Home » Fishing Report » 1999 / 陸っぱりシーバス釣行 » 1999.12.12
今日はMIURAさんと湘南方面の探検に。
13:30過ぎに東銀座を出発し、14:30頃逗子に到着。
そこから、漁港・河口・流れ込み・サーフを手当たり次第、流れや方角等をチェック。
さすがに真っ昼間にルアーマンはいないので、餌釣りの人が何を釣っているのか?などをチェックしながら茅ヶ崎あたりまで。
17:00になり薄暗くなってきたので、江ノ島まで戻りタックルセット。
ここは流れ込みの影響があるので、その潮目や磯場を中心に狙っていった。
しかし、まるで反応が無いので、少し場所を移動。
すると3投目位にデカイ海藻を引っかけたようなアタリ!
すかさず全身でアワせると、20m位沖で強烈なエラ洗い!
暗闇に真っ白なデカイ腹がはっきり見える!
「切れるなよ!」と呟きながら、更に追いアワセを入れると、ドラグを鳴らして沖へと突っ込んでいく。
ふと気付くと、手元にタモが無い。
そこで必死にやり取りしながら、「みーうーらーさーん!!!」と叫ぶ。
しかし、遠くに居るらしく返事がない。
叫び続けながらも、ようやく足下まで寄せると、これまたデカイ!
空気を吸わせて大人しくさせ、再び叫ぶと、ようやくMIURAさんがやってきた。
そしてタモ入れしようとしたが、体半分しか入らない。
しかも針がネットに絡み、スズキが宙吊り状態になってしまった。
「げ!NAKASHIBAさん状態だ!!」
やけくそ強行手段で、空中ハンドランディング!
そして、ズッシリと重い魚体をなんとかキャッチ。
18:15、87.0cmのランカーシーバスを無事ゲット!
流石にこのサイズになると口もデカイ。
堅い所にしっかりとフッキングしていて助かった。
19:00になり潮が完全に止まったようなので、葉山方面の第2チェックポイントに移動。
20:00よりキャスト開始。
しかし、まるで反応無く、20:40に納竿、撤収。
NEWロッドでの1発目が87cmとは...。
ロッドの性能を確認するには十分だった。