Home » Fishing Report » 1999 / 陸っぱりシーバス釣行 » 1999.03.26
前回釣行した新木場エリアに雨の中、MIURAさんと釣行。
今日は南風微風で暖かく、雨により水面が適度にざわついている。
トラウトの場合だと最高の条件なので、トラウトメインの私は単純に「今日は良い感じ」と思ってしまう。
20時半からキャスト開始。
沖の潮目では盛んにボラが跳ねている。
工場の明かりがあったため、とりあえずパニッシュ8.5F赤金をキャスト。
これは、かなり前にトラウト用に買ったが、使わずに眠っていたもの。
しかし、相変わらずアタリ無し。
そこで唯一持ってる青銀系ミノーのFlash Minnow SP 8cmにチェンジ。
これも、かなり前に買ったまま使わずに眠っていたもの。
そして再びキャスト開始。
21時45分、根がかりするようにルアーが動かない。
とりあえずグッとアワセて見ると、重くズシズシと引きが伝わってくる。
「よし、きた!」
しかし魚はジージーとドラグを鳴らし、沖へ沖へと突っ込んで行く。
MIURAさんも駆けつけて来てくれた。
寄せては出され・・・を繰り返すが魚は一向にエラ洗いしない。
「もしかしたら、マルタかなぁ?昨年、旧江戸川で釣った感じに似てる」
「でも、マルタだとしても、デカいかも・・・」
「それとも、ボラのスレ?・・・」
などと MIURAさんに話ながらやり取りを続ける。
手前がかなり浅いので、慎重に手元までよせる。
その瞬間、尖った背ビレが目に入った。
「やった!シーバスだ!それもデカい!」
そして21時50分、74cmのシーバスをハンドランディング。
嬉しい!
顔がデカイので、やたら大きく見えてしまう。
そして写真を撮り、リリース。
しかし・・・
その後は全く反応が無く、23時に納竿・撤収。