Home » Fishing Report » 2017 / サーフ釣行 » 2017.12.18
年末進行の仕事が一段落したので、南房の砂浜運動場へ。
日曜日の夕方に南房に到着し、ラインやフックの交換を済ませてから、風呂、飯、睡眠。
6時に起床して、まだ暗いサーフを見渡すと・・・
すでに等間隔で釣り人がズラ~っと並んでキャストしている。
眺めている間にも、次々と釣り人がサーフに入っていく。
防寒ウェアを着込んで、6時半にサーフイン。
もちろんポイントなど選べないので、空いているところでキャスト開始。
今日はかなり冷え込む予報だったが、完全防寒なのでそれほどでもない。
まぁ、雪山に比べたらこのくらい別に。
身体に雪が積もるわけでもないし。(笑)
取りあえず、SD90HSで様子を見てみる。
風はほとんど吹いていないので、ルアーが真っ直ぐ飛んでいく。
すると、数投目に・・・
クンクンクン・・・
ん?・・・フグかな?
あれ?・・・ソゲだ。
しかも、手のひらサイズの超極小。(笑)
将来有望なチビッ子にお帰りいただき、キャスト再開。
しかし、その後は何もなし。
8時半過ぎになると、だいぶ空いてきたので移動開始。
良さそうに思えるポイントを叩いていく。
ググっ!ググっ!
今度は先程のチビッ子とは違う重み。
しかし・・・バラシ。
残念、正体だけでも確認したかった...。
フックを確認すると、針先がかなり甘くなっていた。
釣行前に必ずフックは新品に交換しているけれど・・・
まあ毎回毎回、砂で擦れるのだから当然といえば当然かぁ。
フックを交換して、キャスト再開。
周辺をキャストしながら数往復してみるが、その後は全く反応無し。
そして10時半になったところで、一旦撤収。
小黒さんとお会いしたので、午前中の情報交換をしつつ・・・
その後はヒラメとは関係ない話で盛り上がる。
13時過ぎから後半戦開始。
青空が広がり、良い天気。
取りあえず、明日のためにもポイントを広範囲に探ってみることに。
北上しながら叩いていくと・・・
再び、あのアタリ。
そして、あの引き。
先程のソゲのお兄さん?お姉さん?くらいの可愛いソゲ。
5年後くらいに是非もう一度お会いしたいものです。
ちなみにヒラメは、オスよりもメスの方が大型になるらしい。
北に移動しながら叩いていくと・・・
今度は・・・
プルプルプル・・・
毎度お馴染みの・・・フグのスレ。
貴方とは二度とお会いしたくありません・・・
と言い聞かせ、海にお戻りいただく。
ちなみにフグは結構ルアーにチョッカイを出してくるので、スレ掛かってしまうことが多い。
水槽などで他の魚と混泳させると、直ぐに尾鰭などをかじってしまうそうだ。
かなり北上したところで、携帯が鳴り響く。
お仕事の電話。
明朝10時にスタジオ入り・・・
ということで、明日の砂浜散歩は中止。
15時になったところで、戻りながら良さげな所を叩いていく。
しかし、何の反応もなく・・・
16時に納竿・撤収。
タックルを洗い、洗濯してから、急いで東京へ。
年内、もう一度くらい砂浜散歩できたらいいなぁ。
まだ第一段階の途中だし。