構良型?

慎重に慎重にやり取りして・・・



73.5cmのシーバス

73.5cmのシーバスを無事ランディング!


良かったぁ~!

ホっと一息。(笑)



この水の状態になる条件が何となく見えてきた。

この73.5cmは、そういう意味では貴重な1本である。

1/4の82cmも1/12の89cmも全てこの水の動きが一つの要素として関係していた。

この水の状態であと10本出せれば、新しい道が拓けるかもしれない?

とまぁ、勝手に想像して脳内で楽しんでみる。



暫くすると、OBATAさんが40cm台を追加。

しかし、その後は全く反応がなく・・・

24時に納竿・撤収。



ところが・・・

後から来たKANZAKIさんは、やる気モード全開!

そして、単独居残り続行を決意して・・・

再び闇に消えていった。



その後のKANZAKIさんは果たして・・・



翌日のKANZAKIさんのコメント:

あの後、3時頃までやって、何も無し・・

ぐやじ~。

まさしく寒い、つらい、&ころんで手血だらけで(恒例)痛い・・でした。

やっぱり一緒に帰ればよかったっす!(泣)

釣り用の手袋買おう!!

素手はやめよう!!




>KANZAKIさん

この時期に限らず、グローブは買った方が良いですよ・・・

特にKANZAKIさんは。(笑)




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