Home » Fishing Report » 2008 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2008.03.04
2007年は1回も陸っぱりシーバスに行かずに終わってしまった。
で、今年は陸っぱりシーバスに行こうと思っていたが、気が付けばもう3月。
結局、今年も陸っぱりシーバスに行かずにトラウトシーズンを迎えてしまった。
で、本日本年初釣行。
前夜まで仕事のスケジュールが微妙だったのでボートの予約はしていなかったが・・・
釣行できることになったので、本日釣行予定だったKONNOさんに同船させてもらうことに。
KONNOさんとは中禅などの他所では何度も同船しているが、芦ノ湖では初めての同船である。
奴もダメダメ君に感染するかも?
久しぶりの箱根道を走っていると、辺りは雪景色。
ところどころ、道路にも雪が残っていた。
準備を済ませ、午前6時に無風の中、出船。
取りあえず、誰も居ない湖面鏡状態の九頭龍に入ってみる。
「3投して出なかったら直ぐに移動しよう」
で、3投して移動。
フライやスプーンならともかく、この状態で表層ミノーでは厳しいでしょう。
私の腕では。
立岩から小杉まで、誰一人入っていなかったので、取りあえずお魚チェック...ということで、叩いてみる。
しかし、ブラウンの姿は見えず。
前夜、5時間くらいまとまった雪が降り続けたそうなので、太陽が出て気温が上がってからが勝負かな?
まぁ、焦ることはないので、ノンビリ行きましょう・・・
ということで、いきなり風待ち&気温上昇待ち休憩。
ピンポイント天気予報では、「今日は夕方まで晴れる」ということだし。
あら?....あらららら?....
雪が降ってきたぞ。
しかも、積もりそうな、大粒の牡丹雪。
まぁ、山の天気なんて、そんなもんでしょう。
キャストしても、視点が雪に合ってしまい、ミノーが何処に飛んだのか分からなくなってしまうので、取りあえずブラウン狙いは中断。
そして、360度ポイントである九頭龍に移動。
若干の風で湖面がザワついたところを狙ってキャストしていると・・・
私のLKJ-85F金箔に塩焼きサイズのニジマスがヒット。
45cmのニジマスでも、取りあえず精神安定剤にはなる....カモ。
取りあえず、この寒さの中、ペプシは飲まなくて済んだ。
昼頃になると・・・
雪は止み、空も明るくなってきた。
よしよし、このまま晴れて、気温が上がってくれ!
しかし・・・
願い虚しく・・・
再び暗くなり・・・
雪が降り始めてきた。
ただ、風は少し吹き始めてきたので、山のホテルまで一気に移動。
え"っ・・・
今日って、3月4日だよね?
なんでこんなに人が居ないの?
ガラ~ン。
まだ解禁して4日目なのに、成蹊には陸っぱりの方が二人だけ。
ボートもほんの僅か。
期待しつつ叩いていくが、山のホテルから庭石まで、ブラウンの反応はゼロ。
やる気なさそうなユラユラ追いすら無い。
その後、箱根園から仏まで叩いてみても、ブラウンの反応はゼロ。
ここでも、やる気なさそうなユラユラ追いすら無い状態。
立岩から亀ヶ崎まで叩いてみても、ブラウンの反応はゼロ。
深良から七里まで叩いてみても、ブラウンの反応はゼロ。
樹木園から防ヶ沢まで叩いてみても、ブラウンの反応もニジの反応もゼロ。
厳しい。
椿からキャンプ場はパス。
再び黒石から亀まで叩いたところで、タイムアップ。
「この寒い中、車もまだ暖まってない中で、ペプシは胃に優しくねぇよ・・・」
by ダメダメ君3号・KONNO(新人)
次回は3月9日、ダメダメ君2号のKANZAKI氏と同船予定。
勿論、ボートは「D船」。
きっと巨大な負の塊となって湖上を右往左往することでしょう。
善良なアングラーの皆様、お気を付けくださいませ。
P.S.
喜べ、ダメダメ君2号のKANZAKI君、後輩ができたぞ。
3号のKONNO君をよろしく頼む。
9日も来るそうなので、2号の風格を見せてやれ。
間違えるなよKANZAKI君、キミはNIGOじゃなくてNIGOUだ。
猿はMちゃんに任せておこう。