Home » Fishing Report » 2008 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2008.03.23
本日は同船者の都合が悪くなったので、単独釣行に。
まぁ、ただでさえ厳しい現在の芦ノ湖、しかも船頭がワタクシ。
乗らない方が良いカモ。
午前6時、ほとんど無風の中、出船。
湖の中央だけが僅かにザワザワしている...という、よくあるパターン。
今日は天気が良いせいか、朝から陸っぱりの方々が多数。
岸際はマッタリ湖面なので、風待ち早川へ。
ブチっ!!!
ガシャっ!!!
あれま、朝から縁起が良いことだ...。
エレキの紐が切れました。
試行錯誤、四苦八苦、血だらけになりながら(指をどこかに擦った?)、ようやくエレキをあげて移動。
途中、KONNOさんと遭遇したので朝から井戸端。
予備の紐を持っていたので、それを貰ってエレキ復活。
10時頃になると所々、若干だが風が当たり始めたので、プリンスから成蹊まで様子を見てみることに。
しかし、魚は姿を現さず。
コベリから塔へ、犬の墓からトリカブトへと叩いていく。
トリカブトは結構良い風が吹いていたが・・・ダメ。
白浜は殆ど微風だったので、中央から平岩へとブラウン狙いで叩いていくことに。
すると、40cm前後のニジマスがチェイスしてきた。
ブラウンを狙っている時にニジマスを釣っても、喜び半減...。
ニジマスを狙っている時にブラウンを釣っても、喜び半減...。
やはり、狙っている魚種を自分の釣り方で釣らなければ満足感というものは半減するものである。
でも、今はそんな余裕ないか。(笑)
喜び半減でも、取りあえずの精神安定剤は欲しかったりもするD1号。
ちなみに、ブラウンが出てきた場所は・・・
立石先端。
40後半位のブラウンがチェイスしてきた。
しかし、誰かのルアーが口を塞いでいて口が開かないようだ。
ルアーをくっつけた魚は過去に数匹釣ったことがあるが、口が塞がっていてはルアーを喰えないし、こちらも外してやることもできない。
三本杉のモロ岬。
マッタリ湖面の中、40前後のブラウンがユラユラ出てきて、ユラユラ帰っていった。
プリンス。
微風の中、35cm位のチビブラウンがフラ~っと出てきて、フラ~っと帰っていった。
カエル石。
コイツは喰いつくと思ったが、喰わせられずに船際まで来てしまった。
技術の無さを痛感。
立岩先端。
こういう風の時は、ブラウンが着き場から離れる前に喰わさなければいけないのだが、ブレイクまでに喰わせられず、天を仰ぐ。
で、結局イケスが空のまま、納竿・撤収。
桟橋に戻ると、今期絶好調のAさんも撃沈、他のミノー船も撃沈。
最後に帰ってきたKONNOさんがダメだと、今週もミノー船全滅となってしまう。
おや?
何か、ニヤニヤしてるぞ!?
KONNOさん、LKJ-85Fで60cmのニジマス!
良いタイミングで某所に入り、僅かなチャンスを確実にモノにしたのは見事である。
スバラシイ!
さてさて、3/30(日)は朝から晩まで仕事なので芦ノ湖に来られない。
そして、4/6(日)は、昨年から予定している岩魚探検をするので、芦ノ湖に来られない。
芦ノ湖はこれからが面白いんだけど、今年はもっと純粋にドキドキできる岩魚探検を優先。
時期的には、まだ早いかもしれないが、まぁ、何事も自分で確かめなければ。
ちなみに現在、積雪3.5mらしい...。