Home » Fishing Report » 2000 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2000.09.15
2日程前、作成していた湾奥用リップレスが完成した為、魂を入れに行った。
今回のリップレス、色は適当に塗ったが...(というより木目を思いっきり残したようなやつで釣りたくなった)、アクションは相当の自信作。
9cmのドシャロー用・シャロー用・シンキングと3本作った。
実はドシャロー用は凄まじいローリングアクションに仕上がり、今日調子を確かめて、鶴見川に送りこむ予定だったのだが...
■18:15-20:05 有明A
良い風がポイントに当たっている。
レインボーブリッジが綺麗だ。
まず、このポイントでの今までの実績通り、足元に時間をかけて攻めていく。
ポツポツとライズが始まり、絶対に出ると確信した18:30過ぎ・・・
ストラクチャー際ギリギリを通過したドシャロー用のデッドスローに「ガバッ!!」とヒット。
が、竿先から50cmくらいしかない。
最初の突っ込みを何とか凌ぎ・・・
ぶっこ抜いたのは63cmのナイスバディ。
しかしこんな場所が埋め立てられるなんて・・・
その後もポツポツとバイトはあるが、ヒットまでには持ち込めず。
ちょっとポイントを休ませて、19:30から再開。
今度はちょっと沖目にあるストラクチャー狙い。
際を通したときにまた水面炸裂!
今度はちょっとスペース的にも余裕があったので、ストラクチャーに巻かれないように注意して魚を回す。
ちょっと重かったので抜き上げに苦労したが・・・
19:45、同じような体色の66cmゲット。
これで安心して鶴見川に送りこめると思ったのだが...
■20:15-20:35 有明B
ポイントを移動してみると、夏の間に草ぼうぼうになっている。
入るのに苦労したがポイントに着いてみると、シャローでセイゴが物凄いライズ!
こりゃいただき...と、定石通り足元のストラクチャー際から狙っていく。
が、この時悲劇が!...
スペースの無い所からキャストした為、ラインコントロールを誤り、ストラクチャーにラインが...
20:30、オリジナルリップレス痛恨のロスト...
今までも何度もあるが、オリジナルをロストしたときほど落ち込む事はない。
とぼとぼと力なく移動。
■20:45-21:30 有明C
先行者2名。
ちょっと様子を見るが、あまりにも魚っけが無い。
そこで、前から気になっていた辺りを探索。
こっちも草ぼうぼうで苦労したが、何とかまだポイントは生きているようだ。
21:30、汗だくのうちに納竿・撤収。