Home » Fishing Report » 2009 / 岩魚釣行 » 2009.04.19
今週もKONNOさんと岩魚探検へ。
そして、今日もまた・・・
重い荷物を担いで・・・
運動不足の身体に鞭打って歩く。
水位は、雪解けによって毎日1m以上上昇していく。
なので、一週間で景色はかなり変化してしまう。
先ずは手前から叩いていくことに。
すると数投目、KONNOさんのLKJ-130銀箔に良型岩魚がヒット!
ランディングした魚は55cmの大岩魚。
お見事!
で、ここで私はボートをおりて、歩いて探検へ。
二人で同じ場所を同じミノーで叩くよりも、別々の場所を探っていった方が、より多くの情報を得ることが出来るだろう。
勿論、これは、同行者の釣りの技術を認めているからこそ、できることである。
もし、相手の技術に疑問を持っていたとしたら・・・
多分同じ場所で叩くだろう。(笑)
歩いて...叩いて...歩いて...叩いて...
足場の悪い岸をホワイトドアへと進んでいくが・・・雰囲気は微妙である。
しかし、これから先、あらゆる状況に遭遇することになるだろう。
その時に最善の判断を下す為には、実体験として得たこれらの情報、実体験として蓄積された情報が必ず役に立つと思う。
今はとにかく、積み重ね。
1回や2回の経験で安易に判断してしまうこと・・・これほど危険なことはない。
勿論、釣りのスタイルは人それぞれだが。
暫くすると、チビ岩魚がヒット。
渓流竿だったら楽しめるサイズ・・・・かも?(笑)
再び、探検を続けていくが・・・反応は無い。
先程の場所には良型の魚がいて、何故ここには居ないのか?
色々と考えを巡らせながら、歩き続ける。
そして、これ以上先には進めない...というところまで来てしまったので、少々休憩。
澄んだ空気の中で、ボーっとしているだけで心地良い。
暫く休憩したあと、今来た道を戻りながら叩いていく。
途中、岩の間にLKJ-130銀箔がハマってしまい・・・
なんとか回収したものの・・・・
リップが折れてしまった。
ヤバイ!最後の1本が・・・
来週までに修理しなければ。
そして、ヘトヘトになってKONNOさんのいる場所まで戻ってみる。
そこには・・・
見事な魚体の64cmの巨大岩魚!!!
素晴らしい!お見事!
その完璧な魚体を見ているだけで、こちらまでワクワクしてしまう。
それ以外にも、57cmの大岩魚!
55cmのこれまた大岩魚!
53cmの良型岩魚!
そして45cmの岩魚。
話を聞くと、連チャンというわけでもないが、コンスタントに食ってきたそうだ。
馬の背deバンザイ!
いやはや、今シーズンのKONNOさんは神がかっている。
長く釣りをやっていると、何をやっても上手くいくという時がある。
しかし、それには確立された技術が必要であることは言うまでもない。
64cmの巨大岩魚
素晴らしい!
この一言に尽きるだろう。