Home » Fishing Report » 2008 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2008.03.16
東京は、金曜日くらいからすっかり春の陽気です。
こう天気が良く、ポカポカ暖かいと、冷えたペプシが無性に飲みたくなってきます。
どうせ飲むのなら、澄んだ空気の中で美味しく飲みたいものです。
そうだ、箱根に行こう。
という訳で、ペプシを飲むために、わざわざ箱根まで行ってみることにしました。
道がガラガラだったせいか、予定より10時間も早く到着してしまいました。
流石に東京とは違い、夜明け前は気温が低く、ペプシを飲むには寒すぎます。
ペプシを一番美味しく飲める時間帯まで10時間もあるので、
釣りでもして時間を潰すことにしました。
幸い、車にはロッド、リール、ルアー、エレキ、防寒着が積んでありました。
亀ヶ崎あたりで、見慣れた顔に出会いました。
そう、KONNOさんです。
多分、KONNOさんもペプシが飲みたくて箱根まで来たのでしょう。
皆、考えることは同じですね。
気温の上昇と適度な運動のおかげで、喉が渇いてきました。
ペプシのカフェインと安息香酸Naが胃の附に心地良く染み渡る・・・
考えただけでゲップが出そうになります。
ところが、待ちに待ったペプシの時間になると、急激に冷え込み始めてきました。
美味しいはずのペプシが胃をキリキリと痺れさせます。
どうやら時間を潰しすぎてしまったようです。
少しだけ、反省したフリでもしてみることにします。
では、また来週。
芦ノ湖の状況を知りたくて見に来てくれた方、期待ハズレの内容でスイマセン。
一応、そんな方の為に、時間潰しの間のことを少しだけ。
茶鱒系ポイントは一通り叩いてみましたが、先週に比べれば、魚は出てきました。
ポイントに入るタイミングを外さなければ、喰うかもしれません。
今日、私が喰わせられなかったのは、勘と見極め、そして何よりも腕が悪いからです。
虹鱒に関しては、魚が居るところと居ないところがハッキリしています。
まぁ、それは例年通りというところでしょう。
ちなみに本日、やまびこからは5艇のミノー船が出ましたが、皆さんペプシがお好きなようで、5艇とも撃沈だったそうです。
昨日良くても今日はダメ、明日良くても明後日はダメ・・・近年のこの時期の箱根では良くあることです。
ワカサギは場所によって、かなり群れています。
鰭が再生しつつある昨年までの魚達が浅場にあがってくるであろう、これからが楽しい時期ではないでしょうか。
ミノーイング以外の釣り方については解りません。
やってませんので。
帰りの小田厚を走っていると、右車線をチンタラ走っている車に遭遇。
どうやら、その車の前の車が遅いようである。
私の前の車は、かなりイラついている様子。
すると、チンタラ走っていた車は左車線に移動。
ちなみにその車はピカピカの白のクラウンで、ナンバーは「湘南330 29XX」。
最近はナンバーで判断できないので、取りあえず併走して車内を覗いてみると、運転姿勢の良い二人組の男。
その車の前に出てしまうとロックオンされてしまうので、斜め後ろを同速で走り、その後はその車の後ろに移動。
先程の車も、怪しいと思ったのかスピードを落とし、徐々に徐々に差を広げようとしている。
下り坂に入って、追い抜いた先程の車のスピードが上がったときに、白のクラウンが先程の車と同じスピードで走り始めた。
先程の車は右車線、白のクラウンは左車線。
下り坂が終わるところで・・・パオ~ン!
赤い回転灯がギラギラ光り、覆面アングラーは獲物をゲット。
今回の覆面アングラーはデッドスローのアクションで釣り上げたか。
ちなみに高速アクションで誘う覆面アングラーや、緩急アクションで誘ってくる覆面アングラーもいるのでご注意を。
それから、今回のように後ろを追走されなくても、違う車線からランディングできるようなので、これまたご注意を。
釣りに行った帰りに、自分が釣られては洒落になりませんから。
この覆面アングラー・・・
署に戻ったら、今日は「20ヒット20ゲット、デッドスローで爆釣!」などと、釣行記を書いて上司に提出するのでしょうか?