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2024年5月
琵琶湖遠征2025、今回の釣行は三日間の予定。
本ナマは、何度も釣行したり、何日もかけて狙うよりも、「一年に一回のみ、釣行日数は三日間だけ」...というような縛りにした方が面白い気がするので、今のところは三日間釣行ということに。
勿論、近くに住んでいたら話は変わるけど。
午前10時に東京を出発。
東名厚木を越えた辺りで突然ハイエースから警告音。
アクセルを踏んでもスピードが出なくなり、時速60kmでリミッターがかかる感じ。
メーターの各計器非常マークが総点灯しているので中井PAに寄って暫くパワーOFF。
その間、今回の症状をディーラーに問い合わせてみると、警告灯が消えたら走っても大丈夫とのこと。
10分くらい休ませた後、エンジン始動。
警告灯は消え、問題無さそうな感じなので、取り敢えず出発。
スピードも普通に出てくれた。
釣行キャンセルにならず、ホッと一息。
釣行初日。
19時過ぎからポイントへ。
先ずはレンジバイブで水深とウィードの成長具合をチェック。
そしてこの場所の根掛かりポイントも確認しておく。
水量は多めで悪くはない感じがする。
濁りはあまり入っていない。
色々と試しながら探っていくが、全く反応無し。
まだ浅場に来ていないのかな?
まあ、明日、明後日がどうなるかでハッキリするでしょう。
23時に撤収。
釣行二日目。
昼間は陽が出て少し暑かったが、予報通り夕方から雨が降り出した。
恵の雨となるのかな?
19時過ぎからキャスト開始。
丁度、最初のキャストをしたところで塚元さん登場。
暫しの井戸端後、キャスト再開。
雨は降ったり止んだりの小雨。
水の感じは良さそうに思える。
しかし、安定の無反応。
バイブからミノーに換えてスローに探っていく。
いつものように掛け上がり手前で短いポーズを入れると、ブルブルと生命感。
正体は可愛いイワトコナマズ。
オオナマズではなくコナマズ。
こちらも地域固有種なので、これはこれで嬉しいオサカナ。
21時過ぎから風が強くなり、体感温度は急降下。
かなり寒い。
厚着をしてきて良かった...。
結局その後も反応無く、23時半過ぎに納竿・撤収。
その後、同業者が現れて水面を照らしてナマズチェックを開始。
話を聞いてみると、この辺り一帯でビワコオオナマズの姿はまだ確認できていないらしい。
釣行三日目、最終日。
今日は日中かなり暑く、昨日とは大違い。
そして、天気予報は変わってしまい、残念ながら雨は降らない様子。
今日は18時半過ぎからキャスト開始。
19時前に塚元さんも合流。
二手に分かれて探っていく。
しかし、今日も全く反応無し。
もちろん、泳いでいる姿も見えない。
まだか。
まあ、ある意味予想通りの展開。
それはそれで面白い。
気長に楽しみましょう。
また来年。
■ロッド:SHIMANO 23 ディアルーナ S80MH
■リール:SHIMANO 23 ヴァンキッシュ 4000HG
■ライン:Berkley スーパーファイヤーライン 2.5号 200m
■リーダー:Seaguar グランドマックス ショックリーダー フロロ10号(44.5LB)