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Handmade Minnow

06/ ホイル貼り-2

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Handmade Minnow

ハンドメイドルアーの作り方


06/ ホイル貼り-2

この段階で必要な物


♦ デザインカッター ♦ 両面テープの台紙


ハンドメイドルアーの作り方:アルミホイルをボディに貼る

♦ 053

アルミホイルをボディに貼ります。
台紙から剥がすときは、丸まったり、シワにならないように、慎重に剥がします。
この台紙は使いますので、捨てずに取っておきます。
そして、ルアーの尾の方から頭の方へ、ゆっくりと馴染ませるように貼っていきます。
この時、直接アルミ面を触るとアルミに傷が付きますので、先程の台紙のツルツルの面をアルミに当てて貼っていきます。
頭の部分は、この時点では軽く乗せる程度にしておきます。

ハンドメイドルアーの作り方:馴染ませるように貼っていく

♦ 054

内側から外側に向けて、馴染ませるように貼っていきます。
シワや気泡が出来ないよう、十分に注意して貼ります。
また、指にアルミ片などが付着していると、台紙を使っても、擦った部分が傷だらけになってしまうので注意が必要です。

ハンドメイドルアーの作り方:エラの部分は段差の所まで貼っていく

♦ 055

エラの部分は段差の所まで貼っていきます。
但し、段差で浮いた部分は後で貼るので、あまり強く押しつけないようにします。
強く押しつけるとアルミが裂けてしまいます。


ハンドメイドルアーの作り方:胴体部分の余分なアルミをカット

♦ 056

胴体部分の余分なアルミをカットしていきます。
デザインカッターの刃は必ず新しい物に交換しておきます。
たとえ、ほとんど使用していない刃でも、必ず交換します。

ハンドメイドルアーの作り方:テイルの部分をカット

♦ 057

テイル部分のアルミをカットします。
若干、ボディよりも多めに残します。
ここまで出来たら、再び全体を台紙で馴染ませます。

ハンドメイドルアーの作り方:胴体と頭部のアルミを切り離す

♦ 058

顔の部分のアルミを「必要な部分」がシワにならないように馴染ませます。
顔の部分は凹凸があるので、「必要な部分」を把握して慎重に馴染ませます。
そして、エラのラインに沿ってアルミに切り込みを入れます。
一気に切らずに、先ずは上側だけを切ります。


ハンドメイドルアーの作り方:アルミをゆっくりと剥がす

♦ 059

エラの部分の胴体側のアルミをゆっくりと剥がします。
剥がすときは、アルミが裂けないように慎重に剥がします。

ハンドメイドルアーの作り方:エラの段差によって出来たシワを取り除く

♦ 060

シワができないように、再び貼り付けます。
この作業によって、エラの段差によって出来た胴体側のシワを取り除きます。
下側の部分も、上側と同じ要領でシワを取り除きます。
そして、台紙で再び全体を馴染ませます。

ハンドメイドルアーの作り方:背の部分をカット

♦ 061

エラの部分が終わったら、背の部分をカットします。
先ず、台紙で背側のセンターよりも多少余分に貼り付けます。


ハンドメイドルアーの作り方:デザインカッターで切り込みを入れる

♦ 062

デザインカッターで切り込みを入れます。
背の部分は後で塗装しますので、写真の位置くらいに切り込みを入れます。
切り込みは、「♦ 058」で分離した胴体のアルミ部分まで入れます。

ハンドメイドルアーの作り方:余分な部分をゆっくりと剥がす

♦ 063

余分な部分のアルミをゆっくりと剥がします。
切り込みが不十分だとアルミが裂けてしまったり、両面テープだけがボディに残ってしまったりするので、その辺を注意しながら剥がしていきます。

ハンドメイドルアーの作り方:腹の部分も背と同じ要領でカット

♦ 064

腹の部分も背と同じ要領でカットします。
こちらも背と同様に、良く馴染ませてからカットしていきます。


ハンドメイドルアーの作り方:台紙で全体を馴染ませる

♦ 065

再び台紙で全体を馴染ませます。
これで胴体部分の貼り付けは完了です。