2008.07.27 (sun) 05:00-11:55

KANZAKI-CUP 2008 REVENGE ~さよならPEPSI祭~

 

by HATTORI

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さてさて、1ヶ月ぶりにやって来ました、芦ノ湖。

えっ、トラウトシーズンじゃないのに、何でまた来たの?



それは・・・



PEPSI三兄弟!

前回の「KANZAKI-CUP 2008」で苦汁をなめたダメダメトリオ「PEPSI三兄弟!」のリベンジということで・・・

本日、「KANZAKI-CUP 2008 REVENGE ~さよならPEPSI祭~」が開催される運びとなりました。



で、今回のメンバーは・・・

前回、大雨激寒の中でPEPSIを飲むハメになったKONNOさん、元ちゃん、KANZAKIさん。

そして2年くらい音信不通だったが、数日前に突然「KANZAKI-CUP参戦!」メールをくれた白川君、そして私の5名。



午前4時頃、芦ノ湖に向けて仙石原を走っていると・・・

H:「KANZAKIさん、雨が降ってきたんですけど....」

K:『あれ?....あっ...こ、これは...あ、朝露...かな?』

H:「あの~KANZAKIさん....なんか、雨が段々強くなってるんですけど...」

K:『あれ?....お、おかしいです...ねぇ...』

H:「KANZAKIさん、コレ、朝露ってレベルじゃないんですけど...」



事前の天気予報では・・・

前後1週間は「晴れマーク」が並んでいるのだが、今日だけ何故か「雨マーク」が...。



何故じゃ~!!!



KONNO艇

心配された雨も止み、それぞれ船のセッティング開始。

前回同様、KONNO艇にはKANZAKIさんが同船。


KONNO:「おっ!今日の船はいいよ!」

KANZAKI:『いけますかね?』

KONNO:「いけるでしょ!」



KONNOさん曰く、「前回乗ったボートは相性が悪い」らしい。



HATTORI艇

そして私の船には前回同様、元ちゃん、そして白川く・・・・

あれ?...白川君がまだ来てない。



で、白川君に電話してみると、眠そうな声で・・・

「あっ、今起きました、これから行きます、着いたら電話します...」



という訳で、午前5時になったところで出船。

一足先に出船したKONNO艇の動向を見つつ、先ずは樹木園を目差す。

ところが、KONNO艇が樹木園に入ってしまった。



「元ちゃん、先越されちゃった。」



という訳で我々は少し離れて、樹木園桟橋からスタート。

そして私と元ちゃんで、強烈な水飛沫をあげるデカポッパーで狙っていく。



ガポッ!!!....ガポッ!!!....ガポッ!!!....



そこだけ撮影したら、見ている人はシイラ釣りと勘違いするでしょう。

でも、この強烈な水飛沫にバスを喰いつかせるのは快感である。



元ちゃん:『KONNOさん達は何を使ってるんですかね?』

HATTORI:「一応、ポッパーみたいだよ。」

元ちゃん:『地味な飛沫ですね。(笑)』

HATTORI:「やっぱ、水飛沫は最低でも20cm以上はあげないとね。(爆)」





【その頃、KONNO艇では・・・】



KONNNOさん

今日はリベンジ!

もうペプシは飲みたくないゾ~!

KONNNOさんと一緒に気合をメラメラと燃やしております。



かる~い小雨が降ってくるがこの程度なら良いでしょう。

雨よ~ヘビーに降らんでくれ~ィ!お、怒られる!泣...



岸際のシェードを丹念に探っていたKONNNOさん

KONNO:「お!来た!食えっ!」

見ると中程度のバスがKONNNOさんのポッパーの後ろをジーっつと付いている。

KANZAKI:『食え~!』

KONNO:「だめだ、来ね~ョ。。」



今一活性低いのか?

そういえば、去年や一昨年の朝見えていた捕食のライズがほとんど確認できない。

気持ちを切り替えてそのまま岸を流して探って行くと、



KONNO:「おッ、キター!」

KANZAKI:『来ましたかー!!』



バスを奥から引っ張り出したKONNNOさん。

フッキングも問題なさそうだ。



チビバス

KANZAKI:『やりましたね!!!』

KONNO:「やっと釣ったよ!さすがに3回連続坊主はマズイからさ!」



26cmのバス

KONNO:「サイズは…えーとぉ、ま、45は無いな?(爆)」

KANZAKI:『そうっすね!(爆)いや~でも良かったですよ!』



KONNOさん、久々の芦ノ湖バス「26cm」をGET!!(笑)



それから、しばらく微妙にばしょを変えながら投げ込んでいく。

ボートが小さな桟橋を超えて行ったあたりで、何気に投げた私のルアーが桟橋付け根の辺りに落ちて、ぴょこんと引いてみると…



KANZAKI:『お、お、お、き、来ました~!』

KONNO:「来た!? 今、いいとこ投げたなと思ったんだよ。よっしゃ!慎重に!」



慎重に引き寄せる…んだけど、ややちィ…(汗)

抜き上げようかしら?...と思っていた所へ、バッチリネットを用意して下さっているKONNNOさん!!



27cmのバス

KANZAKI:『ありがと~ございます!落としちゃ、何にもなんないッスもんね!笑)』

KONNO:「よっしゃ~!とりあえず2人とも45cmは、な・い・位(爆)のをGETだぜ!」



ということで、私KANZAKIも「27cm」の芦ノ湖バスを釣らせていただきました。(笑)



途中、叩きながら、ところどころトラウトのポイントをレクチャーしていただきながら、気合を入れてサイズアップ目指して釣っていく。

しかし暑い!

こんなことなら少し雨乞いを緩めときゃヨカッタ!(笑)



『HATTORIさん釣ってますかねぇ。。』

「どうかなぁ、HATTORIくん、ダメそうな時でも釣ってきたりするから。(笑)分かんないなぁ。。」





【その頃、HATTORI艇では・・・】



HATTORI艇

HATTORI:「胴切りでKONNOさんに釣られちゃったなぁ。」

元ちゃん:『サイズ、どの位ですかねぇ~?』

HATTORI:「見た感じだと、かなり小さかったと思うよ...笑」

元ちゃん:『でもでも...こっちはまだノーヒットですもんね...笑』

HATTORI:「今頃、KANZAKIさんあたりが釣ってたりして...笑」



KONNOさんが釣った後、我々は亀ヶ崎に移動してしまったので、この時点ではまだ「既にKANZAKIさんが釣っている」ということは知らない。



そして、亀裏から亀ヶ崎へと探っていくと、先端で見えバス発見。

しかし、完全に無視された。



HATTORI:「元ちゃん、ちょっとプリンスに行ってみんべ。」

元ちゃん:『良いですよ~・・・何処です?それ?』

HATTORI:「前回、元ちゃんが2mオーバーの枝を釣った所。」



プリンス

プリンスに到着すると、そこには・・・既にKONNO艇が!

HATTORI:「マズイ、完全に後手後手にまわってる...笑」

元ちゃん:『何か、2人とも余裕な雰囲気じゃないですかぁ~?』



で、KONNO艇と湖上プチ井戸端しつつ、状況報告。

そして、そこでKANZAKIさんGETの知らせを聞く。



HATTORI:「サイズは?結構良い?」

KANZAKI:『え、あ、ま、まあ...え~、45cmは無い...かな?』

HATTORI:「おぉ~お!だったら結構良いじゃん、やったね!」



で、生け簀を覗いてみると・・・

確かに、どう見ても、「45cmは無い」だろう。

ていうか、30cmすら無いじゃん!!!(爆)



HATTORI:「白浜とか行った?」

KONNO:『いや、行ってない。』

HATTORI:「行きたいんだけど、そろそろ白川君が到着するからなぁ...」



という訳で、再び北へ戻ることに。

そして九頭龍周辺を探っていると、白川君から電話。

白川君:『着きました。』

HATTORI:「了解。漁券買って桟橋で待ってて。」



白川君

午前7時に白川君を拾って、再スタート。

七里から椿へと探っていくことに。



あれ?...???



カシャっ!



キャストした直後に見失ったLKJ-130Fは結構高い木の枝に...。

あちゃ~、やっちまった...。



無事回収

しかし、元ちゃんと白川君のおかげで、無事回収。

ホントにありがとう~!(感謝)



白川君:『水に入ると気持ちいいですね~!』

元ちゃん:「このまま裸になってウェーディングしちゃいましょうか?(笑)」

白川君:『意外と釣れるかもしれませんよ...笑』

元ちゃん:「芦ノ湖って泳いでも良いんですか?」

HATTORI:「さあ...まぁ海賊船の航路はダメだろうな...笑」



相変わらずお馬鹿な会話をしながらも、再びキャスト開始。

しかし、チェイスすらない。



白川君:『この前、桂川に釣りに行ったんですよ。』

HATTORI:「へぇ~。」

白川君:『そうしたら、河原に●●●が落ちてたんですよ。(笑)』

HATTORI:「はぁ?...●●●が?...相変わらず、色んなモノと遭遇するねぇ...笑」

元ちゃん:「あ、この間、うちのスタンドのゴミ箱に●●●が10個も捨てられてたんですよ!」

HATTORI:「10個も?....あ、そっか、元ちゃんのとこはセルフかぁ。」

元ちゃん:「監視カメラ沢山あるんで、調べりゃ誰だか分かりますけどね。」

白川君:『処分に困ったんですかね?』



元ちゃん:「そういや、白川ちゃん地元で熊見たことある?」

白川君:『ありますよ、熊牧場で。』

HATTORI:「いやいや、そうじゃなくて...野生のヒグマだよ!(笑)」

白川君:『ありませんよ、北海道っていっても、そこら中に熊が居るわけじゃありませんから!(笑)」

元ちゃん:「あ、そうなの?」



HATTORI:「白川君、地元で鮭釣ったことある?」

白川君:『ラパラの××、鼻先に通したら一発で喰いますよ。』

元ちゃん:「HATTORIさん、鮭釣ってみたいですか?」

HATTORI:「いや、全く興味ないね。」



アホな会話をしつつ、結局早川までノーバイト。

そこで、一気に南に移動することに。

※会話中の●●●が知りたい方はコチラでご確認ください。





【その頃、KONNO艇は・・・】



その頃、KONNO艇は・・・

その後、場所を変えて投げていく。

天気も回復して日が照りはじめると気温も上昇。

ただ見えバスもたまにいるも、ルアーへガッツリ食いついてくる雰囲気ではなさげである。



そんな中、KONNNOさんオーバーハングのいい所に投げ込んで、

「付いてきた、食えっ!」

「あ~食わないな~。。」



今のは40近くはありそうだったのに。。

そんなのが少ないけれど、何度かあり。

いや~なかなかキビシイですな。。



またもやKONNNOさん

「おっ、食うか?な、ちいせーな。。」

「あ、食った。」



ギルGET

「ギルだ~!」

KONNOさん(チビ)ギルGET!



その後も・・・

まあ、とりあえず二人とも釣ってるので(笑)、

楽しく会話しながらややマッタリモードで探していく。





【その頃、HATTORI艇は・・・】



KONNO艇を発見

南に向けて走っていると、KONNO艇を発見。

そして、暫くの間、湖上井戸端をしながら休憩。



KONNO艇と別れた後、我々は山の神から庭石へと探っていくことに。



庭石近辺

庭石近辺をポッパーで探っていくと・・・

白川君のSUGOIポッパーにバスがチェイス!



喰え!喰え!喰え!


ジャバっ!!


やった!!!



ところが、バラシ。

残念!



そのまま養魚まで探ったあと、再び庭石周辺を探ってみる。

すると、40cm前後のバスがスクールしているのを発見。

白川君はSUGOIポッパー、元ちゃんはジャイアントドッグXを、そのバスの進行方向に間隔を空けてキャスト。

私はLKJ-130Fを更にその先の進行方向へキャストし、完全に水面に浮かべて5秒間隔でヌラ~、ヌラ~...と泳がせていく。



すると、そのバスはスーっと、私のミノーに近づいてきた。

バスが目の前に来た瞬間に、ヌラ~とアクションした瞬間・・・



ジャバっ!!!



42cmのバス

で、42cmのバスを無事ランディング。

まぁ、この魚はチームプレーで釣った魚でしょう。



その後もその周辺を探っていくが、反応は無くなってしまった。

南部が気になるところだが、残り時間が少なくなってきたので、北部へ戻ることに。

そして樹木園から九頭龍へと探っていく。



すると、元ちゃんにヒット!

喰いついた魚の正体は・・・



ブルーギル

ブルーギルでした。(笑)



そのまま防ヶ沢まで探っていくと、今度は白川君のポッパーにヒット!

しかし、またもや秒速バラシ。



そして11時55分、納竿・撤収。



気になるKONNO艇の釣果は・・・

その後は「追加無し」でした。



そして今回の「PEPSI」は・・・元ちゃんと白川君。

ところが自販機をみると、肝心のペプシは売り切れ。

でも、気温30℃の猛暑の中でペプシはあまりにも美味しすぎるだろ!

今日みたいな日は、誰でもペプシを飲みたいだろう。



という訳で・・・



HOT伊右衛門茶

今回は、熱くて缶を持つのも辛い「HOT伊右衛門茶」。

この猛暑の中、汗だくで「HOT伊右衛門茶」を飲んでる二人を見ているだけで、こちらまで汗が噴き出しそうになる。(笑)



最後に一言・・・

元ちゃん、白川君、船頭が悪くてスイマセン。(謝)




■HATTORI
■1Hit 1Get
■LKJ MINNOW 130F 銀箔

■KANZAKI
■1Hit 1Get
■MP-55

■KONNO
■2Hit 1Get 1Gedo
■POP-MAX

■元ちゃん
■1Hit 1Gedo
■X-70

■白川君
■2Hit 0Get
■SUGOIポッパー