Home » Fishing Report » 2017 / サーフ釣行 » 2017.12.29
本年最後の釣行。
7時前にサーフイン。
流石に年末だけあって、北から南まで釣り人で埋め尽くされている。
取りあえず、空いているところに入ってキャスト開始。
ゴツ。
思いっきりアワセると、全く動かない。
生命感も無い。
げっ!いきなり一投目で根掛かりかよ!
でも、ここに根なんてあったっけ?・・・
ロッドを真っ直ぐにして、根掛かりを外そうと引っ張ってみると・・・
根がゆっくりと動き出した。
あれ、根掛かりじゃない???
ちょっと期待しつつ、やり取り開始。
重量級は、のっそりと重たく泳いでいく。
なんだ?エイとはちょっと違うなぁ・・・
不思議な気分で謎の重量級を寄せ、波に乗せて何とか砂浜にズリ揚げる。
あっ・・・
これが、最近巷で話題の例のヤツか。
揚がってきたのは・・・98cmのカスザメ。
まぁ、一度は釣ってみたかったので、ちょっとだけ嬉しかったりする。
そして、少し離れたところで私のやり取りを見ていた隣の人は・・・
ズリ揚げられたカスザメの姿を見て、安堵の笑顔?を浮かべ・・・
再び自分の釣りに戻って行った。
その気持ち、なんとなくワカリマス。(笑)
今日は休みの人が多いのか、9時を過ぎても結構多くの方々が続行している。
それでも朝よりは少なくなっているので、移動開始。
北へと移動しながらキャストしていく。
しかし、要所要所は先行者あり。
私は人の多いところが苦手なので、周囲に誰も居ないエリアまで歩いていき・・・
そのエリアで良さそうに思えるところを叩いていく。
しかし・・・「コツン」すら無し。
多分、魚は居るんだろうけど、喰わせる技術が私には無い。
そして、13時になったところで、本年納竿・撤収。
また来年。