Home » Fishing Report » 2025 / 北海道遠征 » 2025.06.02
◆2024年6月2日(月)東京出発
あっという間に北海道遠征の季節。
歳を追うごとに時間の経過が早まっていく...気がする。
東京を昼過ぎに出発。
ちなみに気温は21度なので、いつもの蒸し暑さは感じない。
16時過ぎに大洗港に到着し、18時過ぎに乗船。
今回は安沢さんも同じフェリーに乗っているので、食堂で合流してお互いの近況報告。
海は穏やかな方で、多少の揺れで済んでいる。
明日の昼過ぎまで海の上。
◆2024年6月3日(火)最北の地へ
船は順調に航行。
昨夜よりも更に揺れがおさまっている。
安沢さんと食堂で朝食を食べ、暫しの井戸端。
14時過ぎに下船して北海道に上陸。
そして、いつもの400kmのロングドライブ。
鹿の飛び出しが怖いので、暗くなる前に行けるところまで行っておきたい。
車に乗っている時はヒグマよりも怖いエゾシカの飛び出し。
曇り空の中、鹿と道警に注意しながら車を走らせて、19時半過ぎに宿に到着。
荷物を運び込み、暫し休憩。
天気予報を見ると、明日は雨で東風強風の荒れ模様。
昨年同様、釣行初日から休竿日かな?
まあ、それはそれで。
◆2024年6月4日(水)釣行初日
一応、午前3時半過ぎに外に出てみる。
すると安沢さんが車で待機していた。
風はかなり強いが、完全な向かい風では無さそうなのでポイントに行ってみることに。
4時頃からキャスト開始。
右斜め前から強烈に吹きつける風速10m超えの風に苦戦。
風待ちしながらキャストするが、目の前のブレイクくらいまでしか届かない。
ちなみに気温は7度、雨も降っているのでかなり肌寒い。
徐々に風は東風に変わっていく。
モロ向かい風。
こりゃ厳しいかな?...
そろそろ帰ろうかと思った時、安沢さんにヒット。
上がったのは75cmのイトウ。
この状況でお見事。
安沢さん曰く「すぐそこで喰いました!」とのこと。
そりゃそうでしょう。
強風でそぐそこまでしか飛ばないんだから。(笑)
その後、アメマスポイントを2箇所チェックして撤収。
宿でニュースを観ていると、東京は28度超えらしい...。
こちら、早朝から夜までず~っと7度。
夜は檜さん、持田さん、山梨さん夫婦、安沢さんと楽しい晩餐。
◆2024年6月5日(木)釣行2日目
午前3時過ぎに宿を出る。
今日は風速10mを軽く超える西風が吹き荒れている。
気温は昨日よりも高く10度あったが、雨のせいか体感温度は昨日よりも低い。
4時前からキャスト開始。
心配していた浮遊ゴミはほとんど無かったが、ウネリが強く荒れ模様。
全体的にかなり厳しい状態。
1時間半ほど探ってみたが、アメマスのアタックが1回のみ。
あまりの寒さに、6時過ぎになったところで車に戻って一旦休憩。
朝食をとり、少しだけ仮眠。
8時半頃から再びキャスト開始。
風は東から北西に変わっていて先程よりも厄介な強風。
ダメだ、こりゃ。
10時過ぎに尻尾を巻いて退散。
明日は雨は止むけれど、相変わらずの暴風予報。
明後日までは厳しいのかな?
夜はレストランが定休日なのでセコマのお惣菜。
◆2024年6月6日(金)釣行3日目
今日も3時過ぎに宿を出る。
予報通り雨は降っていないが、西寄りの風が強めに吹いている。
気温は朝から14度あって防寒仕様で丁度良い感じ。
3時半過ぎにポイントに到着すると、昨日よりは水の状況が良くなっている。
風も問題ない範囲。
今期の初朝陽。
1時間ほど探っていると、チビアメマスかヌマガレイがヒット。
しかし、途中でサヨウナラ。
午前5時頃になると風がどんどん強くなってきた。
そして歩くのもやっと...の暴風14mが吹き荒れる。
立っていても吹き飛びそうな風。
コリャ、ヤバイ。
外にいると危険を感じるので、取り敢えず宿に戻って休憩。
流石にみんな戻ってきている。
風は止みそうにないので、9時半からコインランドリーで洗濯。
11時過ぎに蕎麦を食べて暫く休憩。
12時を過ぎた頃になると若干だけど風が弱くなってきた...気がする。
ポイントに行ってみると、強風が吹き荒れているが水は良い感じになっていた。
これならイケルかな?
取り敢えず準備をして、12時半からポイントへ。
風のタイミングをみながらキャストして探っていく。
気温は17度あるので最北の地にしては暖かい。
反応が無いので、大きく移動してキャスト再開。
水の感じは悪く無いが、全く反応が無い。
まあ、いつもの事。
ココンっ。
ブレイクの先でステイさせたミノーに何かがヒット。
ん?
ヌマガレイかな?
ロッドに溜めてみると、かなりの重量感。
イトウだ。
たまにあるけど、ミノーを咥えてコチラに泳いだパターン。
丁度、持田さんが来たので、ヒットした合図を送ってみる。
ランディングしたのは、94cmのイトウ。
今年も顔を拝むことができて、ホッと一息、一安心。
有り難や。
長めに蘇生してリリースした後、そのまま納竿・撤収。
明日からは三日間吹き荒れた風が収まり、天候的には良い感じの予報。
チョット期待。
夜は檜さん、持田さん、安沢さん、今夜この地を出発する山梨さん夫婦と楽しい晩餐。
◆2024年6月7日(土)釣行4日目
今日は午前3時前に宿を出る。
駐車場所に到着すると、既に結構な数の車が停まっていた。
流石に土日は仕方ない。
準備をしてポイントへ。
先ずは昨日良かった周辺を叩いてみる。
暫く探ってみたが、いまいちピンとこない。
そこで北へ移動しながらキャストしていくことに。
今日は南西の風が適度に吹き、浮遊ゴミも無く、水も昨日より更に良い感じになっている。
良さげな場所を探りながら移動していくと、沖目で待望のヒット。
ランディングしたのは58cmのアメマス。
このくらいのサイズになってくると、引きも結構強くなる。
再び北へ向かってキャストしていく。
最後まで行ったところで、今度は探りながら南に移動。
そして、干潮潮止まり。
キャストしていた持田さんにコチラの状況を伺うと、70cm台のイトウが2本上がっていた...とのこと。
取り敢えず、一旦車に戻って休憩&フック交換。
そして午前7時から上げ狙いでキャスト再開。
早朝にいた釣り人達はほとんど見当たらず、残っているのは4名ほど。
そして7時半を過ぎる頃には私ともう一人だけ。
雰囲気は良い感じなのでキャストしていく。
暫くすると沖目で待望のヒット。
これは確実にイトウでしょう。
今回は沖でのヒットなので引き味もかなりパワフル。
ドラグを鳴らして突っ込んでいく。
隣の釣り人が見守る中、無事ランディングしたのは91cmのイトウ。
これは嬉しい。
昨日の魚は下げハナ、今日の魚は上げハナ。
やはり、このタイミングは外せない。
そして現在のアクションは緩めが良いのかも?
リリースした後、キャスト再開。
ブレイクライン辺りにかなり小さなベイトが群れている。
そのブレイクライン手前で止めたミノーに喰いついたのは可愛いアメマス。
まあ、これはこれで良いでしょう。
今日はもう満足なので帰ろうとすると、ハルキ君が挨拶に来るというので、北側で休憩しながら待つことに。
暫くすると、重そうなバケツを持ってハルキ君登場。
今年は宮崎で会っていないので、一年振りの再会。
そして、今朝採れた新鮮な活ホタテを堪能。
持田さんと安沢さんにも連絡して、4人で井戸端しながらホタテを頂く。
やはりここのホタテは美味しい。
その後、一旦昼食休憩。
ハルキ君とホタテ塩ラーメンを堪能。
14時過ぎにポイントに戻って、ハルキ君とキャスト開始。
するとハルキ君が40チョイのサクラマスをランディング。
自作のハルキジグやるなぁ...と思ったら、ヒットルアーは市販のハルカミノーでした。
その後は反応無く、15時半前に納竿・撤収。
今年は前半からなかなか良い感じ。
夜は檜さん、持田さん、安沢さん、ハルキ君と楽しい晩餐。
◆2024年6月8日(日)釣行5日目
今日も午前3時前に宿を出る。
駐車場所に到着すると、流石日曜日!という光景。
準備をしてポイントへ。
気温は15度で南西の風が適度に吹いている。
これは期待大カモ。
キャストを開始すると、水の感じは悪くない。
ゴミも無く、ブレイクライン奥には時折ベイトも確認できる。
期待しながら探っていくが、反応は無い。
周りでも上がっている様子はない。
水の感触は変わらず良い感じ。
ごん。
ブレイクラインより10mほど沖目で何かがヒット。
もんどり打つような独特の暴れ方。
何だコリャ?
首を傾げながら寄せてくると、黒い塊が大きな口を開けている。
何だコリャ?
ランディングしたのは47cmのクロソイ。
マジか...
沖根や漁港ならわかるけど、まさかサーフで出るとは...。
しかも良型。
思わず横にいた持田さんと大笑い。
リリースした後、キャスト再開。
しかし4時半過ぎになると、水の感じがスカスカになってしまった。
これはマズイ。
そんな状況も関係なく喰いついてくるのは、猛者ウグイ。
チビアメマスかと思った...。
完全に終わった感じの水になってしまったので、ロッドを置いて休憩モード。
周りの釣り人はほとんど帰ってしまい、残っているのは佐藤さんと私の二人だけ。
そして、佐藤さんと井戸端モード突入。
干潮潮止まりを過ぎて30分ほどすると、ベイトがザワつき始めたのでキャスト再開。
水の感じは先程よりは良くなっている。
ん?...
ビタビタっ!
マジか。
アハハ。
何があったかというと...
ブレイクラインから姿を現したアメマスが段の上まで追ってきてミノーに喰いついて...
そのまま3歩下がったら50cm前後のアメマスは砂の上。
しかしアワセを入れていないのでフックが外れ...
その後、数回のジャンプでアメマスは再び水の中に戻っていった...
という感じ。
それはそれで面白い光景。
8時半頃になると、再び水がスッカスカの状態になってしまった。
移動しながら1時間ほど探ってみるが、状況は変わらない。
この状況でこれ以上足掻いても仕方ないので、メノウ探し開始。
コチラは良型ゲット。
そして午前9時半、そのまま納竿・撤収。
夜は、檜さん、持田さん、安沢さん、今朝から参戦した大谷さんと楽しい晩餐。
◆2024年6月9日(月)釣行6日目
今日も3時に宿を出る。
東の空は今シーズン初の綺麗な朝焼け。
駐車場所に到着すると、流石に知ってる車しか停まっていない。
平日万歳。
準備をしてキャスト開始。
気温は13度、風は南西微風。
暫くすると藤岡さん登場。
昨日の午後に到着したらしい。
プチ井戸端で昨日までの状況を一通り伝えて、キャスト再開。
暫く緩めのアクションで探っていると中間点でヒット。
引きは良い感じだけど、多分アメマスでしょう。
ランディングしたのは50cm弱のアメマス。
ベイトが時折ザワついていたのはコイツのせいかな?
キャスト再開。
しかし4時過ぎになると、水が軽くなってしまった。
圧もなくスッカスカ。
マジか。
暫く様子を見てみたが変わりそうにないので、車で一気に左岸に移動。
コチラは若干水深が浅く、場所によっては海藻が多いところ。
移動しながら水深チェックと海藻チェックをしていく。
上潮が効き始めたところで、一番良さげなところを探っていく。
しかし、コチラも全くの無反応。
なかなか、厳しい。
何だか嫌な予感。
この潮でイトウの群れ、抜けたかな?
昨年みたいに次の潮周りまで沈黙だったらどうしよう...。
風が強烈になってきたので、9時に納竿。
タックルを洗った後、腹が減ったので帆立丼を堪能。
食後はコインランドリーへ行って洗濯モード。
昼は気温23度のポカポカ陽気。
強風が吹き荒れているので、体感的には暑くもなく心地良い。
夜は、持田さん、安沢さん、大谷さん、明朝この地を出発する檜さんと楽しい晩餐。
◆2024年6月10日(火)釣行7日目
今日も午前3時に宿を出る。
明日から荒天予報なので、今日のうちにイトウの状況を判断しておきたいところ。
中央の駐車場所に到着すると、かなりの数の車が停まっている。
あれ?今日、祝日だっけ?
今日はここ数日とは別のエリアに入ってみる。
持田さんが先行していたので挨拶すると、今日は浮遊ゴミが多い...とのこと。
実際にキャストしてみると、ブレイク付近でゴミが掛かってしまう。
沖目がメインの時は良いが、現在のような手前メインの時は少々厳しい。
1時間ほど探ってみたが、魚の反応は無い。
周りでも上がっている様子はない。
今日はこれだけ釣り人がいるから、あとで友人にどうだったか聞けば良いかな?
という訳で、移動。
車に戻る途中、昨日の夕方に到着した大山さん夫婦とお会いしたので暫しの井戸端。
その後、安沢さんとアメマスポイントへ車で移動。
潮が引いているので少々気を使うが、手前から奥へとアメマス狙いで探っていく。
霧雨が降っているが、気温が16度もあるので若干蒸した感じがする。
あれ?
アメマス、居ない?
アメマスの群れも抜けちゃったの?
ドンっ!
居た。
ありがたや〜。
少し早めのトゥイッチに反応したのは、60cmのアメマス。
傷もなく、結構綺麗な魚体だった。
アメマス狙いでアメマスが出たので、その後しばらくはメノウ探し。
そして、7時前に一旦宿に戻る。
8時半から再びイトウポイントへ。
大山さん夫婦、藤岡さん、大谷さんがキャストしていたが、反応無し...とのこと。
あれ?...日光浴中?
そっと近づくと、コチラに気付いて...
逃げてしまった。
その後、1時間ほど左を探ってみたが反応無し。
風が完全に東風になってしまったので、10時に納竿・撤収。
午後は少しだけ観光、そしてお土産を物色。
明日は朝から東風強風。
どうしようかな?
夜は、安沢さん、大谷さん、大山さん夫婦、明朝この地を出発する持田さんと楽しい晩餐。
◆2024年6月11日(水)釣行8日目
一応、午前3時過ぎに宿を出る。
気温は10度、東風が強めに吹いている。
雨は降っていないが、かなりガスっている。
取り敢えず、ポイントへ。
駐車場所には既に大山さん夫婦と大谷さんの車。
少し遅れて安沢さんがやってきた。
5人で井戸端していると完全に明るくなってきたので、準備をしてポイントへ。
モロ向かい風の中、キャスト開始。
ブレイクライン辺りに浮遊ゴミが舞っているが、思ったよりは少なめだ。
アピール系で探りながら少しずつ移動していく。
飛距離は出ないが、手前で喰ってきそうな雰囲気があるので問題ない...ハズ。
しかし、そう上手くいくはずもなく、無反応の時間が過ぎていく。
浮遊ゴミはたまに掛かる程度なので、それほどストレスはない。
結局、風と寒さに負けて午前6時に納竿。
まあ仕方ないでしょう。
丁度セコマでYukoさんに会ったので、小黒さんからの預かりものを渡しつつ、暫しの井戸端。
任務完了。
夜は安沢さん、大谷さん、大山さん夫婦、ハルキ君、昨夜到着したYukoさん、近藤さん夫婦と楽しい晩餐。
◆2024年6月12日(木)休竿日
3時過ぎに宿を出る。
雨は止んでいるが、北東の風が強めに吹いている。
気温は10度、体感温度はもう少し低い感じ。
これは厳しいかな?
取り敢えず、駐車場所へ。
駐車場所には大谷さんと大山さん夫婦。
すぐに安沢さんも登場。
皆さん、準備してポイントへ。
私は暖かい車の中で迷い中。
ちょっとだけ風と水の様子を見に行ってみたが、キャストせずに再び車へ。
今日はやめておこう。
明日から頑張ります。
10時過ぎになると陽が出てきたので河口に遊びに行ってみる。
そして平間さん、Yukoさん、近藤さん夫婦、佐川さんと井戸端モード。
その後、稚内で洗濯。
さて、明日は風も南西に変わる予報。
今シーズンは既にイトウの顔を拝んでいるので十分満足状態。
と言いつつ、キャストを始めるともう1本釣りたくなってしまう欲深きワタクシ。
◆2024年6月13日(金)釣行9日目
午前3時過ぎに宿を出る。
昨日は休竿日だったのでキャストはしなかったが、釣友たちの話だと浮遊ゴミが凄かったらしい。
今日はどうかな?
3時半からキャスト開始。
ゴミはたまに拾ってくるが、それほど多くは無い。
しばらく探っていると、少し離れたところでキャストしていた大山さんが初イトウをランディングしていた。
おめでとうございます!
ここ三日間ほどイトウの気配が全く無かったので、これは今後に期待を持てる嬉しいオサカナ。
で、私には可愛いアメマス。
その後は反応無し。
9時半頃にトイレ&早めの昼食休憩。
11時過ぎに戻ってみると、安沢さんがリリースマットをヒラヒラさせながら戻ってきた。
これは釣ったな。
聞いてみると80UPのイトウを釣ったらしい。
これまた今後に期待を持てる嬉しいオサカナ。
11時半から後半戦開始。
水の状態は悪く無い。
ゴゴっ!
ジイィィィ!
グワン!グワン!
ポロっ。
あれま。
残念。
その後はウグイのみ。
14時半に納竿・撤収。
明日は土曜日。
多分混むのでノンビリいきましょう。
夜は、大山さん夫婦、Yukoさん、車中泊釣行している藤岡さん、本日到着した高田さん、明日この地を出発する安沢さん、同じく明日この地を出発する大谷さんと楽しい晩餐。
◆2024年6月14日(土)釣行10日目
今日も午前3時過ぎに宿を出る。
駐車場所に到着すると、思ったよりも車は少なく、知らない車は一台だけ。
西風が強めに吹き、空は雲が覆っている。
キャストを開始すると、たまにゴミを拾ってくる感じ。
これなら何とかなるかな?
暫くすると、定位置でキャストしていた大谷さんがファイトしているのが見える。
急いで駆け寄ると...
大谷さん、遂に初イトウをゲット!
最終日、しかも昼にはこの地を出発...というリミット迫る中でのイトウ。
初挑戦の前回はイトウを手にすることができなかっただけに、喜びもひとしおでしょう。
おめでとうございます!
周りにいた皆で祝福。
6時になったところでトイレ&朝食休憩。
そして11時からキャスト再開。
しかし、風はかなり強くなり、浮遊ゴミもかなり散らばり始めている。
こりゃ厳しい。
12時半に納竿・撤収。
夜は、大山さん夫婦、Yukoさん、高田さん、ハルキ君、明日この地を出発する藤岡さんと楽しい焼肉晩餐。
◆2024年6月15日(日)釣行11日目
午前3時過ぎに宿を出る。
今日も朝から暖かく、気温は16度もある。
3時半過ぎからキャスト開始。
浮遊ゴミが多く、かなり釣りづらい。
少しずつ移動しながら探ってみるが、全く反応無し。
結局、唯一の生命感はコレだけ。
6時過ぎに車に戻って暫く休憩。
そしてそのままコインランドリーに行って洗濯三昧。
三昧?
昼食を食べて再びポイントへ。
12時半からキャスト開始。
しかし、午前中と同じく浮遊ゴミが絡まってくる。
しかも出そうな雰囲気が全くしない。
これは厳しい。
という訳で、13時半に納竿・撤収。
夜は、明日この地を出発する高田さんと楽しい晩餐。
楽しい晩餐も日に日に釣友が少なくなっていく。
なんだか夏の終わりのような感覚。
実際は、これから夏なのに。
東京に戻ったら気温30度超え、しかも湿度が高い恐怖の夏が待っている。
◆2024年6月16日(月)釣行12日目
午前3時前に宿を出る。
今日は南の右岸へ。
流石に月曜日なので釣り人は少ない。
残り1日半、最後に一山あるかな?
キャスト開始後、緩めのアクションにチビアメマスがヒット。
しかし、手前でバラシ。
ベイトは居るのかな?
少し移動して緩々アクションで探っていると、なかなか良いアタリ。
アメマスかな?
上がってきたのは元気な50cmチョイのアメマス。
何だか久しびりに魚の引きを味わった気がする。
反応が無くなったところで、トイレ&朝食休憩。
宿に戻ってから、最終日の朝に101のオニウオを釣った高田さんを祝福。
9時半から中央でキャスト開始。
しかし、全く反応が無いので、豚右に移動。
結局、ここでも反応無く、13時に納竿・撤収。
タックルを片付けているとハルキ君から連絡があり、これからホタテを持ってきてくれるとのこと。
有難いことです。
で、大量の朝採れホタテを浜食。
美味すぎます。
明日この地を出発する大山さん夫婦にも声を掛けて、楽しい浜晩餐。
贅沢すぎます。
さて、明日は最終日。
でも、天気が微妙...。
◆2024年6月17日(火)釣行13日目 最終日
午前3時過ぎに宿を出る。
車で移動中、かなりの雨にチョット気分は憂鬱。
駐車場所で待機していると雨が弱まってきたので支度開始。
そして4時前からキャスト開始。
心配していた浮遊ゴミは手前のみで、何とか釣りは出来そうな感じ。
水の具合も悪く無いので少し期待。
最終日の午前中、大谷さんや高田さんのようなドラマはあるのかな?
クンクンクン!
14SSで緩めの緩急アクションをしていると、明らかに小さいアメマスがヒット。
まあ、反応してくれるだけアリガタイ。
豚方面に移動しながら探っていく。
少ない引き出しをこじ開けて、ありとあらゆるアクションを試していると...
なかなか強い引きの魚がヒット。
良い感じの直線的な走りにサクラを期待。
しかし...寄せてくると、お馴染みの模様が目に入る。
で、50cmチョイのアメマス。
まあ、これはこれで楽しいもので。
そういえば、今年はサクラを釣らずに終わるのかな?
今までは毎年、イトウ、サクラ、アメマスの3魚種を釣っていたので、少しやり残した感?
まあ、良いか。
7時過ぎに今日の飛行機で帰る大山さん夫婦が納竿したので、挨拶&お見送り。
その後、トイレ&朝食休憩をして、8時半から南側にある別のポイントへ。
濃霧に包まれながら探っていくが、全く反応無し。
そして11時になったところで、納竿・撤収。
これで北海道遠征2025は全て終了。
お会いした皆様、楽しい時間をありがとうございました。
また来年もお会いできることを願っています。
◆2024年6月18日(水)出発
午前9時過ぎに宿を出る。
寄り道しつつ、のんびり東京へ。
また来年。
総走行距離、3127.1km
■ロッド:DAIWA モアザンAGS 109MML
■リール:SHIMANO 23 ヴァンキッシュ 4000HG
■ライン:Berkley スーパーファイヤーライン 1.5号 300m(カラード)
■リーダー:Seaguar グランドマックス ショックリーダー フロロ6号(28LB)