2014.04.20 (sun) 06:30-14:30

相変わらずな状況だったが、60UPの巨大岩魚!

 

by HATTORI

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今週も雪山に岩魚釣行。

月明かりの中、重い荷物を背負って歩き・・・

ようやく到着したと思ったら・・・



げっ!!!!!!!


忘れ物した!!!!!(泣)



という訳で・・・

たった今降りてきた崖を再び登り、車が停めてあるところまで1人で戻ることに。

まぁ、ソレが無いと、釣りができないので...。



何を忘れたのかは、聞かないでください...。

そっとしておいてやってください...。

運動不足気味だったので、運動したかったんです...。

そういうことにしておいてください...。



濃霧

本日は濃霧なり。

余計な運動により、息はゼーゼー、心臓はバクバク。



しばらく休憩したあと、完全に明るくなったところで出発。

しかし、濃霧のため、本日の第一ポイントに行くのに大苦戦。

ここは携帯の電波も届かないので、簡易GPSも使えない。

地形的に、コンパスもほとんど役に立たない。



そして、霧の晴れた第一ポイントに到着。

気温はマイナス1℃。

ただ、風が無いので、体感温度はそれほどでもない。



キャスト開始。

先週、単発で見かけたワカサギの姿は無い。

岸際からのブレイクライン上をLKJ MINNOW 130Fで平行気味に叩いていく。



すると、深場から岩魚が突然姿を現し・・・



ガツン!



53cmの良型岩魚

そして、53cmの良型岩魚をランディング。

先週の魚よりも肥えていて、とても良い魚体だった。

これで、今日ものんびり昼寝モードに入れる。



第二ポイントに移動して、再び探りながら叩いていく。

今日は雲が多いが、陽が差し込みそうである。

そろそろ、ここ数年のパターンから脱却できると良いのだが。



少し移動すると、笑っちゃうくらい複雑に水流が絡み合っている部分を発見。

その奥にLKJ MINNOW 130Fをキャストして、水流の中を速めのアクションで通す。

反応が無いので、今度は水流の脇を再び速めのアクションで通す。

そして今度は再び水流の中を、少しだけゆっくりめのアクションで通してみる。



ゴンっ!!!



合せた瞬間、今までとは違う重み。

そして突っ込みも、かなりパワフル。



こりゃぁ~、デカイかな?



慎重に寄せてみると、60UP確定の魚体が目に入る。

朝の余計な運動の心臓バクバクとは違った、嬉しい心臓バクバク。(笑)



65cmの巨大岩魚

そして、65cmの巨大岩魚を無事ランディング!

ワカサギを喰いまくったデブデブの魚体に感激!



その後、しばらく反応が無いので移動して休憩。

そしていつも通り、生簀に泳がせておいた岩魚の撮影タイム。

時計を見ると、すでに9時。

太陽も出て、気温はグングン上がっている。

寝るには最高の条件。

ということで、爆睡タイム。



Zzzzzzzzz・・・



目を覚ますと、KONNOさんがキャストしていた。

状況を聞くと、反転すら無いらしい。

ここ数年、毎回こんな感じである。

朝一にパタパタっと魚が出て、その後は沈黙。



今日は全く寝ないで来たので、恐ろしく眠い。

ということで、再び爆睡タイム。



Zzzzzzzzz・・・



目を覚ますと、既に14時過ぎ。

その間の状況を聞くと、「全く変わらない」とのこと。

うーん、厳しい。



その後、場所を変え、ふたりで色々と試しながら叩いていくが・・・

全く反応なし。



こりゃ、無理だね・・・

ということで、14時半、納竿・撤収。



今日は珍しくほとんどの時間、寝ていた。

苦労してそんなところまで行って、寝てるなんて・・・

と、思うかもしれないが、

澄んだ空気と程よいボートの揺れ・・・

そんなところで寝られるというのは、最高の幸せなのであります。




■HATTORI
■2Hit 2Get
■LKJ MINNOW 130F

■KONNO
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