Home » Fishing Report » 2008 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2008.05.04
本日はKONNOさんと中禅寺湖に釣行。
4月の岩魚探検で長距離移動に慣れていたためか、中禅寺湖がやたら近く感じてしまう。
午前4時半、微風の中、出船。
先ずはボート屋近辺から叩いていくことに。
叩き始めて早々に、KONNOさんのORAにヒット。
ジャンプした魚体は・・・あれれ?
50cm弱のニ・ジ・マ・ス。
芦ノ湖だったら喜ばれるのだが、此処ではチョット...。
ちなみに表水温は6℃。
水は例年通りで、かなり濁り気味。
6時半頃になると、完全に風が止んでしまったため、休憩モード。
今日は天気が良く、この時間でも結構暖かい。
10時過ぎになると、待望の風が吹き始めてきた。
そこで、山側に移動。
現在、トローリングは大日周辺が好調らしく、大日先端には5艇くらいのトロ船がグルグル廻っている。
これでは叩けないので、上野に移動。
しかし、陸っぱりが居たので、勇助を叩いてみる。
勇助、五大尊、八丁...と反応無く、国道側に移動。
ちなみに三角から小寺は岸釣りが好調らしく、叩くスペースは全く無し。
国道側は予想通り、人!人!人!人!人!
叩けるスペースなど当然無い。
石ザッカ沖に良い筋があったのでホンマス狙いで叩いてみると、40チョイのホンマスがチェイス。
その後もチビホン&ホンマスのチェイスが数回あったが、喰わせられず...。
その後も迷走を繰り返し、空いている場所を探しながら叩いていく。
すると船際でKONNOさんのLKJ-130Fにレイクが喰いついた。
しかし、曲がったロッドは直ぐに真っ直ぐになってしまった。
残念...。
再び叩いていくと・・・
グンっ!
微妙だな~、この引き。
私のLKJ-130Fに喰いついた魚は予想通り、アレ。
50cm弱のニ・ジ・マ・ス。
芦ノ湖だったら喜ばれるのだが、可哀想なことに此処では殆ど外道扱い。
再び迷走開始。
現在の中禅寺湖の水量は昨年よりは若干多い...という感じで、ほぼ一昨年と同じくらいである。
GW真っ只中ということもあり、「華厳の滝」を綺麗に見せるために放水するらしい。
夕方になると、ブラウンの反応が良くなりはじめてきた。
しかし、喰いつくまでには至らず。
まぁ、これは良く耳にする活性云々ではなく、単純に技術の問題でしょう。
さあ、ゴールデンタイム!
・・・と思ったら、ガスってきて、あっという間に白い闇の中。
これでは移動もできないし、岸際にキャストもできない。
結局、コンパス見ながら低速でボート屋へ。
そして、そのまま納竿・撤収。